野党に悲報！！日本医師会会長が菅総理と面会！し、その場で医師会長は「GoToトラベルは非常に重要な経済対策！」と大豹変した発言！！
日本医師会会長の中川俊男氏が首相官邸で、菅総理と面会した。中川氏と言えば、１１月１８日の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大について「GoToトラベル」がきっかになったと発言した人物だ。
中川会長の発言を受けて、政権批判が大好物の野党や左派メディアは、一気に「GoToトラベル」批判に転じた。中川会長の発言が、後半国会が「GoToトラベル」批判一色になった契機と言っても過言ではない。
その中川会長が、菅総理と面会すると「GoToトラベル」について、「非常に重要な経済対策」と発言し、事実上の発言修正、大豹変だ。
「GoToトラベル」を政権批判に使っていた野党、そして左派メディアからすれば、拍子抜けもいいところ。野党、そして左派メディアは、少しくらいは、自身でエビデンスを取るということを覚えたらどうか。
（出典 日本記者クラブ）
中川会長、１１月１８日の会見では「GoToトラベルがきっかけだ！！！（エビデンスはなし）」
中川会長の発言が注目されたのは、１１月１８日。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まる中での日本医師会会長の会見とあって、注目が集まった。
その場で、中川会長は次のように語っていた。
中川氏は感染拡大とトラベル事業との関連性を問われ、「『Go To トラベル』自体から感染者が急増したというエビデンス（根拠）はなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いないと私は思っている。感染者が増えたタイミングを考えると関与は十分しているだろう」と話した。
東京都でこの日過去最多の493人の感染者が確認されたことについては、「第1波や第2波と違って若年者主体ではなく、中高年の割合が増えている」と懸念を表明。「コロナ慣れしないでください。甘く見ないでください」と国民に呼びかけ、今週末の3連休は「秋の我慢の3連休としてください」と訴えた。
（出典 朝日新聞）
この発言を受けて、野党は「GoToトラベル」批判を展開し始めた。立憲民主党の安住国対委員長に至っては、会派代議士会で「『GoTo』政局になってきた」と語るほどだった。（参考）
野党、そして左派系メディアが拠り所にしていた中川会長。さぞかし野党、左派メディアは、中川会長が、菅総理との面会で更なる批判の材料を提供してくれると思ったはずだ。
しかし、思いがけない言葉が中川会長から飛び出したのだ。なんと「GoToトラベル」に理解を示した。
菅総理と面会した中川会長、前言の軌道修正を図る！
野党、左派メディアが期待した菅総理と中川会長の面会。その面会で中川会長は、なんと前言の軌道修正、さらには「GoToトラベル」に対して理解を示したのだ。
旅行需要喚起策「GoToトラベル」事業を巡り、中川氏が「国が推進することで国民が完全に緩んでいる」などと批判したことに関しても話題に上ったといい、中川氏は「私が『きっかけになった』と言ったのは、気の緩みにつながったという意味だと説明し、理解いただいた。GoToトラベル自体は、自殺者が急増していることも考えれば、非常に重要な経済対策だというのは同じ考えだ」と述べた。GoTo推進に当たっては、3密（密閉、密集、密接）を避けるなど感染予防意識が重要だとの認識も共有した。
（出典 NHK）
中川会長は、前言について「気のゆるみ」という意味であったと軌道修正をし、「GoToトラベル」の重要性にも理解を示した。
中川会長のよもやの発言。野党、左派メディアは、「GoToトラベル」を政権批判に利用していた論拠を失ったのだ。
中川会長には、今後は、科学的な根拠に基づいた知見を披露していただきたい。
そして政権批判しか目的のない野党、左派メディアが、今後静かになることを切に願いたい。