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ブーメラン炸裂!!大西健介議員が「報道のチェックは委縮につながる!!」 → 民主党政権時にもやっていたことが発覚!参議院では福山哲郎氏が相変わらずのパワハラ!?

野党の希望によって実施された衆議院と参議院での集中審議。菅総理も出席の下で行われた集中審議だ。新型コロナウイルス関連での多くのやり取りが期待されていた。

しかし、蓋を開けてみたら、そこにあったのは、いつもと変わらない野党の姿だった。

国民の関心事とは程遠い内容の議論が行われた集中審議だが、中でも立憲民主党は、相変わらずの悪夢の民主党の伝統芸を披露していた。それがブーメランだ。

中でも立憲民主党の大西健介衆議院議員の質問は大ブーメランで笑いのタネだった。彼は、政府の報道機関チェックに関する質問をしたが、見事なまでにブーメランが刺さったのだ。参議院で質問に立った立憲民主党の福山哲郎幹事長に至っては、「時間があればコロナやります」といった春先の姿のままであり、総理秘書官へのパワハラ体質も変わっていなかった。

集中審議で明らかになったのは、立憲民主党の政権担当能力のなさだった。

大西健介氏が繰り出した伝統芸ブーメラン!

立憲民主党の大西健介氏は、2009年の総選挙で民主党から初当選を果たした。その後、希望の党、国民民主党を経て、先日結成された、新・立憲民主党に参加した。

この大西氏が、集中審議で質問したことの1つは、政府による報道機関のチェックについてだ。大西氏は、政府による報道機関のチェックが、報道の委縮につながるのではないかと、菅総理に問いただした。

(大西健介議員  出典 毎日新聞)

しかし、菅総理からは、思いもよらない言葉が返ってきた。

菅総理が「いつからやってんだ!という話をした、少なくとも2011年の3月からやっている」と発言をしたのだ。

2011年の3月と言えば、東日本大震災があった時期だ。そして、時の政権は、「悪夢の民主党政権」、立憲民主党代表の枝野氏は官房長官で、最高顧問の菅直人氏は首相だ。

DAPPI氏が、大西氏と菅総理とのやり取りを動画で紹介しているので見て頂きたい。

大西氏は、政府が報道機関をチェックすることによって「言いたいことが言えなくなる」と懸念しているようだが、現実的に、政府に批判的な言論が減っているのか。朝の煽動バラエティー番組モーニングショー、そして日曜の朝の偏向情報番組サンデーモーニングを見れば、政府批判が減ったと言う具体的な事実はない。

それに報道機関が委縮すると言うなら、安住国対委員長が、新聞を採点し貼りだした問題の方が深刻ではないのか。(参考

(出典 毎日新聞)

妄想に妄想を重ねた質問を、菅総理にぶつける暇があるなら、新型コロナウイルスについて、多くの時間を割いて頂きたかった。本当に懲りない。

参議院の集中審議では、福山氏が、総理秘書官をパワハラ!?

集中審議は、午前は衆議院、午後は参議院で行われた。参議院で行われた集中審議では、立憲民主党の福山哲郎幹事長が、質問に立った。

「花見」に関する質問もしていた福山氏だが、それ以上に目立ったことがある。

それが秘書官へのパワハラ的言動だ。

総理が答弁する際にサポートをするのが秘書官の役目だ。秘書官が、菅総理にメモ等を渡そうと近づくと、福山氏が間髪入れずに「秘書官!!!!」「秘書官と質疑をしているのではない!!!!」と声を上げたのだ。

その一部をDAPPI氏が紹介している。

福山氏のパワハラは今回だけではない。以前もその言動が注目された。

立憲民主党の福山哲郎幹事長(56)の国会での質疑が“パワハラ”として注目を集めている。安倍晋三首相(63)も出席して5月28日に行われた参院予算委員会の集中審議で、首相の答弁のためにメモを手渡しただけの首相秘書官を大声で罵倒したのだ。立憲民主党は他の野党とともに「パワハラ規制法案」と称した労働安全衛生法改正案を国会に提出しているのだが…。

「秘書官っ! いらない紙、入れるな!! 総理と話しているのに」

(出典 産経新聞)

引用元 【政界徒然草】パワハラ体質、抜けない立憲民主党 規制法案出しているのに首相秘書官罵倒は「まっとうな政治」?

この時は、安倍総理(当時)が「事実関係について私が間違ったことを言わないよう念のためにメモを入れることはある。秘書官にそんなに激しい言葉で言ったら萎縮しますから」と述べ、福山氏をいさめた。(参考

立憲民主党が、民主党から受け継いだ伝統芸ブーメラン、そして福山氏のパワハラ的言動が健在だったことがわかった集中審議。

このようなことに審議時間が費やされることが長年続いている。立憲民主党は、なぜ消費税以下の支持率しかないのか考えたことがあるのか、考えた上で、今の国会戦略ならば、次回の総選挙で国民に見放される可能性大だ。

そしてこの状況を許している自民党はじめとした与党にも責任がある。民主主義の基本に基づき、議席数に応じた質問時間配分にするべきだ。野党の質問時間が与党よりも多いことは、これに反する。ぜひこうした民主主義に反した慣例は改めていただきたいものだ。

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