中国海軍が大軍事演習を開始!今月だけで10回以上!日本やグァムを核攻撃可能な弾道ミサイルも発射実験!!しかし、日本メディアはまたもや報じない自由!そして、石破さん、これでも習近平に礼を尽くせと?
周辺国に対して害しかもたらしていないのが中国だ。新型コロナウイルスを世界に拡散させ、最近では、その新型コロナウイルスのワクチンを外交利用する姿勢を示している。
非人道的な中国だが、外交だけではなく、軍事においても、動きを活発化している。
大軍拡に突き進む中国!!
世界が新型コロナウイルスの感染拡大に苦しんでいる中、新型コロナウイルスの震源地の中国は、軍事演習に夢中だ。
中国は、2000年から見ても、軍事費を大幅に増額し続けている。
世界有数の軍事大国になった中国。その中国軍の衝撃的な基地の様子が、先日、アメリカの商業衛星によって公開された。
インターネット上で今週、中国の潜水艦が南シナ海の海南島で地下基地を使用する場面とみられる衛星写真が拡散し、軍事ウォッチャーの間で波紋を広げている。
この衛星写真は、米衛星画像企業プラネット・ラブズが「ラジオ自由アジア」のSNSアカウントに最初に投稿した。画像には093型攻撃型原子力潜水艦とみられる艦船が、楡林海軍基地の地下施設につながるトンネルに入る様子が写っている。
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トンプソン氏によると、中国政府は潜水艦から内陸部のミサイルシステムに至るまで、多くの軍装備品を地下に隠している。海岸線には特に注意を払っており、「沿岸部は攻撃に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)だという認識が染みついている」という。
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なんと地下基地だ。しかも潜水艦のだ。中国が膨れ上がる潤沢な軍事費を背景に、多くの軍事装備品を地下に隠しているのだ。
潤沢な軍事費を背景に、中国軍は、装備の近代化を進めてきた。そして今は、近代化した装備で軍事演習をしきりに実施している。
新型コロナウイルスを他所に軍事演習に明け暮れる中国軍!!弾道ミサイルまで発射!!
中国軍は、空母保有等、東アジアで軍拡を行ってきた。しかし、いくら装備を整えたとしても、練度がついていかなくては意味をなさない。
南シナ海に対する他国を牽制する狙いもあってか、8月はかなりの頻度で軍事演習を実施している。
台湾・自由時報は24日、中国が立て続けに軍事演習に関する情報を発表しているとして、「中国沿海はどこもかしこも軍事演習を行っているようだ」と指摘する記事を掲載した。
記事は「中国は最近、軍がひっきりなしの動きを見せている。軍事演習に関する情報を次々と発表し、その範囲は渤海、黄海、南シナ海に広がる。軍事演習を含む今月の軍事訓練活動は10回を超える見通しだ」と指摘。
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記事はさらに、青島(山東省)、海南、広東など各地の海事局の発表に言及しており、それらをまとめると▼8月22~26日は青島から連雲港にかけての東側で大型の実弾射撃演習▼24~25日は渤海海峡で軍事任務▼24~29日は海南島東南部で軍事訓練、汕頭(スワトー)から汕尾にかけての沖合、東沙群島以北の南シナ海などで軍事演習▼24日から来月30日まで天津と秦皇島との間の海域で実弾射撃活動となる。
記事は「24日から中国沿海のほぼすべてで軍事演習が行われることを意味する」とし、先月下旬から今月中旬にかけても複数の軍事演習が行われていることを指摘した。
もはや臨戦体制だ。中国軍は自国沿岸での軍事演習を活発化している。
しかも、我国を射程圏内とし、核兵器も制裁可能な弾道ミサイルの発射実験までやらかした。
本日午前、南シナ海の航行制限海域に向け飛翔する中国の弾道ミサイル?
DF21D或いはDF26だろう
ソース:微博 @战忽局局座首席大弟子https://t.co/e8nV8dYKtk pic.twitter.com/keMFUcNemm
— Hiroki Sonoda (@SonodaHiroki) August 26, 2020
軍事演習に明け暮れる中国、大国として存在感を出したいのであれば、自身が世界に拡散させた新型コロナウイルスに対して、責任をもって封じ込めに協力すればよい。しかし、やっていることは、周辺国が警戒する軍事演習だ。新型コロナウイルスに苦しむ南シナ海諸国にとって、中国の軍事演習は脅威に映っていたに違いない。
やることなすことが脅威である中国。この国に対して、日本も警戒を強めていく必要がある。「礼儀」を尽くすべきと述べた媚中派で、次期総理候補の石破茂氏が総理の座に就くことは、今の国際情勢からして許されるものではない。
実績も経験のない人物が、大国中国に対抗できるわけもなく、石破総理の誕生は、多くの日本国民、そして周辺国にとって失望でしかないのだ。