日本学術会議の多様性の確保!偏った日本学術会議を是正しようとする菅総理!それに噛みつく野党を大塚拓衆議院議員が一刀両断!!
菅総理が指摘した日本学術会議の偏り。この偏りを是正するために菅総理は、悩んだ末に大きな決断を下した。
この菅総理が指摘する偏りについて、菅総理の決断を認めてしまえば、菅総理を口撃する材料を失ってしまう野党は、必死に批判している。しかし、野党の批判が的外れで、菅総理の指摘が正しいとわかる情報を、大塚拓衆議院議員が、国会での質疑で語った。
自分の見たいものしか見ない野党。その口から出る言葉が、信用に値しないものであることが、また明らかになった。
菅総理が明言した日本学術会議の偏り!!
日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関を謳っている。内外に対する代表機関であるにも関わらず、党派性を有していることは、多くの学者から指摘されている。(参考)
菅総理は、多くの学者から指摘されている「党派性」の問題ではなく、会員が一部の大学等に偏っていることを指摘した上で、日本学術会議に多様性を求めた。
この中で菅総理大臣は、日本学術会議の会員について、「最終的には選考委員会の仕組みがあるが、現在の会員が後任を推薦することもできる可能性がある。結果的に一部の大学に偏っていることも客観的に見たら事実だ」と指摘しました。
そのうえで、「『総合的、ふかん的』と申し上げてきたが、幅広く客観的という意味合いもある。民間出身者や若手研究者、地方の会員も選任される多様性が大事だ。組織全体の見直しをしなければならない時期ではないか」と述べました。
科学者の代表機関、「学者の国会」と言われる日本学術会議に、多様性が求められるのは当然のことと言える。
しかし、菅総理の当然の指摘に対して野党らは、またしても噛みついたのだ。
日本学術会議をめぐって、菅総理大臣が会員が一部の大学に偏っているなどと指摘したことについて、会議の大西隆元会長が出身大学などによる偏りは改善されてきているとして反論する文書を野党側に提出しました。
(中略)
野党側は「菅総理大臣の発言は、事実関係を踏まえていない」として、今後の国会審議で追及を強めていく方針です。
野党らが言うところの「事実関係」とは何を指しているのか。野党らにとって都合の良い「事実関係」であることは言うまでもない。
この野党らの都合の良い「事実関係」について、大塚拓衆議院議員が鋭い指摘を、国会での質疑で行った。
大塚拓議員が、野党の都合のいい「事実関係」を一刀両断!
菅総理が「偏り」を是正しようとしている中、野党らのアタマの中にあるのは、一にも二にも政権批判だ。この点だけは、いつまで経っても変わることがない。
野党が、菅総理に対して噛みついた「事実関係を踏まえていない」という発言。事実関係を踏まえていないのは野党の方だ。
大塚拓議員は、次のように、日本学術会議の偏りについて指摘した。
大塚拓「法学・政治学者は389人に1人が学術会議会員だが、電気電子工学は38486人と1人と100倍の差があり、日本学術会議は非常に偏り・特定グループの既得権益化してるのでは?そして1300名連携会員は自動的に候補者になるが、それ以外の候補者は150人だけ」
都合が悪い数字を出され騒ぐ野党#kokkai pic.twitter.com/vpn50tlRY5
— Dappi (@dappi2019) November 2, 2020
学術分野による「偏り」を大塚議員は指摘したのだ。さらに、日本学術会議は特定のグループの既得権益になっていると一刀両断したのだ。
野党は、この大塚議員の指摘に対して、どのような反論を行うきなのか。
都合の良い情報しか見ないのが野党だ。批判のことしかアタマにないから、このようなことになるのだ。
日本学術会議の会員任命拒否は、高支持率でスタートを切った菅政権を口撃できる唯一の材料とでも野党は思ったのだろう。
しかし、時が経つにつれ、明らかになるのは野党の無能さだ。野党第一党立憲民主党の代表、枝野幸男氏は、政権交代の選択肢になると息巻いているが、政権交代を目指す前に、きちんと「事実関係」を見ることができるようになることが最優先だ。
日本学術会議の問題で明らかになったことは2つある。日本学術会議の組織としての不透明さ、そして野党の無能さだ。
日本学術会議は一刻も早い改革、野党は一刻も早い解党。これが多くの我国の国民の希望だ。