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福山幹事長愛読!朝日雑誌「論座」が学術会議会員任命拒否で、「これは恐怖政治だぁああ」「ルール無視!」という感情的な珍説を掲載!!北朝鮮や中国で本物の恐怖政治やルール無視をご体験されてから書いてみては?  #学者の全人代

朝日新聞が発行する「論座」に珍説が掲載され、福山幹事長他がTwitterでシェアするなど、左翼の皆さんの間で一大ブームとなった。

それは、「学術会議の会員任命拒否の「とんでもなさ」 学術界と社会の健全な関係作りをぶち壊す菅政権」と題する、朝日新聞科学コーディネーターの高橋真理子氏による珍記事だったが、これが感情論丸出しのアジビラという感想を抱かせるものだったのである。

まさにとんでもない記事、学問の自由を弾圧してきた学術会議を珍擁護する記事だったのである。

朝日新聞高橋記者、学術会議任命拒否騒動で、「ルール無視」「学術界と社会の健全な関係づくりをぶち壊すとんでもない暴挙」などと珍主張!!

 10月3日、朝日新聞が発行していたが部数低迷により、オンライン版だけになった「論座」が、朝日新聞科学コーディネーターの高橋真理子氏の記事を掲載した。高橋氏は、朝日新聞の科学記事ではもっとも多作であり、代表する科学記者である。

日本学術会議の新会員候補105人のうち6人が菅首相から任命されなかった。その決定過程、理由、いずれも明らかにされていない。

こんなルール無視のごり押しが「法律上可能」(加藤官房長官)として実行されるとは、学術界と社会の健全な関係づくりをぶち壊すとんでもない暴挙である。

引用元 学術会議の会員任命拒否の「とんでもなさ」 学術界と社会の健全な関係作りをぶち壊す菅政権

何を言っているのか全く意味不明だ。

推薦した6人は、偏った政治活動に専念してきただけでなく、任命に関しては、法律上政府に拒否権があり、政府が特別職国家公務員に任命し、法の番人である内閣法制局も拒否権発動を認めた以上、菅総理の判断は合法かつルールにのっとって運用している。

こんなのは就職活動中の学生でも知っているように、お祈りメールをいちいち説明することはないのと一緒だ。

だいたい、学術会議は、本人が決意した瞬間から医師の判断がなくともLGBT認定できるように法律を変更しろと主張したり、軍事研究禁止という学問の自由を弾圧する行為を平然とやってきた。

元会長が元会長という肩書で共産党の選挙カーに乗り込み、選挙応援までしたという学問的中立性を放擲した行為まで過去にあった。

どう考えても、「学術界と社会の健全な関係づくりをぶち壊し」てきたのは、学術会議である。何を勘違いしたコメントを掲載しているのか、理解に苦しむ。

朝日新聞高橋記者、「とんでもない恐怖政治だぁああ」などと珍説紹介!!北朝鮮や中国で本物の恐怖政治やルール無視をご体験されてから書いてみては?

しかも、高橋記者は、以下のように「議論をした形跡がないし、そういう権力パターンになっちゃったんだね。これは恐怖政治ですよ」などという黒川元会長のコメントをどや顔で引用している。これも意味不明すぎる。

会員選出法が今の形になったのは、2004年度の法改正を経てからだ。当時の学術会議会長だった黒川清さんは「びっくりした。まずいね、ものすごく。どうしてこんなことをしたのかわからない。議論をした形跡がないし、そういう権力パターンになっちゃったんだね。これは恐怖政治ですよ」と語った。

引用元 学術会議の会員任命拒否の「とんでもなさ」 学術界と社会の健全な関係作りをぶち壊す菅政権

2016年に安倍総理が拒否した際に、学術会議が議論してしかるべきであるし、当時の政府からのメッセージがあったはずである。にもかかわらず、学術会議の側は今日まで放置しておきながら、赤旗が報じると騒ぎだしたのが実態だ。

だいたい、たかが6名の特別職国家公務員任命への拒否権発動が恐怖政治ならば、なんでもかんでも恐怖政治だ。毎年の学生や転職の就職活動へのお祈りメールも恐怖政治だ。こんなものが恐怖政治ならば、大学内のアカデミックハラスメントこそ恐怖政治だろう。

自分たちの問題を棚に上げて、他人のどうでもいい事案を問題化して騒ぐのが学者なのである。学内や学会でのパワハラを解決してから騒ぐべきであろう。そして、中国や北朝鮮で今行われている恐怖政治を放置し、あまつさえそれらの国々が自国民を虐殺する兵器開発への技術流出を放置していた学術会議こそ、問題だ。「共犯者」である。

そんな連中とその肩を持つ朝日新聞が、この件で発言する資格はない。せめて自分たちの不作為を反省し、総括し、謝罪してから何かものを言うべきだろう。


高橋記者は、最後に「やり方の横暴さに唖然とする。(中略)社会常識としてあるまじき行動である。(中略)社会人としての基本を身に着けてから出直してこいと言いたくなる。」などと暴言を吐く。

社会人の論理で説教するなど意味不明だ。社会人ならば、お祈りメールにぎゃあぎゃあ騒ぐことはみっともない。そして、学者ならば政府に依存したいと懇願するなど言語道断。学術会議を他国のように民間団体にして、自分たちでお金を集めて運営すればよいだけの話だ。

そして、社会人などというみみっちいセコイ価値観を出す前に、人間であるならば、自国民を虐殺し、弾圧し、自由を封じる中国に対し、弾圧の道具のための技術が流出することを放置し、自由を守る我が国の防衛研究を弾圧してきた学術会議こそ、問題だ。

自国民だけでなく、中国人民や朝鮮人民の人権の敵である、まさに世界の敵、「日本学術会議」こそ、自らを省みるべきである。そしてすでにその存在は不要である。

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