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豪州、モリソン首相 今後10年間で国防費を40%増やす方針を示す インド太平洋地域を重視




[シドニー 1日 ロイター] – オーストラリアのモリソン首相は1日、今後10年間で国防費を40%増やす方針を示した。インド太平洋地域を重視し、陸海空で長距離攻撃能力を高める。

今後10年間で2700億豪ドル(1865億ドル)を投じる。中国との緊張が高まる恐れもある。

オーストラリア政府は2016年、10年間で1950億豪ドルを投じる計画を示していた。

首相は「インド太平洋地域から強制と覇権をなくしたい。大国も小国も、すべての国が自由に連携し、国際的なルールと基準に従う地域を望む」と述べた。

首相は中国の名指しは避けたが、中国に対して厳しい姿勢で臨み、米国へ依存度を減らす意向を示したとみられる。

首相は、まず米海軍から長距離対艦ミサイル200発を8億豪ドルで購入すると表明。音速の5倍以上で飛行する極超音速ミサイルの開発を検討する考えも示した。

同盟国の軍事負担不足を批判しているトランプ米大統領は、今回の決定を歓迎するとみられるが、豪ローウィー研究所の幹部は、太平洋で影響力の拡大を目指している中国が反発する可能性があると指摘している。

オーストラリア政府は先月、同国の幅広い組織が「国家を基盤とする」高度なサイバー攻撃を何カ月も受けており、最近になって攻撃が強化されたと表明。同国政府は攻撃元を明らかにしていないが、複数の関係筋はロイターに攻撃元は中国だとみられると語った。中国は疑惑を否定している。[nL4N2E71JA]

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb290c63ca2b1216ad4115bae6cc747ee8912039




ネットの反応
日本も、現行の防衛予算の「GDP1%」縛りをさっさと廃止して、対中&対北防衛戦略の抜本的見直しを行うべきである。
余りにも中国を自由にしてしまいました。

中国一国が、このアジア諸国を乱してます。もう、誰の言う事聞かないのは誰でも解る。

W3は、中国が引き金になるだろう。理性が働けば良いのだが今の中国
何処の国が注意しても聞く耳は無い。

むしろ子供の様に反発するだけ。中国内部から、独裁政権に向かってくれれば良いのだが、その気配も無い。行くところまでいかないと致し方ないようですね。ならず者一国が乱す世界。

豪州には住んでいた経験もあるし、1970年代から取引をして来た。国柄は極めて民主的で穏健で平和的である。それなのに、ここまで中国の台頭を深刻に捉えている。いっぽう、我が国はみな浮かれ鴉か媚び犬か何も考えないか・・・いづれにせよ、豪州より深刻に捉えて国の行く末を突き詰めて、対策を内だねばならないのに、思考停止状態のようなきがする。
本来なら日本が憲法改正して真っ先にやらなければ成らない事。
日本の政治家達は国会をテレビを通して地元にアピールする場と、揚げ足を取る場だと勘違いしている無能ばかり!
日本は、米、豪、台、ニュージーランド、インドとで太平洋連合艦隊を組織せねばならぬ。急げ!
インド軍も日本に秋波送って来てるしな、いっそ東・南シナ海で、日米豪印の海軍艦艇を、航空機も日本の島嶼を起点に常に行動させたらエエ

敵国がなんかほざいてきたら、十八番を奪って「慣れることや」と言いはなったれ

内部からの切り崩しや経済攻撃にもご注意下さい。
豪州はだいぶ中国共産党に侵略されたからなぁ。日本も人のこと言えないか。日本は今こそ脱亜論!
近くに侵略国家があるからそうなるよね
日本も時勢に逆らうな
豪州も本気出してきました。








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