国恥!オバマ前大統領が、鳩山元総理を「硬直化し、迷走した日本政治の象徴!!」と酷評!!やはり「おろかな総理」だった?!ルーピーさをアメリカにも認知されていた鳩山氏。
アメリカのオバマ前大統領が、鳩山元総理を酷評した。オバマ前大統領と言えば、子供のころに訪日し、抹茶アイスを食べた思い出を語ったり、安倍前総理と親密な関係を構築し、被爆地広島を訪れるなどし、決して反日的ではない。
そんなオバマ前大統領が、回顧録を出版した。その出版された回顧録の中で、悪夢の民主党政権の初代総理である鳩山由紀夫氏のことを「硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」と酷評しているとNHKが報じた。
鳩山元総理といえば、普天間基地の辺野古移設について、「最低でも県外」と主張し、日米関係を史上最も混乱させた人物だ。“鳩山不況”と言われる不況を招いたことでも知られる。
その鳩山氏へのオバマ前大統領の酷評。鳩山氏を歴代最悪の総理と思っているのは、日本国民だけでは、決してないことが明らかになった。
酷評された鳩山氏は、「なぜ私を叩く」と必死の抵抗を見せている。
オバマ大統領の回顧録で、鳩山氏を酷評!
アメリカの歴代大統領は回顧録を執筆する傾向がある。小泉純一郎元総理と良好な日米関係を構築したジョージ・W・ブッシュ元大統領も大統領退任後に回顧録を執筆している。
オバマ前大統領もこの例に漏れず、回顧録を執筆し、17日に発売された。
オバマ前大統領は、回顧録で、総理を務めた鳩山氏についても触れていたが、その内容は、なんと鳩山氏の酷評だった。
その酷評っぷりをNHKが次のように報じた。
アメリカのオバマ前大統領が回顧録を出版し、就任後に初めて会談した当時の鳩山総理大臣について、「硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」と記すなど、当時の日本政治に厳しい評価を下しています。
オバマ前大統領が、初来日を果たした際の日本の総理は鳩山氏だ。初来日時の総理であるから好印象かと思いきやそうではなかった。
それもそのはず。鳩山氏は、当時、日米間の懸案事項だった普天間基地の辺野古移設について「最低でも県外」と発し、日米間に大きな混乱を生んだ張本人だからだ。
日米間に混乱をもたらした鳩山氏は、日米首脳会談で、オバマ前大統領と「トラストミー」と発し、更なる混乱を生んだ。
この酷評に対して、当の本人、鳩山氏は、自身が批判されることに納得していない様子だ。
鳩山氏、酷評に反論!少しは批判を受け入れる器量を見せたらいかがですか??
オバマ前大統領から酷評された鳩山氏。鳩山氏は、その評価を受け入れる気がさらさらないようで、Twitterで必死の反論を試みた。
批判の矛先をメディアに変えた鳩山氏。「なぜ今でも叩くのか。」との鳩山氏の疑問だが、総理を退任すれば、万事忘れられるというものでは当然ない。
総理を務めた人物が、メディアの報道に対して批判を展開する、批判に耐えられないのであれば、総理を務めなればよかっただけの話。仮に歴史に「たられば」が許されるならば、鳩山氏が総理に就任しなかった方が、日本の国益に資すると思う国民は多いはずだ。
鳩山内閣で、総務大臣を務めた立憲民主党所属の原口一博衆議院議員は、鳩山氏とオバマ前大統領との関係について、良好な関係だったと必死に親分を庇っている。(参考)
鳩山氏と原口氏は、オバマ前大統領との関係を良好なものであったと思っているようだが、オバマ前大統領にした非礼をお忘れではないのか。
日米首脳会談のため、来日したオバマ前大統領が、日本に滞在中であるにも関わらず、鳩山氏はシンガポールに発った。来日中の外国首脳を残して総理が海外に行くのは、極めて異例で非礼な対応だ。(参考)
鳩山氏は、自身が批判をするのは良いが、他人が自身を批判してくる姿勢は許せないようだ。政界を引退した鳩山氏、完全に忘れ去られるまで、大人しく隠居生活を送っていただきたい。