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石破茂議員、10日後に安倍総理土下座像に反応!今更言及だなんて、太陽系外にお住まいなの?なぜ理解不能で片付けるの?また「韓国では約束を破れる立場は尊敬される!」とヘイトスピーチを展開。批判されたから右翼のフリ?

あれだけ韓国を知らねば何も語れないなどと饒舌に主張してきた石破茂議員。

その彼が安倍総理土下座像には、ダンマリを通してきたが、10日も経った8月7日、ついに触れた。おそらく石破氏は5光日の距離にお住まいなのであろう。

しかも、この土下座像や徴用工問題を軽く流し、あまつさえ、「韓国では約束を破れる立場は尊敬される!」とヘイトスピーチを展開し始めたのである。

くるくる主張も思想も変わる石破氏の無茶苦茶な主張を見てみよう。

(出典 産経新聞)

石破茂議員、10日後に安倍総理土下座像に反応!今更言及だなんて、太陽系外(1295億km先)にお住まいなの?なぜ理解不能で片付けるの?

8月7日、石破氏は7月28日に話題となった、安倍総理土下座像にようやく触れるブログを更新した。この間、10日間。石破氏は太陽系外の5光日(1295億km)にお住まいなのだろう。

最近韓国に設置された、日本国に対する品位や礼節に欠けた像についても然りです。

(出典 産経新聞)

引用元 核廃絶など

しかも、たった一言だけ。

意地でも安倍総理に触れたくないのか、安倍総理の為に怒りたくないのか、何の像なのかわけがわからない。

ほとんど批判もしていない。

また、上記の一文の直前に徴用工問題にも触れているが、完全に他人事。評論家の姿勢だ。

韓国が徴用工問題について、日本製鉄の資産の売却を進めるための手続きに入っていることは、極めて深刻な問題と捉えています。

経緯について今更書くことは致しませんが、1965年の日韓請求権協定には財産・請求権問題の解決が明記されており、韓国もその立場であったところ、韓国最高裁がこれを一方的に覆し、法律家でもある文大統領も「三権分立の立場から司法の判断を尊重する」と述べています。

このようなことが通用するならば二国間の関係は極めて不安定なものとなるのであって、韓国の判断は国際的な常識からも逸脱しています。どうしてこのようなことになるのか、理解不能としか言いようがありません。

引用元 核廃絶など

深刻な問題だの、理解不能だの言っている場合ではない。だから、石破氏は口先だけなのだ。

問題は、このような韓国の横暴をどのように食い止め、被害を最小限に抑え、我国の企業を救済するかであって、そんな悠長なことを言っている場合ではない。すでに安倍政権は、動いている。

例えば、安倍政権は、外務省の政策決定からコリアスクールを一掃し、査証(ビザ)発給条件の厳格化や、駐韓大使の一時帰国を示唆している。特に麻生財務大臣は、昨年3月「関税に限らず、送金の停止、ビザの発給停止とかいろんな報復措置があろうかと思う」と関税や送金停止まで示唆している。参考

関税引き上げや送金停止ともなれば、もはや経済制裁だが、安倍政権は、そこまで覚悟し、用意しているのである。

しかし、石破氏は、それ以前の問題だ。「抗議する」とすら言えない。口先すらまともなことができない政治家なのだ。

また「韓国では約束を破れる立場は尊敬される!」とヘイトスピーチを展開。批判されたから右翼のフリ?

そして、石破氏は、批判に焦ったのか、ヘイトスピーチを展開し始めた。

韓国の社会では、約束を守らない、破ってみせられる立場こそ地位が高く、尊敬を受ける。そういう観察を聞いた当初はやや極端ではないかと思っていたが、(徴用工についての対応を見ると)一理ありそうに映る」(岡本隆司・京都府立大学教授著「東アジアの論理」中公新書・2020年・117ページ)

「(正統を争う)党争と同じ文脈にあるのがいわゆる「徴用工」「慰安婦」の問題に他ならない。これも伝統的な正統・正義がしからしめるところであり、正統の政権である以上、道義的に誤っている右派や日本の言い分はどうあっても正さねばならない。それに比べれば条約にせよ外交にせよ些末なことなのである」(同書132ページ)

との解説を読むと、慨歎と嘆息を禁じ得ませんが、岡本教授の所説に加えて小倉紀蔵・京大教授の「北朝鮮とは何か 思想的考察」(藤原書店・2015年)を併せ読んでみると、今まで全く理解不能であったことがおぼろげながら見えてくるように思います。

(出典 産経新聞)

引用元 核廃絶など

これはひどい。他人の主張を引用して誤魔化しているが、要するに石破氏は「韓国人は嘘つきが尊敬される」「道義的に誤っている日本を正すことは外交や条約よりも大事」などと言っているのだ。

あくまでも文在寅政権とその一派が悪なのであって、韓国市民には罪はない。これは道義的にもそうであるし、戦時中の米国や中国が「日本軍国主義が悪いのであって、日本民族は被害者」とした戦略的論法を見ればわかる話だ。

韓国人が悪いとすれば、全てを敵にするだけの上に、民族差別だという口実を与えるのだ。

しかし、石破氏は、そんなことも考えずに道義的にも戦略的にも最低の発言だ。右派に媚びを売りたかったのか、何も考えていないだけなのか知らないが、どうしようもない。

そして、その次の文章で、石破氏は一気に左展開だ。

中国、韓国、北朝鮮を理解不能と断じて批判するのは容易ですし、そのように言っていれば一部のメディアや世論からも強く支持されるのでしょうが、それでは何も変わらず、国益に資することにもなりません。この二冊はよく読んで理解・咀嚼しなければならないと思っています。

引用元 核廃絶など

だから、批判や永遠に読書を繰り返す前に、いま必要なのは対策である。

世襲の門閥貴族の石破さんはご存じないかもしれないが、日本企業と社員が、長年、韓国で気づき上げてきた財産が、国際法にも日韓の条約にも信義にも反する形で没収されようとしている。

何冊も読書を繰り返すのではなく、必要なのは行動だ。

石破さんは、きっと地震が起きても本を読み、論評するだけ。原発が爆発しても岩波ブックレットを読み、論評するだけ。戦争が起きても本を読み、論評するだけ。

石破さんは、地方創生大臣の時もほとんど法案すら作らなかったようにいつも読書感想文なのだ。こういう人物に役職を与えてはならないのは当然だ。

世襲だが、実は何度も苦労と挫折を重ね、居酒屋チェーンや任侠映画が好きだったり、女性活躍やアベノミクスなど、庶民のための政策を展開する安倍総理と、苦労知らずの大貴族のボンボンで評論ばかりの石破氏。

どちらが世の中のための人物か明らかだ。そして、安倍総理には、石破氏「しか」ポスト安倍として報じず、菅・河野・茂木を無視するメディアの世論操作に負けないためにも、このお盆はしっかり英気を養っていただきたい。働きすぎは、国民のためにも良くなく、急がば回れのお心で休んでいただきたい。

米軍が自衛隊に指摘したように、不眠不休は長期戦にはよくない。

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