韓国政府が進める世論操作!政府のみならず、市民団体も動員していた!
韓国政府が、日本を陥れようと必死だ。その代表的な手法が、世論操作だ。自身にとって都合が悪くなると、国際社会に、日本の悪評価を喧伝しているのだ。
その世論操作・国際社会への喧伝は、韓国政府が直接行う場合もあれば、市民団体を介して行っている場合もある。
世界各地で「反日キャンペーン」を展開する韓国の市民団体VANK
韓国の市民団体、VANKが、日本の世界文化遺産に対して、ネガティブキャンペーンを実施している。
その対象になったのは明治日本の産業革命遺産だ。
本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」を紹介する展示で、日本による植民地時代に朝鮮半島出身者が強制徴用された事実をきちんと知らせるという約束を守っていない問題で、インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体VANKがこれを批判するポスターを制作して17日からSNS(交流サイト)で拡散させている。
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この問題については、日本政府も反論をしている。
ユネスコの世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を説明する政府の施設をめぐり、岡田官房副長官は韓国側から旧朝鮮半島出身労働者に関する説明が不十分だと抗議があり、展示内容は適切だと反論したことを明らかにしました。
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岡田官房副長官は記者会見で15日、韓国外務省のイ・テホ第2次官から日本の冨田大使が呼ばれ、旧朝鮮半島出身労働者に関する説明が不十分だと抗議を受け、冨田大使が「展示は適切だ」と強く反論したと明らかにしました。
そのうえで岡田副長官は「これまでの世界遺産委員会における決議を真摯(しんし)に受け止めて、誠実に履行してきた。登録時に、日本政府が国際社会に約束したステートメントもパネルとして展示している」と述べ、日本側の対応に問題はないという認識を示しました。
韓国にとって都合が悪ければ、それはすべて批判の対象だ。今回、批判するポスターを作成したVANKは過去にも、日本を貶めるポスターを作成し、世界に拡散させてきた。
反日キャンペーンを繰り広げるVANKとは??
VANKという組織、ことある毎に、日本批判を大々的に展開している。多くの日本人が不快に感じた次のポスターもVANKが作成したものだ。
このような反日キャンペーンを展開するVANKだが、気になるのがこの活動資金がどこから出ていたかだが、韓国政府が支援していたことが判明した。
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「李明博大統領時代に『政府がVANKの支援を打ち切る』という噂が流れたんですが、バッシングされた李大統領は慌てて予算増額を宣言しました。その後も支援のための法改正が行われたほか、慶尚北道といった自治体の後押しも報じられています」(同)
パク代表はVANKのほかに、外交通商部(外務省に相当)スポークスマン室コミュニケーション諮問委員、大統領直属青年委員会メンター委員、ソウル市広報大使といった政府関連機関の役職を兼任。海外のネットワークも駆使した対日戦略は、これから一層激しさを増しそうだ。
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上記の記事は李明博大統領時代に、資金供給をしていたことを示唆するものである。現職の文大統領も同様に支援しているのかは定かではないが、文大統領の日本に対する強硬姿勢の数々を見れば、まだ資金協力をしているとみても間違いはないだろう。
官民問わず、日本に対して攻勢を強める韓国の文政権は、元々友好な隣国関係を築くつもりがないようだ。そして、韓国国内の市民団体とは、このようにどれもこれも官製のプロ市民団体でしかないのだ。
こういう政府が対日世論工作を仕掛けていてもまったくおかしくはない、そしてそれは現在進行中とみて間違いないだろう。
このように現在の韓国政府は、友好を築くに値しない政府である。この事実を多くの日本国民にお伝えしたい。