不審!二階幹事長と石破元幹事長の急接近は中国の策謀ではないか?親中政権誕生は亡国の道!!
これまで安倍総理4選を訴えてきた二階幹事長が不審な動きを見せている。日中関係が緊張を増し始めた途端、石破氏にすり寄り始めたのである。
そして、石破氏も二階氏も中国共産党政権をこよなく愛する人々だ。
もしや中国政府の策謀ではないのか?もしそうなら危険だ!!!
不気味な二階幹事長の動き!!あんなに石破氏をボロクソに言っていたのに持ち上げる不思議
6月11日、二階幹事長の不審な行動が各メディアで相次いで報じられた。
自民党の二階俊博幹事長は11日、石破茂元幹事長ら党内の「ポスト安倍」候補と、相次ぎ顔を合わせた。安倍晋三首相の求心力低下がささやかれる中、「次」を見据えた動きとみられる。党内は実力者の動向に目を凝らしている。
二階氏は、党本部で開かれた議員連盟の会合で、石破氏と同席。政局的な発言はなかったものの、9月に予定される石破派パーティーで二階氏の講演が決まった直後だけに、両氏の接近を印象付けた。
石破氏はこの後の石破派会合で、8日にも二階氏と面会したことを紹介。「『政策集団としての役割をきちんと果たすんだ』と幹事長も言っていた。われわれは率先してその役割を果たしたい」と述べ、二階氏との良好な関係をアピールした。
あまりに不気味な急接近だ。
これまで石破氏と二階氏は確執が目立っていた。
例えば、現職の石破派議員の選挙区に、二階派の候補者を擁立しようとする動きもあった。比例四国で復活当選した山本有二元農相は衆院高知2区が地盤だが、昨年8月に尾﨑正直・高知県知事が次期衆院選高知2区から自民党公認で立候補をめざす考えを表明した。この尾﨑氏を二階派が9月の派閥研修会の講師で招いたことから、石破派は「けんかを売っているようなもの」と激怒した。
また、2018年の総裁選では、二階幹事長は「石破氏は準備不足だ」と指摘した。
にもかかわらず、この大接近は奇妙だ。
いったい、石破氏のどこが準備万端なのか。相変わらず農政も極端な成功例を紹介するだけのど素人、経済も外交も音痴で、あいかわらず東京を貧乏にすれば地方が儲かるとでも思っているポルポト派のような経済思想だ。
それでは背景にあるのは何か。それは中国政府の存在ではないか?
尖閣諸島問題と香港問題を契機に急速に緊張する日中関係!!そして同時期に石破氏への接近を始めた二階幹事長
共同通信社が大誤報をやらかした香港案件だが、結局嘘がバレてしまった。この香港案件だが、現在、安倍総理は既に日本単独で米英よりも厳しい言葉で中国の香港に対する蛮行に対し、抗議した。大使まで呼びつけている。そして、現在、G7で一丸となった対中抗議声明に向けて、各国の取りまとめに動いているが、これに対し中国政府が「重大な懸念」を表明するなど、緊張が加速している。
尖閣諸島での中国側の挑発行動も加速している。これは領海侵犯、領空侵犯同時に行われており、第二次世界大戦後最大の緊張状態にあると言っても過言でない状態だ。しかし国民はメディアが報道しないので全く知らない状況であり、これも非常に危険な状態だ。
この侵犯行為を見ると、いかに中国政府が安倍政権を目障りに思っているかは火を見るよりも明らかだ。ここで、安倍政権を破壊するには、どうすればよいか?
野党はダメだ。嫌がらせはできても政権交代するには弱すぎるし、そもそも国民から全く信頼されていない。となれば、中国政府と太いパイプがある二階氏を使って、中国政府に融和的な石破氏を使うのはありうる話だ。
既に二階幹事長は東京都の防護服33万着を小池都知事に命じて中国に献上させたご実績をお持ちだ。
どちらにせよ、この親中コンビの不審な動きに要注意だ。二階幹事長も不審な行動は慎み、本道に戻っていただきたい。