文大統領の場当たり的で盲目な親北姿勢に、国内方批判の声。支持率も急落。困り果てた文大統領の取る道は反日だけ!再度の世論工作を警戒しよう!!
文大統領の政策が場当たり的だという指摘が、多方面からあがっている。
あの、朝日新聞発行のAERAでさえ、韓国の対日政策は場当たり的だと断じている。(参考)
韓国の場当たり的な対日政策といえば、
輸出管理強化⇒WTО提訴
ホワイト国除外⇒GSOMIA破棄
歴史認識⇒世界遺産登録取り消し請求
どれも、なぜ輸出管理が強化されたのか?なぜ、除外されたのか?など、根幹を直視できない文大統領が、場当たり的に実施した政策だ。
このような文大統領なので、支持率が下がるのも当然だ。
そして、文大統領の北朝鮮に対する場当たり的な姿勢に対しても、国内から非難の声があがっている。
文大統領は、北朝鮮に対して、嫌われたくないばかりに物乞いをしている
文大統領の場当たり的な行動は対日だけでなく、国連事務総長を務めた国家気候環境会議の潘基文(パン・ギムン)委員長は、北朝鮮に対する文大統領を「性急な思いから物乞いするような態度だ」と言及している。
国連事務総長を務めた国家気候環境会議の潘基文(パン・ギムン)委員長は8日、文在寅(ムン・ジェイン)政権の対北朝鮮政策について「性急な思いから物乞いするような態度だ」と発言した。与党勢力の一部から出ている在韓米軍撤収論についても「驚愕し慨嘆する」と述べた。
潘委員長はこの日、国会で開催された「グローバル外交安保フォーラム(パク・ジン代表議員)」の基調演説で「あまりにも一方的に北朝鮮の立場を理解しようと擁護するような態度を取った場合、今後も継続して北朝鮮に引きずられる状況になるしかない」「『わが民族同士』に重点を置いた場合、(南北問題の)解決はさらに一層難しくなる」との考えを示した。
潘基文氏は、歴代最低の事務総長といわれたが、中央日報との対談で以下のように述べている。
◆金大中に学べ…歴史が障害物になってはいけない
--突破口が見えない状況でどのような政策や戦略が急がれるか。
「金大中(キム・デジュン)元大統領から学びたい。金元大統領が98年に小渕恵三当時日本首相と歴史的な宣言をした時、当時韓日関係が良かっただろうか。いや、良くなかった。金元大統領が慧眼を持ち韓日関係が前に進んだが、(歴史問題が)障害物になってはいけないと考えて解決したのだ」
「歴史問題を持ち出して障害になると、なにも進まなくなって損する。いま、金大中から学ぶべきだ」と、文大統領の歴史認識に固執する対日外交を非難している。
その藩氏が、文大統領及び文政権は、北朝鮮に嫌われたくないばかりに、盲目になり、行動も場当たり的なものになっていると述べている。
文大統領は支持率回復と北朝鮮のご機嫌取りのため、反日政策を強化する
藩氏はさらに、
潘委員長は北朝鮮による開城の南北共同連絡事務所爆破について「(政府の)微温的な対応に大きく失望した」「太陽政策をしながら全世界で称賛された金大中(キム・デジュン)大統領の政策、文大統領の政策、これらは全て北朝鮮の核の野望を阻止するのに失敗した」と指摘した。潘委員長は「(与党勢力の)政治家たちが韓米軍事訓練の中断、在韓米軍の削減を語ることには本当に慨嘆している」とも述べた。
太陽政策とは、金大中・盧武鉉政権下で行われた外交政策で、北朝鮮への外交的緊張緩和政策のこと。
たしかに、金大中政権も盧武鉉政権も北朝鮮には甘かった。特に、盧武鉉に関しては、北朝鮮の核を肯定する発言をしていた。文大統領は、盧武鉉大統領の側近として活動してきた事から、バリバリの親北派だということは言うまでもない。
記事では「これらは全て北朝鮮の核の野望を阻止するのに失敗した」とあるが、金大中はそうだったかもしれないが、文大統領の本心は、盧武鉉の北の核武装肯定と同じく、北朝鮮が核を保持した上での、南北合流が狙いだろう。
それゆえ、緊張緩和政策という言葉では、生ぬるい従属政策的な姿勢を見せている。
しかし、北朝鮮への甘い態度が北朝鮮を増長させ、これまで何度も失敗に終わったことは、韓国国民も十分理解している。当然、文大統領への批判は高まる。
そんな文大統領の姿勢に、嫌気がさした国民からの支持は低下の一途を辿り、北朝鮮からも愛想をつかされ、困り果てた文大統領の取る道はただひとつ。
韓国における支持率回復と、北朝鮮へのご機嫌取りを同時に行う方法は、反日政策の強化だ。
例えば、万が一、WTОトップに韓国高官が就任すれば、国際世論を巻き込んだ反日攻勢を強めることが出来ると同時に、文大統領の支持率が爆上げとなり、もしかしたら、北朝鮮のWTО参加なんてこともありえない話ではない。
国際世論を巻き込んで、反日攻勢を仕掛ける文政権に対して、日本はどう出るか?石破政権だったら?無理だろう。文大統領が北朝鮮に対して媚びるのと同じイメージしか浮かばない。北朝鮮の犬である文在寅の犬になる石破氏しか想像できない。
また、追い詰められた文在寅政権が安倍総理打倒を、再度の世論工作でしてくる可能性も高いだろう。
だとしたら、現在進行形で文政権に毅然とした態度を取り続ける安倍政権と、安倍総理の意思を継ぐ者、例えば茂木外務大臣にしか期待できない。