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玉川徹氏、新型コロナ感染対策とハンセン病の強制隔離を同等に扱った放送を謝罪 ネット「誤れば済むと思ってる」「謝罪するのに勉強不足って言い訳していたなら 勉強してから報道してほしい」




 テレビ朝日の玉川徹氏がコメンテーターを務める6日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に出演し、国の隔離政策で長年にわたり人権侵害を受けたハンセン病の元患者と支援者の2団体が同番組に対し、「感染対策と強制隔離を同等に扱うのは誤り」として内容の訂正を求めたことに対して「今回の放送が元患者や関係者の方々を傷つけることになってしまったことに関して私は深くお詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

同番組は7月23日の放送で、新型コロナウイルスのPCR検査が増えない理由に関する特集で新型コロナ分科会のメンバーの1人にインタビューした。その内容が検査で偽陽性者が出てしまうと、当該者の人権侵害につながりかねないと厚労省側が考えその結果、検査の拡充が進んでいないのではとし、その背景に過去のハンセン病裁判での人権侵害での認定が影響しているのでは、という見解を伝えた。この放送に元患者と支援者の2団体が会見し同番組に対し、「感染対策と強制隔離を同等に扱うのは誤り」として内容の訂正と謝罪をテレビ朝日に求めていた。

23日の放送について、玉川氏はインタビューした分科会メンバーの「私たちはその見解に基づいて番組を放送しました。この放送の内容は、官僚たちの事なかれ主義が検査抑制につながっているんじゃないかという問題提起を意図して放送したものだったんですが一方でハンセン病裁判を長年、戦ってきた方々の存在や、裁判自体がPCR検査を増やすことへの障害になっているんじゃないかという誤解を視聴者の方に招きかねないものだったと思います」と明かした。

その上で「そもそも私も勉強をしてよく分かったんですが、新型コロナ対策とハンセン病患者の隔離政策はまったくの別問題です。なぜならハンセン病は感染力が極めて弱いです。ずっと施設でお世話をしてきた職員の方々、今までで1人も感染が起きてないことから、感染力が弱いことがよくわかります。なので、感染拡大防止のために患者を隔離する必要など、まったくないんです。そのような医学的見解がすでにあったにも関わらず科学的根拠もなく結果として一生に及ぶ隔離をハンセン病の方々に強制した、間違った政策がハンセン病の隔離政策だったわけです」と説明し「ハンセン病を巡る問題を我々は、新型コロナウイルス問題と引き合いに出してしまった。そのために番組をご覧頂くみなさまに結果的に誤解を招きかねない放送になってしまったということです」とし「これに関しては不用意な放送だったと言わざるを得ません」と話した。

続けて玉川氏は、先週火曜日にハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会の竪山勲事務局長らと直接、面会したことを明かし「その際に改めてハンセン病問題を安易に引き合いに出すことが、元患者の方々、関係者の方々にどういう風に受け止められるかという視点を欠いていた、と改めて認識しました。私たちはハンセン病を巡る差別と偏見に対し戦ってこられた方々を事前に取材しその考えを聞くべきでした」とし「今回の放送が元患者や関係者の方々を傷つけることになってしまったことに関して私は深くお詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした」と声を震わせ頭を下げ謝罪した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb9545c9e1953e1438720e85a059ddf43bb19c2




ネットの反応(引用元
しかし新型インフル特措法を改正して強制性を持たせると「強制隔離」になってしまう可能性がある。
だから新型インフル特措法の改正については人権に配慮して時間をかけて議論していく必要があるんですよ。
将来にあの法律は人権を侵害してる悪法だったって言われないためにもね。
玉川氏はまだわかっていない。「ハンセン病は感染力が極めて弱い」から、「新型コロナ対策とハンセン病患者の隔離政策はまったくの別問題」という認識自体間違っている。ハンセン病の感染力が強ければ新型コロナと同じ扱いでいいと言っているに等しい。そもそもハンセン病の原因は「らい菌」であり、ウイスルではない。安易に違う現象を同じであるかのように扱うこと自体科学的ではない。この種の知ったかぶりの比較ごっこは同番組にも出る青木理氏の歴史認識、政治意識にも言えること。お二人とも言いたい放題と言論の自由を混同することは止め、違いのわかる目を養ってほしい。
この玉川氏を含めマスコミ人たちは問題発言、誤報を流しても、番組内でただ謝罪すればそれで済むと考えているのでしょうね。この玉川氏これまで番組アナ等、他人に謝罪させたものも含めかなりあると思いますが、まったく改善されているようには思えませんのでまた問題発言、謝罪の繰り返しなんでしょうね、これが許されて給料がもらえる会社は楽なところですね。玉川氏のプロ意識の中には誤報、問題発言はしないというのがないのでしょうかね。
「官僚たちの事なかれ主義が検査抑制につながっているんじゃないかという問題提起」って検査至上主義をする報道もどうかと思う。検査しても受け入れがなかなかできない事情を考慮してと言いたいが、それも出来ない政府が出来るようにしないと言うのもどうかと重ねて思う。 謝罪するのに勉強不足って言い訳していたなら 勉強してから報道してほしい 煽り報道にしか見えない
最後まで視聴していました。
とりあえず神妙な顔をして、4分間にわたり言い訳をしていましたが、本当に反省しているなら、コメント直後に何がおかしかったか、大声で笑ってみたり、促されたからといって奇天烈なストレッチをして、笑いを取ろうなどとは絶対にしないはずです。
謝罪はパフォーマンスだったことが、番組終了までのわずかの時間で透けて見えてしまいました。
これだけ、間違ったコメントを連発して、謝罪に追い込まれているのだから、普通の神経であれば、当面出演は自粛でしょう。
1年間に何回謝罪するの?
普通のコメンテーターなら多くは個人事業主であり自分に発言には責任が伴う。
この方は何の責任も無く無責任な発言ばかり、朝日の社員でギャラも社員給与で社の意向通りに政権批判してくれる便利な存在だからなのか?
それを知ってか番組存続のためか抑えの羽鳥アナがいなければもっと謝罪地獄になっているだろうに。
自分たちの思惑のために安易な事、無責任な事を言って、関係各所に
迷惑かけたり、傷つけたり、

この番組は、しょっ中、そういう事をやって、謝罪している。

今年だけでも何度かあったはずだよね。

懲りない。誰も責任も取らない。

ただ、すみません。で終わらせ、また繰り返す。

反省なんて、ホントはしていないからだろう。

無責任でも何でも、ただただインパクトのある事言って、視聴率取れれば
勝ちだと思っているのでは?

政府批判を類似例や断片的なデータを使ってするのが人気取りの玉川氏のパターン。今回も一部の類似性をインパクトの強いハンセン病を引き合いに出して説明したら注目を浴びるだろうという目論見でしたが、思わぬ地雷を踏みましたね。色気を出しすぎたのでしょう。もっと掘り下げた実現性の高いコメントを期待します。
自分の興味のないことは、関心がないのでしょうかね? 30年報道で仕事をしてきた人の言ではないように思いますよ。

1つのことをに集中し始めると周りが見えない
└→ 周りが見えないから「過激な発言」ができる
└→ 過激な発言をするから視聴率が取れる
なんでしょうかね?

過激な発言の裏で、傷ついたり・迷惑している人も少なくないと思いますけれどね。

偽陽性によって隔離の必要がない人を隔離する可能性ついてハンセン病での失敗事例を踏まえて説明した人を言葉尻に因縁をつけて謝罪させ事実を曲解し、間違った「PCR検査神話」を視聴者の意識に植え付けるフェイクメディア。








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