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蔡英文総統、日本の弔問団に感謝「森喜朗元首相が率いる超党派議員の弔問団に心より感謝いたします。李登輝元総統も天国にてさぞ喜んでいることでしょう」森氏「台湾はあなたが理想とした民主化を成し遂げた」




 【台北時事】先月30日に死去した台湾の李登輝元総統を追悼するため、日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(会長・古屋圭司衆院議員)による弔問団が9日、チャーター便で台湾を訪問した。森喜朗元首相を団長とする一行は、祭壇が設けられた迎賓館「台北賓館」を訪れ、日台関係の発展にも尽力した李氏に花を手向けた。
李登輝氏弔問に4000人超 台湾駐日代表

海外からの弔問団としては、今回が初。森氏は李氏の遺影を前に「台湾はあなたが理想とした民主化を成し遂げ、台湾と日本は自由と民主主義、人権、普遍的な価値を共有する素晴らしい親善関係・友好関係を築き上げた」などとする弔辞を読み上げた。
団員は弔問前に蔡英文総統とも会談。安倍晋三首相の事実上の名代として訪台したことを打ち明けた森氏に対し、蔡氏は感謝の意を伝えた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080900269&g=int

(台北中央社)先月末に死去した李登輝元総統に弔意を示すため弔問団の団長として訪台した森喜朗元首相は9日、追悼会場が設置されている台北賓館を訪れた。弔問団の派遣の背景については、日本の国会議員の間で党を超えて「どこの国よりも一番早く、外国の弔問客として日本の政治家が行くべき」との声が上がっていたと説明した。

遺影に向かって、弔辞を読み上げた森氏。台湾の総統と日本の首相として、それぞれの立場はあったとしつつ、「お互いの人間としての友情や尊敬は一度も揺らぐことはありませんでした」と語った。

弔問の後、報道陣の取材に応じ、李氏について「日本人が知らなかったことをよく知っている」と言及。敗戦後、自虐的になった日本人に対し、誇りを持つべきだと李氏が広く訴えたことに感銘を受けたと振り返った。

http://japan.cna.com.tw/news/apol/202008090005.aspx

(台北中央社)蔡英文総統は9日、自身のフェイスブックとツイッターを更新し、李登輝元総統を追悼するため、日帰りで台湾を訪問した森喜朗元首相率いる訪問団に対し謝意を示した。

フェイスブックには中国語と日本語で投稿。自身の似顔絵が表紙となった日本の漫画雑誌を森氏から贈られたことや台日友好の強化、新型コロナウイルスの早期収束などを願う気持ちも伝えた。

ツイッターでは、徳川家康の辞世の句「嬉やと二度醒めて一眠り 浮き世の夢は暁の空」を取り上げ、「李登輝元総統は生前良く徳川家康に例えられましたが、家康公の辞世の句なら、李元総統も同感されるかもしれません」と李氏を偲んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/466d054edd207d9833e7c23d9d27a5cf0c2a3482




ネットの反応(引用元
蔡総統様、日本の政界には「二階、石破、立憲・社民・共産」などという媚中派がいるので大っぴらに政府代表の弔問団を派遣することはできませんでしたが、少なくとも「日本の総理大臣の意向で最初の弔問団を派遣する」ことで、日本政府の誠意を感じていただけたら幸いです。ご理解をお願いします。
まさか徳川家康の辞世の句で表されるとは、粋ですね。
蔡英文総統のYouTubeも拝見していますが、蔡総統が国民に気さくに接していらっしゃる姿に台湾国民を羨むほどです。
森元首相の李登輝来日の英断を今更ながら知った。今思えば左翼マスコミに叩かれてあっけなく辞めた記憶しかないが、いい仕事したんだね。
立憲民主党の蓮舫さんせっかくの母国で存在感を示すかと思えば「当党には適任者がいないので参加しません」ってなんでしょうね。

弔問に加わったら怒る国でもあるのですか?もういい加減クレーマーは卒業しませんか?。

今度は蔡英文総統を日本に招いて欲しいですね。習近平を出し抜いて招いたら反発は大きいかも知れませが、中国共産党が日本に対して行っている事を考えたら仕方ありませんね。
蔡英文総統の律儀さが、またココでも光ってるね。

彼女のような政治家がいる限り、両国の関係は悪くなりようがないとすら感じる。
日本は今以上にそれに応える為(正式な国交復活)にも、侵略行為されても賊に頭を垂れまくる連中をまず一掃しなければ。

李登輝さん、貴方のような尊い政治家が日本にはいなくなりました。
それどころか、政府与党内にも媚中議員が蔓延しています。
しかし、日本人のほとんどは李登輝さん、台湾に好感を抱いています。
遠くから、しかもこのような形で失礼ですが、どうぞ安らかにお眠りください。
生前の李氏の訪問にビザを許可したのは森元総理だったが、訪問には政治家と会わない、講演をしないなど制限をつけていた。これも中共の頑迷な反対に遠慮していたからだ。また政治家の度量の無さも影響していた。
現在も政府は世界中で迷惑な中共政府に忖度している。人権も自由も言論もなく、ひたすら欲望と抑圧を続ける中共にビビリ続けている。李氏も草葉の陰で嘆いているだろう。
政治とはこうあるべきです。森元総理の数々の英断。蔡英文総統の粋な謝意。しかし、台湾との国交を断絶してまで中国と国交を結んだ事はまぁ、時代だったとは言え道を踏み外しましたな。同じ中華系とは言え、教育でこうも変わるもんかと複雑な思いです。
李登輝元総統、安らかにお眠り下さい。そして、ありがとう。
現首相が弔問に行くと外交的に不都合が生じるので、元総理の森氏が弔問したことには意義がある。日本が台湾を重要視している証で、それを台湾に察してもらえれば幸いです。改めて李登輝氏に哀悼の意をささげます。








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