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立憲と国民の合併話、急浮上もまたもや党名で一致せず物別れに!!枝野&玉木さん、あなた方の大好きな夫婦別姓をやればいいんじゃないの?夫婦別姓に反対なの?

自民党に対抗するという1つの目的のために行われてきた野合。国会では、統一会派を結成し、昨年の参院通常選挙では、野合統一候補を一人区に擁立してきた。

野合の中心的な役割を果たしている立憲民主党、そして国民民主党は、何度も合流を目論み、お流れを繰り返してきた。

そんな両党に、また合流の話が持ち上がった。

党名まで上がった!立憲民主党から国民民主党への提案!

両党とも、日本に多くの禍をもたらした「悪夢の民主党政権」の残党だ。同じ残党とはいえ、憲法を始め、多くの分野で政策・理念が異なる。憲法論議をすべきかどうかすら一致しないのだから、無理がある。

そんな両党が、安倍政権に対抗し、再選するという唯一にして最大の目的のために、再び合流しようとしているのだ。これまで支援してきたサポーター、支持者、そして、無党派層置いてけぼりの国会議員だけのエゴ丸出しの判断だ。

(略)

立憲民主党の福山幹事長と国民民主党の平野幹事長は15日夕方、国会内で会談しました。

この中で福山氏は、ことし1月に両党が党名などをめぐって折り合わず、いったん合流を見送った経緯を踏まえ、再び合流を目指すにあたっての新たな案を提案しました。

それによりますと、それぞれの党をいったん解散して新党を結成するとしたうえで、党名は「立憲民主党」に、略称は「民主党」にするとしています。

また結党大会で代表選挙を行い、綱領は協議して作成するなどとしています。

福山氏が、期限は区切らないものの速やかに回答するよう求めたのに対し、平野氏は持ち帰って検討する考えを示しました

引用元 立憲民主 国民民主に提案 両党解散し新党を 党名は立憲民主党

なんと立憲民主党が国民民主党に提案した内容は、解散して新党結成、その名も「立憲民主党」だ。

新たに党名を決めるならば、親韓政党らしく「共に民主党」、もしくは正直に「帰ってきた民主党」にすれば良いと思う国民も多いはずだ。

会談に臨んだ立憲民主党の福山哲郎幹事長は、次のように語った。

(略)

福山氏は記者団に対し「全員が新しい政党に入る環境を整えることが大事だ。略称の『民主党』はかつて政権交代を果たした知名度もあり、大きな信頼と期待を寄せていただけるのではないか」と述べました。

(略)

引用元 立憲民主 国民民主に提案 両党解散し新党を 党名は立憲民主党

福山幹事長が、「民主党」には知名度があると、仰天の認識を示している。確かに知名度はある。しかし、それは「悪夢の民主党政権」のマイナスの知名度だ。また信頼と期待など、国民の誰一人として寄せるわけがない。間違いなく誰も期待していない。そんなこともわからないことが恐ろしい。自民党にとっては最高の政党名かもしれないが。

そもそも福山幹事長自身がそれを認めているではないか!福山幹事長は、「かつて政権交代を果たした知名度もあり」としか言っていない。政権交代後は何も誇るものがなかったと認めているようなものだ。

さて、福山幹事長は、「悪夢の民主党」を再降臨させたいようだ。

しかし、国民民主党、特に国民民主党の参院側に、立憲民主党に対してのアレルギーがある。

参院国民民主党、立憲民主党を信用せず!

参院国民民主党は、昨年の参議院選挙以降、立憲民主党に対して不信感が募っている。それもそのはず、二人区の参院静岡選挙区は長年、自民党と野党で一議席ずつ分け合ってきた。

その選挙区は、国民民主党の参院大幹部榛葉氏の選挙区だ。その選挙区にこともあろうに立憲民主党は、刺客を立てたのだ。

それにも関わらず、選挙が終わった途端、協力など立憲民主党の厚顔無恥っぷりがよくわかる。

そのために、たびたび両党の参院会派の不仲が、露見することがあった。

立憲民主党と国民民主党の参院統一会派で浮上した会派解消論が迷走している。衆院側が「新型コロナウイルスが広がる中、理解を得られない」と強く自重を迫ったためだ。27日にはいったん設定された両党参院会長による共同記者会見が中止となる騒動も生じた。

(中略)

両氏は会談を重ね、昨夏の参院選から続く根深い相互不信を背景に会派解消の意思を固めていた。衆院側も一時は「何度も説得したが、もう止められない」(立憲幹部)と黙認に傾いていた。

(略)

引用元 立憲・国民、参院会派問題が迷走 解消論一時優勢も衆院側「待った」 共同会見中止に

合わない者同士が、統一会派の解消に走るのは理にかなったこと。しかし、野合の盟主、立憲民主党は、合わない者同士であっても、自民党と対峙するためには、合流しようと試みる。

この合流劇に政策などないのだ。野合の最終形態としての合流。

こんな両党が合流し、略称「民主党」が生まれた時、それは国民にとっては、悪夢の再来以外のなにものでもない。

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