自民党の議員連盟「尖閣諸島の調査・開発を進める会」海洋調査を政府に促す法案の骨子案を了承　日本による尖閣の実効支配を強化したい考え

　自民党の議員連盟「尖閣諸島の調査・開発を進める会」（代表・稲田朋美幹事長代行、山田宏参院議員）は１０日、国会内で会合を開き、中国による海洋進出をにらみ尖閣諸島（沖縄県石垣市）での海洋調査を政府に促す法案の骨子案を了承した。国会への早期提出を目指すとともに、次期衆院選の党公約にも反映させたい考えだ。

尖閣周辺の海洋調査は昭和５４年を最後に途絶えている。議連は政府による調査を実現することで、日本による尖閣の実効支配を強化したい考えだ。

山田氏は会合で「中国は国際社会で孤立している。この時期を逃してはならない」と語った。稲田氏は平成２２年９月に尖閣沖の領海内で発生した中国漁船衝突事件で、当時の菅（かん）直人首相が中国人船長の釈放を指示したとする前原誠司元外相の証言に触れ「固有の領土を守ることができるのは自民党しかない」と訴えた。

石垣市の中山義隆市長も出席し「（２４年の）尖閣国有化以降、中国側の圧力が年々強まっている。何とか打破したい」と強調。領海警備の継続や漁業環境の整備、自然環境の上陸調査などが必要だとの考えを示した。

https://www.sankei.com/politics/news/200910/plt2009100040-n1.html

自民尖閣議連、海洋調査の法案骨子了承　中国にらみ実効支配強化へ https://t.co/fYPSGcNsjF @Sankei_newsより
昨日の「尖閣諸島の調査・開発を進める会」総会で、「尖閣諸島海洋調査の推進に関する法律案骨子」が了承。今後は賛同議員を募り、法案提出と自民党の選挙公約化を目指す。会員は現在50名。

— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) September 10, 2020

山田議員の投稿へのコメント

公務員の常駐・自衛隊基地・アメリカ軍基地の招致など進めて頂くと共に、沖ノ鳥島についても緊急施策をお願いいたします。

気象庁のアメダスとか百葉箱とか置いてニュースで天気予報流すだけで良いアピール出来そうですが、如何でしょうか？

日本の国会議員であれば当然全員が賛同/推進すべき内容だと思います。日本の為に引き続きよろしくお願いします。

石垣市の要望を現実のものに出来るようにも尽力をお願いします！

南シナ海での横暴,台湾の防空識別圏への中国の戦闘機群の侵入といい,この国はとんでもない国と認定し,日本は尖閣を絶対に守るという意思のもと,毅然たる対応をしたが良いと考えます。
これが普通の日本人の感覚と私は思います。

政府は尖閣諸島に早く灯台でも建てよ。相手（中国）は
只の岩礁でもそれを足掛かりに島にして軍事基地まで作ってしまう国だ。一戦覚悟で取り組め。

大和堆もいつまでも棚上げせずに白黒はっきりさせてください。

島に人が住んでいると言う事が重要だと思います。その第一歩としての調査と認識したいと思います。大いに期待しております。よろしくお願いします。

一刻も早く実現をお願いします。島には海洋調査の為の陸上拠点の設置も含めて。

尖閣に限らず、竹島等の国境に絡むところや、沖ノ鳥島や南鳥島等の普段目が届きにくいところの海域についても何かしらできるといいなと思います。

我が国の領土に関する重要な法案なのに会員はたった50名ですか…悲しい数字ですね…今後とも頑張っていただきたいです。

石原知事の不断の努力と、寄付金も14億円 集まり、東京都が購入寸前、
民主党政権がゴリ押し国有化、
以来停滞。

ようやく動き出したのですね。

国会議員のこの様な働きをメディアで
知らせて欲しいです