パナソニック、中国企業と太陽電池事業の協業解消 契約で定めた期限を超えても協業開始に必要な要件を満たさなかったため
パナソニックは30日、太陽電池事業で協業する予定だった中国の太陽電池メーカーのGSソーラー(福建省)との契約を解消したと発表した。太陽光発電パネルなどを製造するマレーシア工場などを2019年11月に売却予定だったが、GSソーラーが費用の送金手続きを進め…以下有料記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62088490Q0A730C2000000/
中国・GS ソーラーとの太陽電池事業における協業契約を解消
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、このほど、中国太陽電池メーカー
の GS-Solar(China) Company Ltd.(中国名称:钧石(中国)能源有限公司、本社:福
建省泉州市、以下 GS ソーラー)との太陽電池事業における協業契約を解消すること
を決定しました。
GS ソーラーは、当社と同じく、アモルファスと単結晶シリコン太陽電池を組み合わせ
た、高変換効率かつ高温特性を特長とするヘテロ接合型太陽電池の研究開発、生
産、販売を行うメーカーです。
当社は昨年 5 月、同社と、太陽電池の研究開発機能を分離して新会社を設立し、共
同で出資、運営するとともに、ソーラー事業の子会社である Sun Everywhere Sdn.
Bhd.(旧 :パナソニック エナジー マレーシア株式会社、以下、マレーシア工場)を
譲渡することに合意しました。
しかし、GS ソーラーは、契約で定めた期限を超え、さらに新型コロナウイルスによる
影響を考慮した期間を過ぎてもなお、協業開始に必要な要件を満たさなかったため、
当社は契約解消を決定しました。今後、当社は GS ソーラーに対して法的手段も辞さ
ない姿勢で毅然とした対応をしていきます。
本決定により、今後、当社は新たな協業先との提携を含めた様々な手段を検討し、太
陽光発電システムと HEMS(※1)、蓄電池等を組み合わせたエネルギーソリューション事
業を更に強化することで、22 年度の事業黒字化を目指します。
なお、今後、ソーラー事業の生産拠点は、二色の浜工場、島根工場、マレーシア工
場、福島工場となります。
(※2)
パナソニックはこれからも、創蓄エネルギーマネジメントシステムの発展拡大によっ
て、快適で豊かなくらしの実現に貢献していきます。https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/07/jn200730-2/jn200730-2-1.pdf
まだEV関係やってるよね?
レナウンは中国企業からの売掛金回収出来なくて詰んだからね
執行部と現場で揉めていて執行部がようやく折れたって形なのかそれとも現場も納得してたのか
どちらにしてもドルが使えない儲かりませんよっていうのは当然の話
投資家はそういうところちゃんと見てるからね
パナ、日本に帰ってこい!