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立憲民主党「国会の会期を延長しろ!!」 → 臨時国会冒頭にあなた方、何をしていましたか??批判のための会期延長には断固反対すべし!

12月5日に会期末を迎える臨時国会。臨時国会が終わるにつれて、「やる気」「やってる雰囲気」を出している政党がある。それが立憲民主党だ。ついでに言わしていただくと「悪夢の民主党」の残党勢力だ。 立憲民主党の今国会での動きを見て見ると、相変わらずの政権批判だけ。新党として、初めての国会論戦に挑んだ立憲民主党だが、日本学術会議をはじめ、政権批判に終始した。

政権批判に終始していたことを気にしてか、会期末が近づくにつれ、立憲民主党は、一応「やる気」「やっている雰囲気」を醸し出している。

会期末が迫った11月30日、立憲民主党の国対委員長、安住淳氏が、自民党の森山国対委員長と会談をした。そこで迫ったことは、「会期延長」だ。 まともな国会論戦をしていたなら、「会期延長」論には、耳を傾ける余地がある。しかし、だ。立憲民主党の動きを見てきた人なら、「政権批判をするための会期延長」と思うはずだ。議論すべきことをしなかった立憲民主党が、会期延長を求めるのは愚の骨頂でしかない。

日本学術会議しか目になかったのが立憲民主党

10月の下旬に召集された臨時国会。新型コロナウイルス対策を中心に据えた議論が行われるものと誰もが思った。 しかし、蓋を開けてみると、そこにあったのは、通常国会と変わらず、政権批判をしている立憲民主党所属議員の姿だった。 臨時国会冒頭の11月2日、4日の各党の質問テーマは、DAPPI氏によると次のようなものだった。

(出典  https://twitter.com/dappi2019/status/1323912806614196224)

立憲民主党は、質問時間の大半を日本学術会議に費やし、立憲民主党と昵懇の仲の共産党に至っては全ての時間を日本学術会議に費やしていたと言うのだ。

臨時国会で、立憲民主党が新型コロナウイルス対策を軽視していたことは、質問テーマを見ればわかるというものだ。 国難、新型コロナウイルスを軽視し、新型コロナウイルスの影響によって苦しむ国民を無視していたのが立憲民主党だ。 そんな立憲民主党が、分が悪いとでも思ったのか、会期延長を求め始めた。

会期延長を求める立憲民主党。政権批判の為に延長を望む??

新型コロナウイルスのことを全く気にしていなかった立憲民主党。立憲民主党の大幹部、安住国対委員長が、自民党の森山国対委員長と会談をし、まさかの会期延長を要求した。
会談で安住氏は「感染拡大の状況で閉会すれば国会の責任が問われる」と延長を求めた。ただ、12月には政府による令和2年度第3次補正予算案や3年度予算案の編成作業が本格化することから、森山氏は延長できる状況ではないと答えた。 安住氏は会談後、記者団に「医療機関の緊張が増しているのにわれわれ(国会議員)が休むというのはおかしな話だ」と強調した。会期延長の動議の国会提出に向け、他の野党と協議する意向だ。 立民の枝野幸男代表も記者会見で、新型コロナ対策について「臨時国会を延長し、与野党を挙げて取り組むことを(政府・与党に)強く求めたい」と述べた。

(出典 産経新聞)

引用元 立民、臨時国会を年末まで延長要求「休むのはおかしい」
安住氏は、新型コロナウイルス対策を理由に、会期延長を求めた。さらに枝野氏も記者会見で、安住氏と同じような趣旨の発言をしている。 安住氏、そして枝野代表の新型コロナウイルス対策のための会期延長は、ここだけ聞けば正論のように思える。

しかし、だ。立憲民主党は、臨時国会の前半、日本学術会議に時間を費やしていた事実がある。議論すべきことせずに、党利党略を優先し、政権批判のために日本学術会議問題で、時間を浪費していたのだ。

それにも関わらず、会期延長を求める姿は、厚顔無恥としか言いようがない。国会を開くと1日あたり3億円もの費用がかかる。(参考) この費用に見合った活動を立憲民主党がしているとは到底思えない。会期延長をしても「日本学術会議」「花見」に時間を費やすのは目に見えている。 党利党略を優先し、国民生活を顧みない立憲民主党に、会期延長を求める資格はない。

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