【総務省】ネットで誹謗中傷した発信者の電話番号開示へ 今夏にも省令改正
■ 発信者の電話番号開示へ 今夏にも省令改正 ネット中傷問題で
会員制交流サイト(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷を受けた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死去するなど、インターネット上で行われる匿名の誹謗中傷が社会問題化する中、被害者が発信者の電話番号の開示を求めることができるよう、総務省が今夏にも開示項目を定めた省令を改正する方針を固めたことが19日、分かった。
高市早苗総務相が同日の記者会見で、省令改正の意向を安倍晋三首相に伝えたことを明らかにした。高市氏は「省令改正で対応できるものに関しては、この夏を目標にしたい」と述べた。
木村さんの死去を受け、総務省は誹謗中傷の書き込みをした投稿者の特定を容易にし、悪意のある投稿を抑止するための制度改正を急いでいる。7月には有識者検討会が中間取りまとめを行い全体像を示す方針。
制度改正にはプロバイダー責任制限法の改正が必要でまだ時間がかかるが、国会手続きが不要な省令改正であれば総務省の判断で可能なため、省令部分だけでも先行して改正する。
具体的には、発信者の情報を開示する際の項目を規定した省令で、現状は発信者の氏名や住所、IPアドレスなどの情報に限定されているが、ここに電話番号を加え、発信者を見つけやすくする。
SNSなどで誹謗中傷を受けた際、被害者が損害賠償を請求するには発信者の特定が不可欠。プロバイダー責任制限法の規定では、被害者がサイト運営者などに発信者情報の開示を求めることができることになっている。
https://www.sankei.com/economy/news/200619/ecn2006190039-n1.html
木村さんの事も、元を質せばテレビ局の悪意の編集が原因。
テレビ局の横暴は目に余る。
総務省がとにかくやるべき事はテレビ局の監査、捜査ではないでしょうか。
政府はチャンと公平に法整備しろよ。
芸能人や言論や執筆活動をしてそれを生業し、生活を立てている連中は政治家と同じく個人ではなく、公人ではないの?
そこら辺もハッキリさせないと。
モラルをもってツイートしよう
番組がいかな演出をしようと、
誹謗中傷をして良い理由にはなりません。
“玄関開いてたから泥棒に入っても良い、
露出が高いからセクハラしても良い”
理論にいい加減終止符を打たなければですね。