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蓮舫議員「もっと党のこと報道して!」と大懇願 → メディアが取り上げたのに江田代表代行が「メディアはマッチポンプ」と大批判!!

国会で、日本学術会議の問題ばかりを取り上げている立憲民主党。結党してから間もなく2カ月が経つが、何一つとして実績を作れていない。

結党1か月が経った10月中旬、代表代行に就任した蓮舫氏は、メディアを前に悲痛なお願いをした。それが「もっと党のこと報道してほしい」だ。このことを受けてか、立憲民主党が力を入れている唯一のことである日本学術会議の問題をメディアは取り上げている。

しかし、だ。せっかくメディアが配慮してくれている報道姿勢に対して、蓮舫氏と同じ、立憲民主党の代表代行の江田憲司氏が痛烈に批判をしたのだ。

報じなければ、お願いをし、報じたら報じたでメディアの報道姿勢を批判する2人の代表代行の姿勢には呆れてものが言えない。

(出典 現代ビジネス)

10月の蓮舫代表代行「もっと党のこと報道してほしい!!」と大懇願!!

旧・立憲民主党と旧・国民民主党の一部が合流して誕生した新・立憲民主党。執行部のメンバーを見てみると旧・立憲民主党となんとも新鮮味に乏しい。新・立憲民主党と言うよりは「帰ってきた民主党」と表現した方が的確と言わざるを得ない。

そのような立憲民主党の代表代行に就任した1人が蓮舫氏だ。その蓮舫氏が代表代行として、初めて行った記者会見で、メディアに対して驚きのお願いをしたのだ。

代表代行と広報本部長の二足のわらじを履く蓮舫氏。しかしマスコミ各社が行う世論調査で政党支持率が自民党と大きく差をつけられ、埋没感は否めない。

蓮舫氏は「野党の自民党の時もそうなんですけど、特に閉会中の野党の露出度は徹底的に低いです。政府の問題点は発信しているつもりですが、是非、もっと(立民を)報道してほしいと、私たちからのお願いです」と述べた。

(出典 東スポ)

引用元 立民・蓮舫氏がマスコミに異例のお願い「もっと党のこと報道してほしい」

蓮舫氏のお願いを受けてか、メディアは積極的に野党の日本学術会議を追及する姿を報じた。蓮舫氏にとっては「お願い」が通り、メディア露出が高まったことは喜ばしいことだったに違いない。

しかし、今度はメディアの報道姿勢に苦言を呈する人物が現れたのだ。その人物とは、蓮舫氏と同様に立憲民主党の代表代行である江田憲司氏だ。

江田憲司代表代行、メディアの報道姿勢を「マッチポンプ」と猛烈に批判!

国会が召集され、蓮舫氏の望むようにメディア露出は増えていった。しかし、日本学術会議関連でしか取り上げられない現状に、江田氏がメディアに噛みついたのだ。

江田氏に言わせるとメディアは「マッチポンプ」だというのだ。

相変わらず、テレビや報道は、国会審議や日々の野党の活動を見たこともない無責任なコメンテータや政治評論家が、「こんな時に学術会議の問題ばかりを取り上げて」と一方的に野党を批判しています。

(中略)

森友/加計の時もそうでしたが、メディアの方がそればかりを報道し、まともな政策論議をしても一分、一行も取り上げない。にもかかわらず、「森友・加計ばかり」と批判する。

こういうのを「マッチポンプ」と言うのです。自分でマッチで火をつけておきながら、こんどはポンプで消火する。賢明な皆さんはわかっておられますね。

(出典 朝日新聞)

引用元 立憲民主党 共同会派のコロナ対応策・・・メディアの報道姿勢について

立憲民主党を取り上げたら、取り上げ方の方法を批判する江田氏。そして、自身の主張に対して理解を示す人達に限定して「賢明な皆さんはわかっておられますね」と言い放った。

蓮舫氏と江田氏のメディアへのお願いと批判を、与党議員が行っていたら、立憲民主党は「報道の自由」への介入だと騒いでいたはずだ。

菅総理の日本学術会議への任命権の行使が、仮に野党らの言うような「学問の自由」を侵害するものなら、野党第一党の立憲民主党の2人の代表代行の発言は、十分、「報道の自由」を侵害するものと言える。

自身にとって都合の良い報道を、立憲民主党が望んでいるならば、公党としての価値はない。

蓮舫さん、江田さん、メディアに取り上げて欲しいなら、それに見合った言動を党として行ってください。

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