野党の悲報！！安倍政権と自民党の支持率、よりにもよって毎日新聞とテレビ朝日の調査で回復してしまう。一方、小池知事は爆下がり！枝野代表を次の総理にとの声はたった２％、石破氏も１５％、そして、自民支持層では安倍総理がトップ！

国会が閉幕し、河井夫妻が逮捕され、しかも、左翼からは安倍応援団とみなされているフジテレビと産経新聞の世論調査でも孫請けで不正が発覚した。安倍政権の支持率がさらに低下していてもおかしくないと野党の皆さんは嬉々としていたことだろう。

しかし、ふたを開けてみれば、よりにもよって、毎日新聞とテレビ朝日の世論調査で安倍総理と自民党の支持率が回復し、次の総理での小池都知事への期待値が爆下がりし、枝野代表は底辺をさまよっていたのだ。

そして、高い高いと言われる石破氏の支持率もたった１５％と「安倍政権全体」と比較すれば、大したことがなかったのである。

野党の悲報！！安倍政権と自民党の支持率、よりにもよって毎日新聞とテレビ朝日の調査で回復してしまう。

６月２０日、毎日新聞と曰く付きで有名な社会調査研究センターの合同調査は、その日に実施した世論調査を公開した。（参考）

そこでは前回の世論調査では２７％だった安倍政権の支持率が、３６％に急上昇していたのである。

２０２０年６月２１日、テレビ朝日の報道ステーションは、世論調査を行い、政権支持率は、前回５月１７日の３２．８％から３３．７％へ微増した。また、政党支持率では、自民党は３３．５から４３％へ激増した。国民の約２人に１人が支持しているというわけだ。（参考）

嘘っぱちのメディアの調査を元に語りたくはないが、一応この最低の調査をリスペクトして使用したとしても、この結果が示していることは、やはり、野党の何でも間でも批判攻撃は、何も生まないということである。もちろん、現状の政権の支持率は、かつてよりは低く、安倍政権にとっても真摯な対応や次期内閣改造ではIT担当大臣を真剣に選定するなどの改善も必要だが、国民がちゃんと見ていることがよくわかる。

一方、小池知事は爆下がり！枝野代表を次の総理にとの声はたった２％、石破氏も１５％、そして、自民支持層では安倍総理がトップ！

こうした安倍政権と自民党の回復傾向がでてきたが、残念なことになっているのが小池都知事だ。

一時期は次期首相候補の世論調査の上位に躍り出た小池都知事だったが、６月２０日の毎日新聞の世論調査では、次期首相に臨む人間は２％（１７人）しかなかった。これは悲しいことに枝野代表の２％（１５人）と同率である。人数は２人勝っているが、団栗の背比べである。（参考）

吉村大阪府知事が７％（５５人）、小泉環境相が５％（３７人）、橋下元大阪市長が３％（２１人）なのと比べると、小池氏と枝野氏の没落ぶりがよくわかる。

そして、毎日新聞は、石破氏がトップと見出しで「「次の首相」石破氏がトップ　河野氏、吉村大阪府知事が3位　毎日新聞世論調査」などと、はしゃぐが、石破氏は１５％（１１８人）という程度なのだ。そして、安倍総理は第２位の１０％（７８人）で、小池知事らを圧倒しているのだ。

しかも、次期総裁という意味で最も重要な自民党支持層だけで見れば、安倍総理はトップで５７人、石破氏は約半分の３０人だったのである。これだけ見れば、石破氏がトップなどと見出しではしゃぐのは、世論操作でしかない。（参考）

このように、悪質なメディアの世論操作をしても、結局はこうなるのだ。他人の批判ばかりの人間が信頼を得られるはずもない。

安倍政権がこの国民の負託にこたえることを期待したい。