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田原総一朗「竹中平蔵氏に大批判 その異常さを日本は受容できない」








菅政権の「成長戦略会議」メンバーの竹中平蔵氏が各所から批判を浴びている。その状況について、ジャーナリストの田原総一朗氏は米国や英国の2大政党が掲げる政策の役割という文脈で読み解く。

菅義偉首相は内閣の柱として、竹中氏を中核とする「成長戦略会議」なる組織を設置した。安倍前政権下で成長戦略を担った西村康稔氏を担当相とする経済政策は問題ありとして、全面的に対抗するためである。佐高氏は、その竹中氏を「弱肉強食の新自由主義者で、危険極まりない」と批判している。

気になるのは、ここへ来て竹中氏が各所から集中砲火的に批判を浴びていることである。

たとえば、文藝春秋の12月号では、藤原正彦氏の「亡国の改革至上主義」なる竹中氏批判が大きな売り物になっているが、藤原氏は安倍前首相を「戦後初めて自主外交を展開した」と絶賛しているのである。その藤原氏が、竹中氏を「小泉内閣から安倍内閣に至る二十年間にわたり政権の中枢にいて、ありとあらゆる巧言と二枚舌を駆使し、新自由主義の伝道師として日本をミスリードし、日本の富をアメリカに貢いできた、学者でも政治家でも実業家でもない疑惑の人物」として批判している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30cb34789dd08a4e46f7142f0f6f388c1f773f2a?page=1


ネットの声

この人は経済の全体の数字しかみないから、富が一部に片寄ろうが関係ないんですよね。そして自分への利益誘導もしかねないので、政策への関与は危険かと。
そういう問題ではない。ぢーちゃんも老いたか。政府規模の大小は考え方の相違であり方法論の違いである。
田原氏が政治音痴。
経済が繁栄するためには、多少の犠牲は仕方がないとこの人は考えているような気がする。GOTOの推進政策などもこの人が関わっているのではないか。国民あっての経済であるという視点がこの人には欠けている。
田原総一朗さんは全方位的外交だから、微妙に論点をずらしてくるなぁ。
そして自分の主張は言わない。




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