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世界が大注目!!北村滋国家安全保障局長の訪米を、米国、豪州、インド、ベトナム、パキスタンの各紙が大きく紹介!!特にベトナム軍の機関紙が絶賛!!また、ポンペオ国務長官が北村局長の再任を祝福していた!

9月下旬、北村滋国家安全保障局長は訪米し、ポンペオ国務長官やエスパー国防長官など多数の米政府高官と会談を行い、多くの成果を得た。

特にポンペオ国務長官は最敬礼で出迎え、エスパー国防長官は力強い会談(strong meeting)だったと河野大臣との会見を超える絶賛ぶりで振り返るなど、まさに異例づくめの訪米であった。

この大成功に終わった北村局長の訪米を実は世界が注目していたのである。少なくとも、米国、豪州、インド、ベトナム、パキスタンでは主要各紙が報じ、しかも、ベトナムに至っては、ベトナム軍の公式メディアが大きく取り上げていたのである。

エスパー国防長官と肘タッチをする北村局長。

世界が大注目!!北村滋国家安全保障局長の訪米を米政府公式メディアが、ポンペオ国務長が最敬礼する写真を掲載し、再任を祝福したと報じる!オンラインメディアも続く!

まずは米国だ。既にご紹介したように、エスパー国防長官が自身のTwitterで北村局長との会談に対し、河野防衛大臣やNATO事務総長を超える異例の絶賛した他、国務省の公式SNSもポンペオ国務長官が最敬礼する様子を掲載した。

しかも、国務省のスポークスマンが、ポンペオ国務長官は、北村局長の菅政権での再任を祝福していたと発表していたのである。以下、国務省のプレスリリースである。

以下は、スポークスパーソンのモーガン・オルタガスによる発表である。

本日、マイケル・R・ポンペオ国務長官は、ワシントンで北村滋国家安全保障局長と会談した。ポンペオ国務長官は、9月16日の菅総理の総裁選後の北村局長の再任を祝福した。北村局長は、日米同盟が自由で開かれたインド太平洋における平和、安全、繁栄の基礎であることを再確認した。

北村局長に最敬礼するポンペオ国務長官。

引用元 Secretary Pompeo’s Meeting with Japanese National Security Secretariat Secretary General Shigeru Kitamura

かつて国務長官からこのように言われた官僚がいただろうか。皆無である。

どれもこれも一介の官僚に対する態度としては異例そのもの。空前絶後の評価だ。

オンラインメディアでは、テキサス州に本拠地があるnewsbreak.comは「日本の安全保障補佐官が、米国首脳との緊密な二国間関係を確認(JAPAN’S NATIONAL SECURITY ADVISER AFFIRMS WITH TOP U.S OFFICIAL CLOSE BILATERAL TIES)」と北村局長とエスパー国防長官の会談を報じた。(参考

newsbreak.comは、ニューズウィーク、ボストングローブ、CBSローカルなど、名だたるメディアと提携しているメディアであり、一般メディアにも一定に関心を寄せられていたことがわかる。

北村滋国家安全保障局長の訪米を、豪州、インド、ベトナム、パキスタンの各紙が大きく紹介!!特にベトナム軍の機関紙が絶賛!!

また、豪州の独立オンラインメディアのMirage Newsは「ポンペオ国務長官は、日本の国家安全保障局長の北村滋氏と会談(Secretary Pompeo’s Meeting with Japanese National Security Secretariat Secretary General Shigeru Kitamura)」と、国務省のプレスリリースを紹介した。(参考

Mirage Newsはオンラインだが、豪州の独立メディアとしては大手であり、評価も高い。豪州は、安倍総理の努力によって親日国となっており、彼らが日本の安保政策の事実上の司令塔であり、安倍前総理と菅総理から信任の厚い北村氏に注目するのは当然であろう。

一方、パキスタンの大手英字新聞であるフロンティアポストは、電子版に「ポンペオ国務長官と北村滋局長がインド太平洋の平和のために手を携える(参考)」と報じた。こちらも国務省のプレスリリース内容を紹介しつつ、インド太平洋地域では中国の侵略によって、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、台湾、フィリピンなどが日米との連携を強化していると報じた。

パキスタンは、中国の進出が激しく、経済的に大きく依存する一方で、反発もあり、このような注目の仕方をしたと思われる。

インドも、世界中に100を超える支局があるインド最大級のメディアであるANIが、英字版で大きく北村局長の訪米を取り上げた。こちらもインド太平洋地域における中国の暴走が日米を中心とする諸国の連携を強めていると報じた。(参考

そして、ANIは尖閣諸島問題についても「北京が中国の領土であると主張している尖閣諸島(Senkaku islands)の紛争の状況に関して、この地域での北京の活動に対する懸念が高まっている」と報じ、尖閣諸島は日本のものであり、中国が掠め取ろうとしていると報道した。

北村局長の訪米は、図らずもインドにおける尖閣諸島への認識を我国の主張する内容で理解させることに役立ったのである。

ベトナムは最もこの訪米に注目したとも言える。何とベトナム人民軍の公式メディアである人民軍新聞が、「日本は米国との同盟関係の発展継続を発表した」という見出しで、以下のように詳細に報じたのである。

5日間の訪米に際し、日本の国家安全保障局長の北村滋は、米国大統領ドナルド・トランプ政権の最高幹部達と会い、日米関係の強化を確認した。

報道機関によれば、米国防長官マーク・エスパーとの会談で、日本の国家安全保障局長の北村滋が新首相の菅義偉総理の新政権樹立後も、両国間の強力な同盟を発展させると伝えた。

東京は、国防能力を強化しながら、ワシントンとの同盟関係を強化し続けている。

引用元 Nhật Bản tuyên bố tiếp tục thúc đẩy quan hệ đồng minh với Mỹ

軍の公式メディアが、日米関係のバロメーターとしたのが、北村局長の訪米だったのである。つまり、それだけベトナム軍からも注目され、高い評価を受けているのが北村局長なのである。


日本のメディアがしっかりと報道しないので、国民には中々今回の件も認識されないし、わかりずらく、場合によっては一見小さな動きに見えるかもしれないが、実は北村局長の訪米は、世界が注目する大きな動きだったのである。米側の北村氏への厚遇はそれを如実に物語っている。

しかし、我国のメディアだけが北村局長をアイヒマンだのなんだと誹謗中傷する。こんなバカなことをやっているのは我国だけだ。海外ではそんなことは報じられず、大局的な話をしている。

このような規格外の官僚が安倍前総理、そして菅総理の下で、日本の国家安全保障政策を切り盛りしていることを嬉しく、頼もしく、誉れに感じるが、同時にそうした人物の偉業が国内メディアに黙殺され、誹謗中傷までされていることを非常に悲しく思う。

メディアの猛省を望む。

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