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【正論】国民の声を代弁!!杉村太蔵氏、石破茂氏をめった斬り!!

安倍総理の辞意表明によって、急遽、後継を選出しなくてはならない状況になった自民党。後継候補として以前から名前が上がっていたのが、石破茂元幹事長だ。メディアによる祭り上げなだけだが。

石破氏は、安倍総理が辞意を表明した直後から、数多くのメディアに出演し、次期総理総裁候補としてのアピールに余念がない様子。

(出典 NHK)

そのような石破氏を見て、元衆議院議員の杉村太蔵氏がテレビ出演で石破氏斬りを連発している。

杉村氏、石破氏の矛盾する政治姿勢を一刀両断!!

石破氏は総裁選に出馬する意欲が満々だ。ここで大きな疑問が浮かんでくる。安倍総理のやることなすことに対して、批判の限りを尽くしてきたのが石破氏だ。その石破氏が、仮に総理総裁の座に就いた場合、多くの自民党議員が協力するのかということだ。

石破氏の過去の言動を踏まえてか、杉村氏は、絶対に総裁にならないという人物として、石破氏の名前を挙げた。

(略)

リモート出演した元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)はポスト安倍について「誰になるかわかりません」とした上で「この人だけは絶対ならないだろうなという方は一人いますよ」と語り出した。

その人物を「それはね、石破茂さんです」と明かし「やっぱり振り返りまして石破さんは今回、安倍さんを相当追い詰めたと思いますよ、背後で。しかも、至近距離で何十発も打ち込んだと。本来、コロナという見えない敵に立ち向かっているところに、一緒に頑張っていただけなければいけない」と理由を説明した。

さらに「石破さんは自分が総裁になったら、今度は私に協力してくれっていうんですよ。そんな道理が成り立つわけない。ポスト安倍というのは僕はあり得ないと思います」と一気に話した。

(略)

引用元 杉村太蔵、ポスト安倍で「絶対ならない」一人を明かす「それはね、石破茂さんです」

石破氏は、安倍総理に対して常々批判的だった。散々批判しておきながら、「自分には協力しろ」とはあまりにもご都合主義にもほどがある。

杉村氏の言う通り、石破氏の主張には道理がない。このような石破氏のような人物が、仮に総理総裁のポストに就いた場合、自民党にとってはもちろん、そして国民にとって悲惨な結果を生むのではないか。

杉村氏の石破氏に対する批判は、治まるところを知らず、上記の指摘を展開した翌日にも行われた。

石破氏は「時代錯誤」!!!

杉村氏の石破氏に対する厳しい指摘は、まだ続く。杉村氏は、石破氏のやり方等について「時代錯誤」と断じたのだ。

 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が31日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、辞任を発表した安倍晋三首相の後継候補として名前が挙がっている石破茂氏に対して「時代錯誤だと思う」と指摘した。

杉村は石破氏は「中選挙区時代の発想なんじゃないか」と分析。「自民党に主流派、反主流派がいて、その55年体制で振り子になる」と党内で熾烈(しれつ)な派閥抗争が繰り返されていた時代のやり方ではないかと説明した。さらに「今は小選挙区制ですから。一致団結しないと戦えない。ちょっと違うんじゃないかなって」と疑問を投げかけた。

(略)

(出典 文春オンライン)

引用元 杉村太蔵、連日の石破氏斬り「時代錯誤だと思う」

杉村氏のいう中選挙区は、戦後に限って言えば、第23回総選挙から第40回総選挙まで行われていたものであり、1つの選挙区で概ね3~5人を選出するものであった。

そのため、所属政党が同じであっても、熾烈な争いが展開された。

石破氏の「背後から撃つ」政治スタイルは、杉村氏の言う通り、派閥抗争時代のやり方だ。このような時代錯誤なやり方をやり続ける石破氏が、今の時代の政治家としてふさわしいのか、そして、日本を背負って立つ、総理総裁としてふさわしいのか。答えは否だ。

メディアはことあるごとに、石破氏を総理総裁の有力候補として持ち上げているが、実績も身近に彼と接触する国会議員たちから人望もない人物を持ち上げる理由は何なのか。その理由は簡単だ。メディアにとって石破氏は御し易い人物。コントロールしやすい人物であるということだろう。

石破氏を意味もなく持ち上げるメディアが多い中、杉村氏は、多くの国民が思っていることを代弁してくれた。正面切って、石破氏に厳しい指摘をする杉村氏には、賛辞を送りたい。

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