採決が見送られた国民投票法改正案。反対の為なら国民の権利行使を蔑ろにする野党!批判しか興味がないんですか???
今国会の重要法案の1つとされていた国民投票法改正案。結局、立憲民主党の反対によって採決が見送られることになり、またしても継続審議となってしまった。
「日本学術会議」そして「花見」に関しては異常とも言えるまで固執し、審議を要求する立憲民主党だが、国民の投票権行使の利便性を高めようとする法案には、今国会になってやっと、初審議に応じるといった状況だ。
審議に応じたまでは、よかったが結局は採決見送り。
立憲民主党の姿勢については、日本維新の会所属議員が痛烈に批判、そして読売新聞までもが、進まない国民投票法についていら立ちを見せた。
国民投票法改正案は、国民の権利行使の利便性を高めるものだ。国民の権利行使の利便性を高める法案に反対する立憲民主党は、公党としての責任を放棄していると言わざるを得ない。
立憲民主党の駄々コネ炸裂で、採決が見送りに…
2年以上にわたり、継続審議となっている国民投票法改正案。立憲民主党の反対によって、審議入りさえ出来ていなかった。
今国会では、初めて審議がなされるなど、前進はあった。しかし、またしても採決できず、継続審議となる見込みだ。
憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、与野党は今の国会での採決を見送ることで一致しました。
国民投票法改正案は投票の利便性を国政選挙と同様にするもので、おととしの通常国会に提出されました。先週、初めてとなる実質的な審議が行われ、与党側は採決を求めていました。
しかし、立憲民主党などは投票行動に影響を与えるテレビCMの規制などについて議論すべきだとして、採決に反対していました。溝が埋まらないなか、与野党の幹事長らが会談し、今の国会での採決を見送る一方で、年明けの通常国会で「何らかの結論を得る」ことで合意しました。与党側は来年の成立を目指す考えです。一方、野党側は「桜を見る会」の問題を巡り、安倍前総理の国会への出席を求めました。また、新型コロナウイルス対応の議論を続けるべきだとして、今月末までの会期延長も求めましたが、与党側は応じず、引き続き協議を行う方針です。
2年以上にわたり、議論を避けてきたのが立憲民主党だ。更なる引き延ばしを、立憲民主党は図ろうとしているのだ。
利便性の向上よりも、政局重視。呆れてものが言えない。
与党も与党だ。民主主義を優先いただき、こんな国民のことを全く考えない野党は、無視して採決を行うべきだ。与党多数の状況であれば、可決されるはずだ。
この立憲民主党の姿勢を痛烈な批判が起こった。批判したのは、松沢成文参議院議員だ。
立憲民主党は名前を変更した方がいいと痛烈な批判が起こる!!
松沢議員は、日本維新の会に所属している。つまり、与党との共同提出者ということになる。共同提出したこともあり、松沢議員の批判は痛烈なものだった。
日本維新の会の松沢成文参院議員は2日、国会内で記者会見し、参院憲法審査会が開催されない状況が続いていることに関し「野党第一党の同意が得られなければ審査会は開かない、というあしき慣例をやめるべきだ。そうしない限り、野党第一党が嫌だと言ったら憲法審査会は進められない」と訴えた。
その上で、参院憲法審の開催に応じない立憲民主党について「審議がしたい会派が多いのに、審議拒否して審議させない。この行動は立憲主義にもとる。お名前を変えた方がいいのではないか」とも語った。
松沢議員の批判には共感するが、批判以上に、松沢議員は重要な指摘をしている。松沢議員の指摘通りなら、立憲民主党は審議拒否をしているということになる。
国民の利便性の向上を図る法案を、審議拒否。
つまり立憲民主党は、自身の意向に沿わないものは、野党第一党の立場を利用して、審議拒否しているのだ。
このように都合よく、野党第一党の立場を利用する政党が、国会にいて良い訳がない。国会審議の停滞の元凶、立憲民主党を総選挙、そして次回の参議院選挙で、野党第一党の座から引きずり降ろさなくてはならない。
そして与党の自民党に置かれては、民主主義を優先いただき、こんな国民のことを全く考えないクズ野党は、無視していただき、悪しき習慣を国民のためにお辞めいただき、採決を行っていただきたい。こんな特定野党への配慮など無用だ。