日米韓防衛会議をすっぽかし、共産主義に対する捜査権を全面的に廃止した文政権。もはや赤化一直線!石破さん、それでも親韓を貫くの?韓国市民の為にも、文政権を打倒すべきですよ!
トランプ米大統領が米国を「誰もが盗みたがっている貯金箱」に例えながら、「韓国から離れたい」と語ったと朝鮮日報が報じた。(参考)
「私は韓国と離れたい。米国は韓国人を守るために韓国に対し、3万人の兵力を維持するための費用を出している」という、トランプ大統領の発言の背景には、韓国が、安全保障上は同盟という形で米国の保護を受けておいて、実際は中国に媚び、北朝鮮に寄り添い、米国を利用していると感じたからだろう。
遂に赤化一直線へ舵を切ったか?ルビコン河を渡った文政権
デイリー新潮が、文政権が日米韓防衛会議を拒否したことを「ルビコン河を渡った」と報じた。記事では、韓国情勢に詳しいジャーナリストの鈴置高史氏が解説。
文在寅(ムン・ジェイン)政権が米韓同盟を公然と壊し始めた。日米韓の防衛相会議を欠席したうえ、閣僚や駐米大使が公開の席で同盟の存続を疑問視した。(中略)
ルビコン河を渡った韓国
鈴置:韓国の保守系紙が大騒ぎしています。日米韓は8月29日にグアムで防衛相会談を開催する予定でしたが、韓国が欠席したからです。
韓国は中国と北朝鮮の顔色を読んで、米国と少しずつ距離を置いてきました。それがついに堂々と「離米」するに至ったのです。
朝鮮日報は社説「韓米日・国防長官会談に不参加、国民をどこに連れて行くのか」(8月31日、韓国語版)で「米韓同盟破壊」に悲鳴をあげました。
韓国は、中国の顔色をうかがったとみるのが妥当だろう。
これに先立ち、韓国の国家安保室長は、中国外交トップと会談をしていて、習近平国家主席の訪韓について話し合ったという。韓国への脅しはこれで十分だったのだろう。
中韓の会談では、G7で中国包囲網を形成することにも当然触れただろう。そんな中、米中対立が激化の一途を辿る状況で、この防衛会談が中国を非難することになるのは明らか。中国に首根っこをつかまれている韓国が参加など出来るはずがない。
とはいえ、米韓同盟の亀裂が深まったのは間違いない。トランプ大統領の発言も、こういった韓国の裏切り行為が重なった事への怒りだ。
レッドチーム入りの準備を着々と行っていた文大統領
これまでのトランプ大統領や米国要人の発言を見ても、米国が韓国を冷遇するのは明らか。
政権支持率回復のため、躍起になっていた反日政策も、安倍政権の毅然とした姿勢になすすべもなく、遂には石破政権誕生を願うという悲しい状態だ。
新潮の記事に朝鮮日報が「国民をどこに連れて行くのか」とあるが、ここまでくると、文大統領がとる道は一つ。赤化=レッドチーム入りだけだろう。
だが、実は、その準備を文大統領は着々と進めていた。
その実態を夕刊フジが報じていた。
韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が極左路線の本性をむき出しにしてきた。韓国中央情報部(KCIA)の流れをくむ大統領直属の情報機関、国家情報院(国情院)について、共産主義に対する捜査権を全面的に廃止するというのだ。中国に媚び、北朝鮮にすり寄る姿勢は、欧米や日本などの自由主義陣営にとって重大な背信行為だ。これでは拡大「G7サミット(先進7カ国首脳会議)」などに参加できるわけもない。
青瓦台(大統領府)と与党「共に民主党」は7月30日、国情院の名称を「対外安保情報院」に変更し、共産主義活動に対する捜査権限をなくすことで合意した。改称後は共産主義活動の情報収集に重点を置き、捜査は韓国警察が代わりに担う方向だ。
これは何を意味するのか?それは韓国で中国と北朝鮮のスパイが野放しになるということだ。
「共産党は敵ではありません」と文大統領が公言したに等しい。もちろん、中国と北朝鮮のスパイが韓国を経由して日米はじめ、自由主義陣営の懐に入り込むことも十分考えられる。
これは、もはや韓国がレッドチーム入りしたと考えていいだろう。
文政権は、自由主義陣営のお面を被った中朝の忠犬といったとこだろう。
赤化一直線の文政権、石破氏よ、それでもあなたは韓国との親韓を貫くのか?
今回も自民党総裁選挙で、菅義偉氏に大敗した石破氏だが、韓国での石破政権誕生待望論は、石破氏が総裁をあきらめるまで続くだろう。
なにせ、石破氏は「石破ビジョン」で「アジアと歴史に誠実に向き合う外交を展開する」と宣言し、中国や韓国、北朝鮮との信頼関係構築に努めるとした。(参考)
このような石破氏だから、韓国は「首相になれば、韓米日の三角同盟を強固にすることを前提に、歴史問題において妥協的方向への政策転換を進める可能性がある」(参考)と思うのだ。
しかし、親韓姿勢を貫く石破氏の想いに反し、文大統領は着々と中朝寄りに進んでいる。米国との離別もやむを得ない状態だ。
石破さん、これでも親韓を貫くのですか?