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2050年に「カーボンニュートラルの実現」に向けて動き出した菅政権!!有識者らで構成する「国民会議」設置へ!!

菅総理が初めての所信表明演説を行った臨時国会。菅総理は所信表明演説の中で、将来の日本のカタチを示した。

それがカーボンニュートラル」だ。

菅総理が発した日本の将来像、カーボンニュートラル。菅総理の発言は国連事務総長からも称賛されるなど、国際社会からも注目を浴びた。

そして、11月下旬に開催されたG20サミットでも菅総理は、カーボンニュートラルに言及し、日本の将来像を国際社会に強く訴えた。

菅総理が目指す日本の将来像を確実なものにするために、着々と動きが進みつつある。菅総理は、有識者や経済界代表を構成員に加えた「国民会議」を設置する方針を明らかにした。

一方の野党は、日本の将来像を示すことができず、政権批判しかしていない。菅総理には野党の雑音を気にすることなく、政策を進めていただきたい。

(出典 東京新聞)

菅総理が重ねて述べた「カーボンニュートラル」

菅総理が言及するカーボンニュートラル。カーボンニュートラルとは、考え方としてはシンプルで、CO2排出量をプラスマイナスゼロにする事を目指すものであり、地球温暖化防止対策の軸として扱われるものだ。

菅総理が所信表明演説で、カーボンニュートラルに言及したことを受けて、国連事務総長報道官は次のように述べ、歓迎の意向を示した。

事務総長は、菅義偉内閣総理大臣が2050年までに温室効果ガス排出量正味ゼロの達成を目指すことを発表されたことを、非常に意義深い前向きな動きと受け止め、心を強くするとともに、菅総理のリーダーシップに感謝の念を表明します。

(中略)

事務総長は、2050年までに温室効果ガス排出量正味ゼロを達成するために必要な技術的、資金的、工学的ツールが、日本にはすべて揃っていると確信しています。また、日本が再生可能エネルギーの普及に向けた技術援助や、官民の資金供与などを通じ、同じ目標の達成を目指す開発途上国を支援していくことも確信しています。

(出典 外務省)

引用元 菅総理のカーボンニュートラル宣言に関する事務総長報道官の声明(2020年10月26日)

菅総理のカーボンニュートラルへの言及は、所信表明演説だけではない。11月下旬に開催されたG20サミットでも、菅総理は、カーボンニュートラルに言及したのだ。

菅総理大臣は、G20サミット=主要20か国の首脳会議の一環として開かれた環境問題をテーマにした会合でビデオ演説を行いました。

この中で、菅総理大臣は「温暖化への対応は、経済成長を妨げるものではなく大きな成長につながるという発想の転換が必要だ」と指摘しました。

そのうえで「日本は成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げ、革新的なイノベーションを通じてグリーン社会の実現に努力する」と述べ、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指す考えを強調しました。

また、菅総理大臣は「海洋プラスチックごみの問題で、新たな汚染を2050年までにゼロにすることを目指し技術支援などを行っていく。海洋国家の首脳とともに、将来の世代が引き続き豊かな海洋資源を享受できるよう、積極的に貢献していく」と述べ、各国と連携し指導力を発揮していく考えを示しました。

(出典 NHK)

引用元 菅首相 G20サミット環境問題会合で脱炭素社会実現の考え強調

菅総理は、G20サミットで語ることによって、自身が世界のグリーン産業をけん引していくことの決意表明となった。

カーボンニュートラルについて、菅総理はポーズをしただけではない。国内において、カーボンニュートラルを着々と進めるつもりだ。

カーボンニュートラル実現に向けて、「国民会議」を設置へ!

菅総理が掲げた目標を達成するには、国民一丸となって、気運を高めなければならない。そして利害関係者を包含した政策を進めることが求められる。

そこで、菅総理は、利害関係者を含んだ「国民会議」を設置する方針を明らかにした。

政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標の達成に向け、有識者や経済界代表らでつくる「国民会議」を設置する方針を固めた。国民の機運を高めるのが狙いで、12月中旬にも開催する方向で調整している。

環境団体や若者に関する団体の代表などから人選を進めている。菅首相のほか、梶山経済産業相や小泉環境相ら関係閣僚が出席する予定だ。

会議では、脱炭素社会の構築に向けて幅広く意見を聞き取り、生活スタイルを見直す観点から検討を進める。具体策をとりまとめ、国民に取り組みを呼びかけることを想定している。

(出典 読売新聞)

引用元 脱炭素社会へ政府、有識者らで「国民会議」設置する方針

菅総理が掲げた日本の将来像を実現するために、オールジャパン体制で、この課題に挑む方向だ。

持続可能の社会づくりを目指す菅総理。方や野党第一党の立憲民主党はというと、日本の将来像を示すことは愚か、政策すらも国民に訴えず、政権批判に終始している。

批判しかしていない政党に、日本の将来を背負うことができるわけがない。

日本の将来のためにも、菅総理には、政局・政権批判しか興味がない野党の雑音を無視し、着実に一歩一歩、日本を前進させていただきたい。

(出典 フジテレビ)

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