文大統領「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」と珍説!!ダメージを与えるためではなく、別の理由でホワイト国から外したのだから当然!!しかもそれなら何故WTOに提訴したり、対日報復したの??
韓国の文在寅大統領がまたもや珍説だ。こんな大統領をいただく韓国国民に同情する。
6月29日、文大統領は「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」とどや顔で珍説を発表したのだ。
しかし、我国の対応は、単に韓国の輸出管理体制が怪しげなものであるから、ホワイト国から除外しただけ。しかもその北朝鮮との裏での黒い取引も散見されている。ダメージを与えるためではないのだから当然だ。
文大統領「日本の輸出規制が韓国経済に直撃弾になるという見通しは当たらなかった」と珍説!!
石破茂氏を次期首相として熱烈応援記事を先日掲載した韓国の中央日報は、6月29日、以下のように報じた。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日、「日本が輸出規制を断行してから1年間に韓国は奇襲的措置に揺らがず正面から突破し、禍転じて福となす契機を作った。主力産業である半導体とディスプレーを狙った日本の措置が韓国経済に直撃弾になるという否定的な見通しは当たらなかった」と評価した。
文大統領はこの日青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で主宰した首席秘書官・補佐官会議の冒頭発言で、「ただ1件の生産支障もなく、素材・部品・装備の国産化を繰り上げるなど成果を作った。だれも揺さぶることはできない強い経済へ進む道を開いた」としてこのように話した。
まるで北朝鮮のような唯我独尊の主張だが、ちょっと待ってほしい。
我国の対応は、単に韓国の輸出管理体制が怪しげなものであるから、ホワイト国から除外しただけだったのに、韓国経済にダメージも何もあったものではない。
そもそも、韓国はホワイト国から除外されたとはいえ、それでも東南アジア諸国よりは上位の扱いだ。
しかもより詳細に見ると、韓国は国際レジームのメンバー国なので、韓国向けの特別一般包括は他のアジア諸国に対する特別一般包括よりも多くの品目がカバーされている。従って今回の見直し後でも依然として、韓国は他のアジア諸国よりも優遇されている。
今回、政府は「ホワイト国」という呼称をやめて、4つのカテゴリーのグループに分けて名称変更した。他のアジア諸国がグループCであるのに対して、韓国はグループBとなった。韓国が「グループC」ではなく「グループB」となり、他のアジア諸国より優遇されているのは、そうした理由からだ。
文在寅政権が、どれだけ甘ったれた政府かよくわかるというものだ。
文政権の対応は支離滅裂!!それなら何故WTOに提訴したり、対日報復したの??
そもそも、文政権の対応は支離滅裂だ。
対抗策として、韓国のホワイト国のリストから日本を除外するというのはあまりに感情的で、稚拙な対応に驚かされる。
日本はきちっと輸出管理上の理由を示しているにもかかわらず、韓国は何らそれを示すことなく単なる報復だ、と言うから開いた口が塞がらない。
日本の措置を世界貿易機関(WTO)違反と主張するならば、韓国は自らの足を銃で撃っているようなものだ。
こうした支離滅裂で問題の本質に向き合わないのが文政権の特色である。これは先般のレーダー照射問題と共通する。
確かに、上記の元・経済産業省中部経済産業局長の細川昌彦氏の指摘するように、韓国政府の対応は稚拙で意味不明だ。
ダメージがないならなぜ、日本の措置を世界貿易機関(WTO)違反と主張し、WTOに提訴したのか。しかも、韓国のホワイト国のリストから日本を除外したのか。
全く理解できない。もし報復が必要な場合は、ダメージがあった、とんでもない所業だと発言されるべきでないのか?狂った御仁だとした言いようがない。
そして、このような異常な政府が文政権なのだ。また、異常な政府とはいえヒトラー政権がそうであったように、世論操作にたけており、過去に国連事務総長を輩出するなど、邪悪な権謀術数を持つのが韓国政府だ。
再度の世論操作やWTO事務局長に韓国政府関係者を出馬させたことに対し、重大な警戒が必要だ。侮ってはならない。