尾身茂会長「旅行自体が感染を起こすことはない」との見解「ただ旅行先で飲み屋や接待を伴う店などで3密の状況になったり大声を出すなどの行動を取れば…」

「感染を起こさないガイドラインが本当に実行できるのか？」

問題はそこですよ。新宿の劇場クラスターも、一応「ガイドライン参加・遵守」している劇場でしたからね。

1%の人が守らなければ99%の努力が無駄になる、そういう不利な戦いなので、何とも言えませんね。

もう少し根拠を示すべきだと思う。
今の感染者の感染経路の分析結果から、新幹線や飛行機などによる移動では感染はほぼ起こりえず、至近距離で長時間会話をするなどした場合にのみ感染が起こることを示せばもう少し納得できる。

その場合、「今の生活様式を旅行先でも実践してください」と言えばいい。

日本の感染対策は、クラスター対策が中心で、初期には成功したと思いますが、感染者が増えてきて、緊急事態宣言を出して、感染拡大を止め、収束させてきたように見えました。宣言を解除すると再び感染が増加してきました。この時に3密やソウシャルディスタンスで感染が予防できると言っていたのですが、実際は感染者が増えてのが事実です。また、重傷者や死者が今回は少ないといわれています。

これらの原因を単に3密と感染者数や重体数との関係でみるだけではなく、実際の3密を行う行動変容があったのか、また、高齢者は3密以上の行動変容（危険を避けてて生活している）をしているのではないかなどの検討が必要ではないでしょうか。

会見を見たが､旅行自体=新幹線移動の事で､旅行先での食事等での感染はあるという事だった｡
ただ､みんなが旅行先で気をつける人ばかりではない｡
そして､感染者が少ない県であれば､その県内または少ない同士の旅行であれば､そもそも食事等での感染リクスも少ない｡
わざわざリスクの高い方を選ぶなんて､なんという愚策｡しかも多分国民の9割以上が反対しているのに､尾見さん､政府に利用されるだけですよ｡

三密　大声　くしゃみ　等々　これはダメと箇条書きにしてもらいたい。そのほかはOKと。旅行の方もいるかもしれないが日常生活での感染経路不明はなぜ感染したのか？地元で経済効果をもたらす方法を検討した方が感染した場合も感染経路が比較的わかりやすい。

一人で旅行に行って、誰とも会わず、誰とも接触しなければ、旅行(移動)そのものは感染起こさないでしょう。でも、実際は旅行によっていろんな人と接触、接近することは不可避なわけで、「旅行自体は感染起こさず」などと言うのは単なる言葉遊び、屁理屈です。
仮に新幹線の隣の席に数時間、感染者が座っていたとしたら、感染しないと言い切れるでしょうか？もしこんなことを本気で言っているとすれば、こんな人に対策は任せれません。
ジムでもカラオケでも食事でも、何でも一人ですれば、「それ自体は感染起こさず」と言えるでしょう。
旅行自体が大丈夫というなら、世界中の人が何処でも行ったり来たり自由にすればよいということになります。そんな馬鹿な話はありません。

withコロナの時代では、徹底した感染症対策をしながらいかに経済を回すかが重要。
重症、死者が少ない今のうちに確立させないといけない。

いくら自粛しても感染者はゼロには決してならないし、コロナ前の時代には戻らないよ。前に進めるしかない。

まあ旅行自体は悪くないだろうが、、、それに伴う会食であるとか買い物であるとか、人が接する機会が増えるわけだし、自制できる大人だったら3密を避け大声も出さず落ち着いて旅行できるかもしれないけれど、若い学生や子供は旅行ではしゃいじゃうよね？

きっとキャンペーンはどんな形であれ強行されるんだろうけれど、それに乗るのか、それとも自粛するのか、国民が判断するところだな。
前者が多かったら、この国は感染爆発、医療崩壊への道に進むのかもしれないが、、、それも仕方ないとは到底言えないし、何とか食い止められないものか。。。