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枝野代表&蓮舫議員、中国共産党に強力なパイプをお持ちなのに、具体的な行動は「永遠のゼロ」!周庭さんらを助けてください!!

政権批判をすることに慣れてしまった立憲民主党枝野代表、そして蓮舫氏。批判ばかりしてきたせいか、対案を含めて具体的なことに言及することは皆無だ。

国会議員の仕事を、政府批判をするだけと、はき違えている感のある野党議員のみなさん。具体的な行動をするのは、「野合」の時だけと思われても致し方ない。

そんな頼りにならない野党・立憲民主党枝野代表、そして蓮舫副代表は、具体的な行動ができる立場にあるにも何も行動をしていない実態が判明した。それが香港情勢だ。

香港情勢でも言うだけなのか??

世界が注目している香港情勢。目に余る習近平国家主席率いる中国の横暴に、世界各国から批判の声が上がっている。

そんな中、蓮舫氏も、香港情勢を危惧している旨の発信を度々行っていた。政府与党、野党問わず、香港情勢は危惧するのは当然のこと。多くの人が声上げることが、中国に対するプレッシャーになるに違いない。

しかしだ、蓮舫氏は、国会議員であり、一般人と同じ手法で声を上げるのではなく、何かしらの具体的な行動をとることができるはずだ。極左政党とはいえ、公党の副代表の立場にあるのだから尚更だ。

蓮舫氏は、香港の民主化活動家である周庭氏が拘束され、保釈された際に次のTweetをしていた。

国際社会から、中国当局に対して、強く申し入れをすることをご所望のようだ。強い「申し入れ」程度で動くのか?随分、中共には低姿勢ですね?と言いたくなる。

ただし、枝野代表、そして蓮舫氏の活動を見ると、中国共産党とパイプはある。

パイプがあるにも関わらず、中国に対して物言わず??

まず、立憲民主党と中国共産党のパイプがこれだ。

立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、中国共産党の宋濤中央対外連絡部長と個別に国会内で面会した。枝野氏は「中国は日本にとって非常に近くの大事な国だ。政党、国家間の連携を深めたい」と述べ、宋氏は「政党間交流を通じ両国の政治的基盤をより強固にしたい」と応じた。枝野氏は早期訪中の意向も伝えた。

(出典 産経新聞)

引用元 立憲民主・枝野代表、中国共産党幹部と面会「政党間連携深めたい」

次に、蓮舫氏のパイプがこれだ。

蓮舫代表は7日午前、来日中の中国共産党中央対外連絡部の宋濤(ソウ・トウ)部長と党本部で会談した。

蓮舫代表は、宋部長の着任後初の来日と民進党への訪問を歓迎するとともに、「これまで両国がさまざまな緊張や課題を共有し情勢に向き合ってきたが、政党間交流が日中友好の確実な一歩を踏みしめてきた。今年は国交正常化45周年の節目の年でもあり、秋には5年に一度の共産党大会も開催される。さらに両党間の交流を深めたい」と述べた。

(略)

(出典 産経新聞)

引用元 蓮舫代表、宋濤・中国共産党中央対外連絡部長と会談

枝野代表、そして蓮舫副代表(会談時は民進党代表)は、中国共産党の幹部と面会をしている。そして、枝野代表、蓮舫副代表は「政党間交流」に言及していた。

中国共産党とのパイプがあるならば、中国共産党に対して「強く申し入れ」をすることができるはずだ。

8月17日時点では、周庭氏らの逮捕等について、次のように述べるにとどまっている。

(略)

隣国と言っていい、そして日本とも非常に深い関係のある皆さんとの問題でもあります。われわれ野党としてできることは限られていますが、一つは政調として、日本の外交政策として、できることについて鋭意検討して、政府に対してそれを求めていきたいと思っていますし、幹事長部局、国際局を中心に、やはりこれは国際世論で、しっかりと人権を守る声を上げていかなければならないと思っておりますので、そうした点から、われわれとしてできることがないか、模索をしていただきたいと思っています。

(出典 NHK)

引用元 香港、ジミー・ライさん、周庭さんの逮捕に「人権、表現、報道の自由は当たり前にあるもの、対岸の問題ではない意識で臨む」と枝野代表(2020年8月11日役員会冒頭)

「野党としてできることは限られている」と枝野代表は述べているが、それは誰にだってわかること。さすがに習近平国家主席をはじめ、中国の指導部に対して申し入れをせよとは誰も言わない。

しかし、パイプがあるにも関わらず、そのパイプを利用しないのはなぜなのか。習近平国家主席が怖いからなのか、それとも、パイプが既にパイプじゃなくなったのか。

どちらにしても、立憲民主党としての対応は甘いものと言わざるを得ない。

中国に対して「言うべきことは言わなくてはならない」と発言した政治家がいる。自民党の石破茂氏だ。しかし、石破氏は、習近平国家主席の顔色を窺ってか中国に対して「言うべきこと」を一切言っていない。

立憲民主党の言動を見ていると石破氏と瓜二つだ。

批判に明け暮れてきたが故、具体的な行動が伴っていない。このような政党が、政権奪取を目指すなど、国民にとって悪夢でしかない。

次の総選挙で、野合のために集結する「旧民主党」勢力が一掃されることを切に願いたい。

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