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菅総理、福島第一原発の処理水の処分の先送りを否定し、責任を果たす姿勢!一方、枝野代表は具体策なき先送りを主張し、無責任さを露呈…

福島第一原発で貯まり続ける処理水をどのように処分するのかが、政治に課せられた重い課題だ。

福島第一原発の貯水タンクの設置状況を鑑みると、処分方法を決定するまでに残された時間は少ない。

この処理水の処分を巡って、早期の海洋放出を目指す菅総理と具体策もなしに先送りを主張する枝野代表と言う対立の構図が明らかになってきている。両者の違いの決定的な要因になったのは、背負っている「責任」と「責任感」の違いだ。

(出典 産経新聞)

被災地を訪問した菅総理が語った決意!

菅総理が、強い意向を示していた東日本大震災の被災地の訪問が、国会閉会直後に実現した。今回訪れたのは、宮城県と岩手県だ。宮城県では石巻市を訪問し、生鮮食市場を視察し、岩手県では、宮古市の防潮堤などを視察した。

被災地を訪問し、「東北の発展に全力で取り組む」と語った菅総理。そして喫緊の課題についても語った。その喫緊の課題とは、福島第一原発の処理水の処分だ。

菅義偉首相は10日、東京電力福島第1原子力発電所にたまる処理水の処分について「極めて重要なことで、いつまでも先送りすることはできない」と述べた。視察先の岩手県宮古市で記者団の質問に答えた。政府は処理水の海洋放出決定に向けて調整を進めている。

(出典 日本経済新聞)

引用元 首相、福島第1原発処理水「いつまでも先送りできない」

菅総理が述べた「いつまでも先送りはできない」という決意は見事である。「責任感」のある発言だ。

福島第一原発では、「水」が毎日140トン前後で増え続けている。現行の東電の保管計画では、再来年の夏ごろには貯水タンクがいっぱいになるものと想定されている。(参考

貯水タンクに永続的に処理水をため込むことなど到底不可能だ。先送りは単なる責任回避でしかない。

国会で、責任を負わないからか、無責任な言動を繰り返している人物がいる。それが立憲民主党の枝野幸男代表だ。しかもこの原因のもとでもある人物なので許せない「無責任」さだ。

無責任な枝野代表。結局いつも通りの具体案なし。

枝野代表は、先月11月15日に、福島権を訪問した。枝野代表は、地元の人たちと意見交換をしたのちに、記者団に対して、自身の処理水に関する考え方を披露していた。

立憲民主党の枝野幸男代表は15日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水を海洋放出する政府方針に関し、決定するのは拙速だとの考えを示した。福島県相馬市で漁業関係者と意見交換後、記者団に「風評についての心配に対して対応や説明がなされていないことが政府の進め方として大変問題だ」と述べた。処理水を保管するタンクについて「まだ一定程度の増設は可能だ」との認識も示した。

(出典 SankeiBiz)

引用元 処理水放出は拙速 立憲・枝野氏

無責任の極み、枝野代表が語ったことは、簡単に言えば現状維持だ。枝野代表は、福島第一原発事故の際の官房長官だ。当時官房長官であったことを踏まえれば、少しくらいは具体的な発言、持論を展開してもいいはずだ。

枝野代表が、持論を展開できるのは、「アイドル」だけなのか。

(出典 東洋経済オンライン)

責任を負う菅総理と、無責任かつ勝手気ままな野党第一党の党首、枝野代表を比較するのは、菅総理に対して失礼、そして枝野代表に対しては酷な話なのかもしれない。

しかし、だ。両者を比較すれば、責任をもって日本を進めていこうとしているのが菅総理であることは明白だ。

具体的な対案も出さず、批判に終始する政党、そしてその代表には、政権を担える能力はおろか、資格すらない。

(出典 テレビ東京ビジネスオンデマンド)

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