玉城デニー沖縄県知事の無策っぷりが鮮明に!新型コロナウイルスの感染拡大の原因は貴方では??
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、政府、そして自治体が必死の対応を続けている。しかし、玉城デニー氏が知事を務める沖縄は、国内パンデミックが起きつつある。
玉城知事の無策が際立つ沖縄の新型コロナウイルス対策。沖縄で新型コロナウイルスの蔓延する要因を見ていこう。
沖縄で蔓延する新型コロナウイルス!!
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない沖縄。その沖縄の新型コロナウイルスの感染者数は、累計は1500人を超えた(8月17日時点)。
上記のグラフの推移を見てもらえれば、わかるように沖縄の感染者数の増加スピードは、凄まじいものだ。
ここまで急速な感染拡大が広まる沖縄。そんな沖縄の知事、玉城知事の迷走が止まらない。
沖縄県は7日、県内で新たに10歳未満から90歳以上の男女100人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たり最多の確認数で3桁台は初めて。玉城デニー知事は同日の記者会見で、死亡リスクの高い重症患者を確実に医療につなげる県独自の緊急措置として、PCR検査の対象範囲を見直す方針を発表。発熱などの症状が出ていない濃厚接触者の検査について全員実施をやめ、重症化リスクがある人と医療・介護従事者を優先することに決めた。
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PCR検査を巡って、いったん全員検査と決めておきながら、重症化リスクの高い人等の優先検査に切り替えた。
どうにもこうにもならない状態に陥った玉城知事。そこで玉城知事は、国、そして自衛隊に泣きついた。
玉城知事は、結局、国と自衛隊頼み!
玉城知事の無策の結果、沖縄の医療体制は逼迫する事態になった。各都道府県知事を見ても、国に対して衝突することが多かった玉城知事。ここでも強気の姿勢で行くものと思われた。しかし、結論として、国に泣きついた。
加藤勝信厚生労働相は17日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く沖縄県に県外から看護師や保健師を派遣するため、全国知事会と協議を進めていると表明した。さらに感染者が増えた場合に備え、体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)の操作に習熟した医療従事者の派遣や患者の県外搬送についても関係機関と協議する。
看護師派遣は玉城デニー知事が全国知事会に要請し、16日の橋本岳・厚労副大臣との会談でも話し合った。
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結局、国にすがることしかできない玉城知事。さらにだ、自衛隊にもすがろうとしている。
沖縄県の玉城デニー知事は17日に記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国知事会に看護師などの派遣を要請している件で、準備が整うまでの間、自衛隊の派遣を要請することも視野に入れていることを明らかにした。
知事は14日に全国知事会に看護師の派遣を要請しているとした上で、「状況が整うまでは、緊急的な対応として、自衛隊の方にもお願いする方向で検討している」と述べた。
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各都道府県知事が、必死の思いで行っている医療体制の確保。沖縄での新型コロナウイルスの感染拡大を前にしては、玉城知事には、荷が重かったようだ。
そして、自衛隊は便利屋ではない。
玉城知事は、沖縄の感染拡大について、どのような言い訳をするつもりなのか。
GoToトラベルキャンペーン??米軍??いやいや、原因は貴方です!
玉城知事は、新型コロナウイルスの感染拡大の理由に挙げそうなことは2つある。1つはGoToトラベルキャンペーンだ。そしてもう一つが米軍だ。
沖縄と並ぶ国内の観光地、北海道と比較してみてると、
実際に沖縄、北海道を訪問した人数が不明であることに留意する必要はあるが、北海道の新型コロナウイルスの感染者数の推移を見てみると、GoToトラベルキャンペーンが開始された以降でも、沖縄のような感染拡大をしていないことがわかる。
そして、アメリカ軍だ。約一か月前には、在沖縄アメリカ海兵隊で41人もの感染が確認された。(参考)
しかし、8月17日には、在沖縄米軍の関係者からは、新規感染者が出ていないことが確認されている。(参考)
北海道と在沖縄アメリカ軍の新型コロナウイルスの感染者数を見てみると、沖縄で感染が拡大している要因の1つは、玉城知事の無策なのではないかと勘繰りたくなる。
普天間基地の辺野古移設反対というワンイシューで選挙に勝った玉城知事。その負債が、今沖縄に襲い掛かっている。