望月記者「新潮と文春の取材は、会社に聞いてくれ！今忙しい！」 → 東京新聞「お答えできません！」 → これから菅総理や井上科技担当大臣は「政府に聞いてくれ！今忙しい！」と望月記者の質問に回答すればよいのでは？
週刊新潮が、「望月衣塑子記者が、取材先とトラブルになっている。」と１１月３０日の記事で報じた。（参考）
しかも望月記者は、この件に関する週刊新潮の取材に対し、「新潮と文春の取材は、会社に聞いてくれ！今忙しい！」などと回答した上に、東京新聞は回答を拒否したのだ。
今後、菅総理や井上科技担当大臣は「政府に聞いてくれ！今忙しい！」と望月記者の質問に回答すればよいと言うことが判明したわけだ。
望月記者「新潮と文春の取材は、会社に聞いてくれ！今忙しい！」 → 東京新聞「お答えできません」
週刊新潮によれば望月記者は、取材先と“約束破り”でトラブルになっていると言う。
“菅総理の天敵”として知られる、東京新聞の望月衣塑子記者が、取材先とトラブルになっている。情報源から“匿名報道の約束を破られた”と、クレームが入ったというのだ。
（中略）
東京新聞の記者が明かす。
「最近、彼女は学術会議の過去の人事に関する記事でスクープを取ったのですが、記事掲載後に取材先から『匿名報道の約束だったのに、実名で報じられた』といった趣旨のクレームが編集局に入ったのです」
問題の記事は、11月14日に東京新聞が一面トップで報じた「学術会議人事 18年にも宇野氏を拒否」。望月記者の署名記事である。
（中略）
記者が続ける。
「当初、社内では『素晴らしいスクープ』と持ち上げられていましたが、今は取材手法が適正だったのかと議論を呼んでいます。記事中に情報源は『学術会議関係者』と書いてありますが、どうやらその一人が宇野氏本人だったようなのです。そして記事掲載後、宇野氏は『匿名での約束だったのに、実名で記事が出ている』と怒って、編集局に抗議書を送ってきた」
取材源が匿名にしてほしいとお願いしたのに、望月記者が勝手に実名で報道したと言う疑惑が浮上しているのである。本当なら大変なことだ。
いったい望月記者は週刊新潮に対し、どのように説明をするのか？
望月氏はどう答えるか。電話で直撃したが、
「すみません、新潮と文春の取材は、会社に聞いてもらわないといけませんので。今、学術会議の取材でバタバタしていて、そっちに送ってもらえますか」
――宇野先生から抗議が来ていると聞いたのですが。
「そうです、それも含めて週刊誌には答えていけないということなので、すみませんが、会社に送っていただけますか」
あんなに他人には「質問に答えろぉおおおお！」「答えられないのかぁあああ！」などと鼻息荒く迫っておいて、ご自身は「忙しい！」「会社に言われて自分では回答できない！」「会社に聞け！」と言う対応では失笑するしかない。他人には厳しく、自分には甘々な対応でしかない。
正々堂々と事実ではないならば否定すればいい。少なくとも、これまで菅総理に偉そうに迫っていたことの１％でも実行して、丁寧な説明とやらをやってみせればよい。
しかし、望月記者は説明を拒否するのである。
週刊新潮によれば、望月記者のご要望に従い、東京新聞にも聞いたが、「取材の経緯はかねてお答えしておりません。」と取材拒否されたそうである。
これから菅総理や井上科技担当大臣は「政府に聞いてくれ！今忙しい！」と望月記者の質問に回答すればよいのでは？
以前もこんなことがあった。
官房長官時代の菅総理に厳しい質問をしていた、毎日新聞の秋山記者が、望月記者が事実に反するツィートをしたとして取材を申し込んだものの、望月記者は「会社を通せ！」と逃亡し、東京新聞もまた回答を拒否した。（参考）
望月記者は、週刊誌だけでなく、毎日新聞の取材もみっともない言い訳で拒否していたのである。自分は他人に説明を迫るのに、自分の都合の悪いことでは会社に逃げ込むのである。
今後、菅総理や井上科技担当大臣は「政府に聞いてくれ！今忙しい！」と望月記者の質問に回答すればよいだろう。望月記者もまさか自分がやっていることを相手にされても文句は言うまい。
これ以上、望月記者と東京新聞という第四の権力による暴走を許してはならない。
望月記者は、少なくとも「質問する権利」を国民に返却するべきである。