ＣＳＩＳ「（安倍総理のおかげで）日米はもはや兄弟ではなく双子だ」「永遠に感謝する」「進歩的な西洋的価値の旗振り役だった」

安倍外交は価値観外交だったのか　融通無碍な二面性に真価

安倍晋三首相が辞意を表明した４日後の９月１日、米有力シンクタンクの戦略国際問題研究所（ＣＳＩＳ）は、安倍氏退陣の影響を議論するセミナーを開いた。ＣＳＩＳが外国首脳の辞任をテーマにセミナーを開くのは異例だという。

「日米関係は兄と弟の関係と語るのが普通だったが、アベさんの在任期間で考え方が変わった。日米はもはや兄弟ではなく双子だ」

ＣＳＩＳのジョン・ハムレ所長はこう述べ、首相に「永遠に感謝する」とたたえた。ハムレ氏が感謝したのは、首相が「進歩的な西洋的価値の旗振り役だった」からだ。

安倍外交は、米国が主導してきたリベラルな国際秩序の維持を図った。環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）への参加を決め、自民党内の反対を押し切った。トランプ米大統領がＴＰＰ離脱を決めても、残る１１カ国で新たなＴＰＰを発効し、アジア太平洋地域の自由貿易を守護した。

https://special.sankei.com/a/politics/article/20200914/0001.html

安倍総理は「インド太平洋構想」を打ち立て、地経学に立脚した「ＴＰＰ１１」を主導する等新たな国際秩序を構築した。米軍は「太平洋軍」から「インド太平洋軍」に名称をも変更 https://t.co/cRthW3zAIK

— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) September 14, 2020

ツイッターの反応

まさしくこれです！
「安倍外交は、米国が主導してきたリベラルな国際秩序の維持を図った。」

『絶妙な二面性』
同意です。
勇気と忍耐の両方を持たないと安倍首相による政治の進歩はもたらされなかった。
個人的には難病と闘い、政治家としては自民の中の左翼的退歩基調と闘いある程度封じ込めることに成功した。
その次、国はどうあるべきか。
国民に判断を任された大きな宿題だと思います。

あの感動的なアメリカ議会でのスピーチ
希望の同盟
日米が強固な信頼関係になったのは間違いなく阿倍さんの功績

この偉業を成し遂げた安倍政権を
『悪夢の８年間』と評する大手メディアや自称専門家達

文字通り『お里が知れる』ですね

双子という表現について、
自由の価値観については同じって事で、二卵性の双子か。
別の国扱いしてくれてる分、中国よりずっと良いと思うよ。

ここまで言われると正直喜んでよいのか悪いのかわからない。

『良いものはどこ発祥であれ取り入れる』……これが日本の古来よりの美点。
我々が普通に使っている漢字も中国発祥だし、お箸箸も……。
だから明治維新の時に、素早く西洋の良いものを取り入れ自分のものに出来た。

まさしく融通無碍なのが日本の凄いところ。

アメリカは経済と武力が世界１この国に見捨てられたら どうなるかはバカでも解る 日本はアメリカに嫌われない為に尽くして来たのが現実

日本の領土に米軍を置く事で中国 北朝鮮 ロシアに圧力を与えられるので アメリカも日本を大事にしたいと思っているに違い無いでしょう

米国が自国第一主義に走り至る所で摩擦が生まれたところをカバーしてきた ただ日本には米国の代わりは完全には出来ずその隙を中国が巣食ってしまった トルコなんかそうだな ただ中国がバカやり過ぎて状況がまた変わっている 結果安倍外交の勝利という事でしょう

安倍総理すごかったんやな！しかしメディアに踊らされて日本国民は良い印象もってなかった方も多いんじゃない？もう遅いけどね。結果は病だったけどね。確かにアメリカと日本は双子と思う。だから一心同体やと思う。地球レベルで物事を考えると、どちらの国とっても無くては困る存在と確かに思う。