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習近平、ついに共産党員にまで「陰口」まで禁止する命令!まさに現代の恐怖政治を地でいく習近平政権!!こんなカリスマなきエセ毛沢東に礼節を尽くせと主張する石破茂氏は林彪の再来だ!

中国共産党の情報統制、検閲の徹底ぶりは、習近平氏が国家主席となって、ますますエスカレートしている。

過去にも、こんな事があった。

(習近平・国家主席とバラク・オバマ米大統領(当時)を、プーさんとティガーになぞらえたこの画像が、2013年にインターネットに出回りはじめた)

習国家主席は、愛らしい世界的人気キャラクターのプーさんに似ているということで、ネット上で拡散した。

(パレードをする習国家主席と、プーさんの車のおもちゃ)

しかし、中国共産党の国家主席は、絶対的権力者の象徴で、国家指導者をからかう行為などあってはならない。威厳のある立場でいなくてはならない習国家主席が、可愛らしいキャラクターの代名詞を付けられることは許されなかった。

習国家主席の指示のもと、中国共産党は徹底的に検閲を行ない、習国家主席とプーさんを関連付けるものを排除していった。野党の皆さん、これが本当の独裁者だ。

この行為に、ネット上では「器が小さい」という意見が飛び交った。あらゆる誹謗中傷を許容している安倍総理との器の大きさは、明らかだ。そして今回さらに器の小ささをさらけ出す強権行為を習国家主席は行った。

国家主席の悪口は許さない!!これまで言論の自由が許されていた共産党員に、「陰口」すら禁止令!!

習国家主席は、毛沢東時代を再現しようとしているのか?と思わせるような情報を産経が報じた。

これまで共産党員同士であれば、ある程度の言論の自由が黙認されてきたが、それが廃止されたというのだ。

中国の習近平指導部が共産党・政府の機関に勤める党員に対し、家族との会合を含むプライベートの時間に習総書記(国家主席)の権威を見下す“陰口”を言ったり、党・政府に批判的なウェブサイトを閲覧したりすることを禁じる内部通知を出していたことが分かった。中国筋が明らかにした。

党は近年、習氏の思想を学ぶスマートフォンアプリの利用を促すなど9000万人を超える党員への思想統制を強化している。新型コロナウイルス対応や米国との関係悪化、香港の混乱をめぐって指導部の政権運営への不満が高まり、面従腹背や習氏と距離を置く派閥形成の動きが出ることを警戒している可能性がある。

引用元 疑心暗鬼の習近平氏 党員に陰口禁止令

現在の中国の状況は、新型コロナウイルスを巡り、各国から集中非難を浴びている状態であり、それ以前からの米中貿易摩擦からの関係悪化など、外交面では散々だ。内部からは、李克強首相が国民の半数が貧困層と暴露。経済は、2020年1Qの実質GDP成長率が前年比-6.8%という、壊滅的なマイナス成長を記録。まさに散々な状況だ。

産経新聞は「疑心暗鬼の習近平氏」と報じているが、中国が対外的に摩擦を生むことは別に珍しくはないが、ナンバー2の李克強首相の暴露に関しては、流石に信じていたものに裏切られた気持ちになっただろう。

もともと、習国家主席は気が小さいとか、大きなコンプレックスを持っているなどと言われてきた。(参考)

それゆえに、自分を大きく見せ、カリスマ的存在になろうとしてきたのだろうが、こういった人物が疑心暗鬼に捉われると、恐怖政治を敷く恐れがあるのだ。その兆候はすでに出ている。

習国家主席の恐怖政治が我国にも被害を及ぼす!!こんな連中に礼儀を尽くせと主張する石破氏は林彪の再来だ!

なんと習国家主席は、党員のプライベートの会話まで統制しようとしているのだ。

関係筋によると、通知は5月20日付で、党員の職務時間外の言動について20の禁止事項を列挙。党の核心としての習氏の地位を否定する発言をしたり、党幹部らを皮肉ったりしてはならないと規定。私的な場で党が決めた政策や方針に反する議論をすることを禁じた。

家族や身近な人物の「誤った言動」を放置し、政治や思想面の教育をおろそかにしてはならないとも明記。故郷で同窓会を行い、同級生や職場仲間を集めてグループをつくることも禁じた。

(中略)

北京の中国人ジャーナリストは「家族との私的な会話まで制限するとは、習氏はよほど疑心暗鬼になっているのではないか」と指摘した。

(習政権の「言論統制」の実態語る、中国ベストセラー作家)

引用元 疑心暗鬼の習近平氏 党員に陰口禁止令

つまり、党員は「プライベートでは何も語るな」「外部と接触するな」ということだ。

そして、違反した者は制裁を受けることは明白。まさに恐怖政治だ。

恐怖政治とは、権力者が、自らに反対するものを投獄したり、殺戮したりなどという苛烈かつ暴力的な手段を用いて、弾圧することによって国民に恐怖を抱かせ、強引に自らの権力を保つような政治全般のことである。フランス革命時のロベスピエールなどが有名だ。

(マクシミリアン・ロベスピエール)

何よりも想起させられるのは、文化大革命時の毛沢東だ。毛沢東は、自らの権力を守るために文化大革命という運動を発動し、次々と民衆を煽って言葉尻をとらえて政敵を粛清し、多くの死者を出した。共産党大幹部だった習近平の父も16年間も拘束され、習近平も地方に追放された。

要するに、習近平は、自らが被害を受けた文化大革命を、自分の権力を守ろうと繰り返そうとしているのだ。恐るべきエゴイストであり、カリスマ性のない毛沢東そのものだ。そして、このカリスマ無き毛沢東の再来に礼儀を尽くせと主張する石破氏は、毛沢東の茶坊主であり、最後は毛沢東を裏切った林彪そのものだ。

習近平の茶坊主、石破茂氏にあらゆる権力を渡すことは危険だ。

日本人も悠長に構えてはいられない。

国家安全法の制定により、反中書籍を持っているだけの外国人ですら拘束の対象となった。まじめな話、あなたが政治知新を香港で読めば、逮捕されることは間違いない。あなたが、香港在住の友人に緩衝材として産経新聞を送り、それが密告されれば、友人が逮捕されるのだ。

そして、中国が香港を抑えれば、次は台湾と沖縄だ。北海道も中国が土地を買い漁っている。既に日本は浸食されていることを、メディアはもっと日本人に周知させ、危機感を持たせるようにしてほしい。

そして、安倍政権が、すでに外資による不動産規制によって対抗を開始していることも、だ。

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