川勝知事、自らの学歴差別発言に対し400件以上も抗議が殺到するも、撤回しないと断言!!そして、税金で高級車乗りまくりを橋下徹氏から批判される!!しかも川勝知事は韓国等のホテル大豪遊も過去に問題に!!
10月12日、無神経そのものの差別発言を連発し、自殺した職員の未亡人からも怒りをぶつけられている川勝知事は、今回最低の居直りを行った。
先日の彼の最低の学歴差別と地方出身者差別発言に対し、約400件もの抗議の声が殺到したのに対し、謝罪も訂正も拒否し、あくまで「訂正の必要はない。菅は教養がない」と自説を開陳した。
しかし、この自称教養人の川勝知事は、橋下氏から、税金で高級車乗りまくりの「ご乱行ぶり」を指摘され、しかも、過去には媚びまくりの韓国のスイートルーム豪遊が批判されていたのである。
川勝・静岡県知事「菅は田舎から出てきたので、単位目当ての大卒なので教養がない」発言に抗議200件殺到も「訂正する必要は全くない」と居直る!
10月7日、金持ちの生まれの川勝知事は、学術会議をめぐる騒動について記者会見で、あろうことか「大卒以下の人間、地方から上京してきて苦学した人間は、ちゃんと学問をしておらず、教養がない」という趣旨と思えてしまう、差別丸出し発言を行ったのだ。
傲岸!川勝平太静岡県知事、「菅義偉さんは田舎から上京して、単位を取るために大学を出たので学問していない。教養がない」と大卒以下は無知蒙昧とする差別丸出し発言!!そして川勝発言に狂喜する共産党他…上級国民の統一見解なの?https://t.co/1Xgu5SW3Ju
#川勝平太 #菅義偉首相— 政治知新 (@seijichishin) October 12, 2020
実はこの件で、静岡県庁には批判が殺到していたというのだ。
発言後の3日間で、静岡県にはこの件に関して、電話やメールなどで215件の問い合わせが。「学歴を出して教養がないと言うのは差別だ」などと、9割以上が知事の発言に批判的な内容だといいます。
当然の感想であろう。
しかも、これが昨日の時点で400件以上にまで増えていたのだ。
しかし、これに対し、川勝知事はどこ吹く風だった。昨日、この件について問われた川勝知事は、以下のように居直ったのだ。
川勝知事:「訂正する必要は全くないと思ってます。今回の菅総理の学術会議の6名を入れないのは、学問を大切にしている人かどうか、私は疑問を持ちました。菅総理の経歴を見ると、学問を本当に大切にしてきた形跡が見られない。学問を大切にしているということであれば、6名を入れないと、なぜ入れないのか、学問的な理由でないといけない。もし、政治的な理由とかイデオロギー的な理由だと、それは言語道断ですね」
最低の居直りだ。
あくまでも他人を経歴や学歴、それも自分の偏狭な主観だけで判断するそうだ。
しかも、川勝知事によれば、6人は学問的な理由で判断しろとのことだそうだが、それはそれとも6人の多くがここ何年も査読論文を書かず、政治的な活動や紀要や雑誌記事を書いていることへの皮肉なのか?
税金で高級車乗りまくりを橋下氏から批判される!!しかも川勝知事は韓国のスイートルーム豪遊も過去に問題に!!
この居直りヘイトスピーカーとでも評すべき、川勝知事に対し、橋下徹氏がそのご乱行ぶりを批判している。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が12日、TBS系「グッとラック!」で、静岡県が公用車として1000万円以上するセンチュリーを所有していることを知り「この知事が一番教養がない」とバッサリ斬った。
(中略)
大阪府知事を経験した橋下氏は(中略)「トップが一言、『乗らない』といえば」と、都道府県知事が必要ないとの見解を明確に示せば高級公用車は購入されないとも言及。だがそれでも導入されるのは「トップの趣味嗜好」「センチュリーに乗りたいような知事がいるんです」とバッサリ。
(中略)
「今回の問題出てくると、政治家は教養がないとか言ってるけど」と、川勝知事が菅首相へ「教養のレベルが露見した」などと発言したことに触れ「見たらびっくり。静岡県、センチュリー使ってるの?レクサスも?一番教養がないね、この知事が」と、静岡県が2000万円超のセンチュリーと1000万円超のレクサスの2台持っていることに厳しい言葉を投げかけた。
実は静岡県は全国でも稀なセンチュリーとレクサスを同時に公用車としてもっていたのである。こんな豪遊をしているのは、川勝知事だけ。本当に彼は静岡の恥なのだ。
こんな俗物根性の人間のどこに教養があるのか?あふれ出す卑しさ、公金を扱っていることへの無自覚さしか感じない。
しかも、川勝知事の公金豪遊はこれだけではない。過去にはホテル大豪遊が問題視されたこともある。
静岡県の川勝平太知事は6月14日の定例会見で2009年の就任以来32回にわたる海外出張の全宿泊費を公表、公費支出した72泊のうち、県条例で規定する上限額を超えたのは4分の3にあたる54泊だった。時事ドットコムなどが報じた。一部報道で指摘を受け、調査を進めていた。
(中略)
昨年8月に訪問したモンゴルは1泊の上限が1万7400円だったが、同国に推薦されたホテルと同等クラスに宿泊したところ、上限の約3倍の5万2000円だった。
(中略)
宿泊費が最も高額だったのは、規定(1泊1万9400円)の3倍以上にあたる1泊5万9700円のジュニアスイートに宿泊した2013年のソウル出張だった。
まるで舛添都知事のようなご乱行だが、川勝知事は過去に韓国に出張し、朝鮮半島には神が宿っているだの珍説を繰り返した。スイートルームに宿泊して、この珍発言だからどうしようもない。
こんな知事は不要そのものである。そして、川勝知事こそ、教養が問われている。少なくとも県職員の大量自殺を防げず、無神経な発言を繰り返すさまは、教養ではなく、反知性主義としか思えない。