熊本県知事 球磨川の治水対策を巡り方針転換「川辺川ダムも選択肢の一つだ」




 熊本県の蒲島郁夫知事は26日の記者会見で、7月の豪雨で氾濫した球磨川の治水対策を巡り「川辺川ダムも選択肢の一つだ」と述べた。蒲島氏は2008年、球磨川の支流に建設予定だった川辺川ダム計画に反対を表明、民主党政権下の国が中止方針を示した経緯があるが、事実上転換した。

25日に県庁で開かれた国や県による豪雨被害検証委員会で、国土交通省は川辺川ダムが建設されていれば球磨川の流量が4割程度抑制され、被害を軽減できたとする推定結果を公表。蒲島氏は今回の豪雨を受け、球磨川流域の治水対策を再検討する方針を示していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61c5d084f6cede1ba8824a365383c4ea7e138cc2




ネットの反応(引用元
〉民主党政権下の国が中止方針を示した経緯があるが、事実上転換した。

今回の話の中心は、「災害に対する備えは何かを決めていなかった」ということ。

ダム以外にも災害対策の方法が無いわけではない。
一番極端な例なら住民の集団移転だって俎上に上がる。

そして、ダムがあるから災害が消えるわけではない。
せいぜい、避難するための時間が稼げるだけのときだってある。
その時のために、準備も必要になる。

今問われているのは、熊本県や民主党の奴らは、そうやって真剣に災害のことを考えてきたのかということだよ。

蒲島知事が反対を表明したさいに、「洪水を治める」発想から脱却し「洪水と共生する」という新たな考え方に立脚すべきと述べています。
「洪水と共生する」することによる被害や犠牲を想像できなかったのでしょうか、それとも自分が在任中にこのような災害が発生するとは思っていなかったのでしょうか。
旧民主党政権時の「コンクリートから人へ」というスローガンに踊らされたのだとは思うけど、無責任な知事だと思います。
きちんと客観的な数字を出して、専門家の技術的な話を確認することが大事。
個人の価値観や考え方や都合の話は、その上で出していくもの。
時として優先順位が変わることがあって、そういう場合は良くない結果をもたらすことが多い。
そりゃあそうでしょう。
トップがダム建設を中止したがダム以外の治水対策を11年間なにもせず
人命が失われた。
利便性の道路建設と違いこの公共工事は人の命に関わること。

政治は現実を見てやるもの。責任が生じる。
市民団体や反対派は理想を追求。責任は生じない。
現実的な施策が出来ない政治家は退場するべき。

熊本知事は理想を掲げて当選したが出来ていなかった。
もう一度有権者に問い出直した方がいい。
市民団体、反対派、一般人もその結果を受け入れるが良いであろう。

政策を反省し、見直すことは政治家の役割。ならば民意を問い直すことは必要です。ちなみに民主党は反省もせずに解凍し、また反省もせずに復活しようとしている。
結局、ダム建設を中止して
災害が発生するまでの間に
対策を行う、と言っていた事の検証を
すべきだと思う。

はっきり言えば、7月の災害が人災で
あるかどうか、知事、当時の民主党政権の
責任は明確にしなければならない。
しなければ何の教訓にもならない

蒲島さんも、方向転換するしかないんでしょう
あんな被害出たんですから、自らダム白紙撤回って決断した結果、運が悪いのか今回の災害で知ったダムの存在が生命の盾杖になるとは
自然んまま活かして人が生活するには必ずリスクはある事は今回の災害でわかった事。結局は人財産守るか自然を守るかの究極の選択となる。
共存は難しいって事が証明された今回の災害。
民主党政権が終了して約8年経つのに、まだ民主党政権の負の遺産が残って、色んなところに影響が残っている。
もっと早く作っていれば、防げた犠牲もあったでしょうね。
反ダム派の勢いが見事に無くなった感。
屁理屈を捏ねた上で「ダムがあったら余計に危ない」だの「ダムが無ければならないの一辺倒に戻るのは如何なものか?」とか、まるで自分達が作り上げた“ダムが無くても問題無い”という教義を守る為だけの主張と化している。
今頃になってダムも選択?
きちんと具体策を検討しなかった責任は大きい。ダム以外の選択をするなら
遊水地、高台移転、堤防、かさ上げ、
公共施設での地下貯水池、水田保水、
道路地下貯水槽などの個々の保水能力と概算費用を見積りすべきだったのでは? ダム反対、ダム賛成はともかく
冷静な議論が必要。








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