熊本豪雨、激甚災害に指定へ…政府は災害の状況を見極めながら、指定の範囲などを検討
政府は6日、熊本県の球磨(くま)川流域を中心に広範囲で冠水や土砂災害などが発生した豪雨被害について、激甚災害に指定する方向で調整に入った。被災地など九州各地では6日も雨が続いており、被害がさらに拡大する恐れもあることから、政府は災害の状況を見極めながら、指定の範囲などを検討する。激甚災害に指定されると、地方自治体による復旧事業に対する国の補助率がかさ上げされる。
安倍首相は6日夕、首相官邸で非常災害対策本部会議を開き、行方不明者の捜索や、電気・水道などの早期復旧、被災者の生活支援など、今後の対応策を関係閣僚に指示する。
被災地では6日、自衛隊員約2200人が人命救助や行方不明者の捜索などに当たっている。政府は被災者の生活支援などのために、政府の職員100人以上を被災地の自治体に派遣している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3ae226073daebf768c49eff63403cba2a25e62
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律(げきじんさいがいにたいしょするためのとくべつのざいせいえんじょとうにかんするほうりつ、昭和37年9月6日法律第150号)は、発生した災害のうち、その規模が特に甚大であり国民生活に著しい影響を与えたものに対して、地方公共団体(都道府県・市町村)及び被災者に対する復興支援のために国が通常を超える特別の財政援助または助成を行う事を目的とした法律である。最近改正は平成28年(2016年)5月20日法律第47号。一般的には激甚災害法(げきじんさいがいほう)と略して呼ばれる。
数年前茨城県でも水害があり我が家も影響を受けました
自然の事だから仕方ないとはいえ被害に遭われた方の心境を思うと思い出して辛くなります
何かの形で支援できたらなあと思います
ただ、財政が厳しい自治体も多いから、気持ち的には早く指定して欲しいとは思うね。
あとは、自衛隊の皆さま、ありがとうございます。
毎年激甚災害に晒される国なら、そんな国なりの対処をしないと、国民の命と財産を守ることはできない。
国土開発、治山、治水をもう一度考え直した方が良い。
熊本県は4年前の熊本地震も激甚災害、そして今回と本当に大変な災害に見舞われてしまっていますね。
わずか数年で複数の激甚災害なんてそうそうないでしょう。簡単に言葉に出来る状況ではないことは容易に想像出来ますが、少しでも前を向けるように早く天候回復、地域の復興を願います。
特に県外ボランティアの受け入れをどうするかがコロナの影響で大問題になっている。
PCR検査で陰性だった人のみという意見もあるが、それはかなり条件が厳しい。
検査を受けるだけで相当な手間と時間がかかる。
体温や体調を自己管理できる人のみという意見も、無症状者の対応が難しい。
この辺りのところも国の指針が提示されないと、ボランティア活動に支障がでる。
早い復旧のためにも国には素早く動いて欲しい。
全部コロナで使ってしまうと、災害の時にどうしようもなくなる。
鹿児島県も危険域にあるとの警報も出されてますし、まだまだ予断を許さない状況です。
生活救済ということでは、コロナ禍対応同様に予算をつぎ込んで当然です。とは言え、二重の歳出を強いられ、経済救済の指針が効率側に傾かないかも心配です。
全くニュースで言わないから不思議に思っていたが、これだけ激甚災害が毎年続くと、この秋の台風シーズンが非常に心配だ。
コロナ完全予防も含め、安全に避難されることをお祈りしています。