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TBS「グッとラック!」、放送中にゲストの橋下徹氏から安倍総理への事実に反する印象操作はやめと批判され、国山アナが大パニックに!!安倍総理も橋下氏が指摘するように、目指すべき社会像を堂々と示し、印象操作を撃破されたし!

8月10日、TBS「グッとラック!」に橋下徹元大阪市長が出演したが、放送中に番組が安倍総理への事実に反する印象操作を行っていると告発し、司会の国山ハセン氏が大パニックになった。

まさに、今のメディアの実態を番組中で告発したわけだ。一方で、橋下氏はメディアの行うべき安倍総理への批判のお手本も示した。

まさに情けないメディアの実態がばれてしまったのだ。

TBS「グッとラック!」、放送中にゲストの橋下徹氏から安倍総理への事実に反する印象操作はやめと批判され、国山アナが大パニックに!!

まずは何があったかをご紹介しよう。まず、10日の「グッとラック!」では、新型コロナウイルスの急拡大を特集したが、政府と自治体のお盆での帰省についての方針が一致していないというデマを吹聴したのである。

東京都の小池百合子知事は「旅行、帰省、夜間の外食はお控えいただきたい」と述べ、沖縄県医師会も帰省自粛を求めた。一方で神奈川県の黒岩祐治知事、大阪府の吉村洋文知事は、帰省の自粛を求めない方針を掲げたことを伝えた。

また、安倍晋三首相が9日の会見で「政府としては規制について一律の自粛を求めるものではありませんが」と述べ、帰省への方針に政府、各自治体の間でばらつきがあることを報じていた。

スタジオで橋下氏は、この報道に「この番組もやっぱり安倍さんのこと嫌いなのかな?反安倍政権?」と国山ハセンアナウンサーに尋ねた。

国山アナは「いえいえいそんなことないです」と返すと、

橋下氏は「いや、だって、さっき小池さんの方が帰省自粛で安倍さんの方が自粛しないみたいな自粛を求めない。

違いますよ、あれひとつ前に文言が必要で、安倍さんは、一律自粛を求めないって言っているわけだから。だから小池さんの自粛と一律自粛を求めないというのは全然対立していない」と示した。

その上で「安倍さんは国全体としての一律の自粛はやらない、と。それを地方、地方で考えてくださいということだから全然矛盾しないんだけど」とし、「いかにも、ああやって対立構造にするのね」と疑問を投げかけた。

引用元 グッとラック 橋下徹氏TBSに疑問「この番組も安倍さんのこと嫌いなのかな?反安倍政権?」

まさに橋下氏の指摘の通りだ。

各地方によって実態が違う以上、また、多くの交通機関を経営する事業者が大ピンチであることも踏まえ、一律の自粛規制は呼びかけないとしたのが安倍総理だ。

そして、そのもとに、各県の知事たちが帰省に関し、実情に沿った判断を下しているというわけだ。

それをまるで安倍総理と各知事の対立構造であるかのように報じる酷さは悪質だ。そして、番組を代表する国山アナがまともな反論もできずに否定するだけのところからもメディアの悪質な印象操作は明らかである。

橋下徹氏、メディアに対し正しい安倍批判の方法を伝授!

そして、橋下徹氏は、メディアに対し、あるべき安倍批判の方法を丁寧に伝授したのであった。

その上で政府に「メッセージが足りないところは、それは全部地方に任せるってはっきり言わないから、みんな国民が迷ってしまう。これは全部知事の判断に任せると、安倍さんが一言号令をかければ、国民は自分の地元の知事とか帰省先の知事の意見を見るようになるんで、政府にこれは知事に任せるんだ、知事の意見に従ってくれっていうメッセージは必要だと思います」と提言していた。

引用元 グッとラック 橋下徹氏TBSに疑問「この番組も安倍さんのこと嫌いなのかな?反安倍政権?」

また、橋下氏は、現在のコロナ対策の方向性と戦略があいまいになっているとも指摘した。(参考

たしかにこれは正論である。

安倍総理のやっていることは、最近でも医療関係者へのメッセージと支援策を実行するとしたように、おおむねまっとうだ。

メディアが絶賛する連日記者会見の吉村知事が「イソジンが効く」だの珍説をドヤ顔で主張し、小池知事は「歯磨き粉をわけろ」だの珍説を繰り替えしているのとは、大違いだ。やはり、安倍総理にこの国のかじ取りを引き続き、大変ではあるがお願いたいところだ。

しかし、最近では変化してきたものの官僚的な答弁や、今後の方向性に関するメッセージが見えないのもまた事実である。せっかく良いことをやっているのだから、自信を持っていただきたい。

かつて安倍総理は初当選時に、「今度、自民党が野党になるという非常にこの歴史的な時に、責任の重さと同時に、血沸き肉躍る思いがしています。」と野党という逆境でありながら、ポジティブで強力な言葉を放った。

この新人議員ながら意気軒高で、魅力的な発言をした安倍総理に、多くの国民がニューリーダの登場に期待を持った。少なくとも政治知新は感動した。

そして、その後の「美しい国日本」「日本を、取り戻す」も一大ブームとなった。左派の批判も浴びたが、それは安倍総理の言葉の強さの裏返しである。今こそ、原点回帰し、どのような社会にしていくかを訴えてほしい。

withコロナに対応する為に、こういう社会にする為に、産業転換を図るための減税と補助金をやると堂々と訴えていただきたい。そして、それこそが、悪質なメディアの印象操作を打破する特効薬ではないか。

安倍総理特有の豊饒な言葉で紡がれる、今後の社会像、そして、そのための戦略の提示に期待したい。

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