社民・福島瑞穂党首、“争続”問題で「残る党員の権利守る」








社民党の福島瑞穂党首は16日の記者会見で、都道府県連が立憲民主党に合流するために圧倒的多数の賛成で解散を決めても、1人でも社民に残る党員がいる限り無効であるとの見解を重ねて強調した。社民党内では、残留する福島氏と立民合流組との間で地方組織とその資産をめぐる“相続トラブル”が発生。弁護士でもある福島氏は「残る党員の権利が守られるように支援したい」と述べた。

福島氏は、旧社会党荒尾総支部の財産所有権などを社民党と新社会党が争った訴訟をめぐる熊本地裁判決(平成9年)を紹介。その判例を根拠に「多数決では社民党に残る人たちの権利を奪うことができないというのが原則だ」と主張した。

社民では20以上の地方組織が解散し、立民に合流する方向で調整している。福島氏は4日付で同様の主張を記した文書を地方組織に送付し、財産は残る党員に属すると主張。立民に合流する吉田忠智幹事長らは、各地方組織が円満な解決を目指して協議を進めている最中の文書送付を「大変不適切だ」と批判し、10日付で党の見解ではないと各地方に通達した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/475397e8f0b54c0627696f169718d0ba6c60841b


ネットの声

世間のイメージでいうと、社民はとっくに「終わってる」政党。「少数意見を!」というと聞こえはいいけど、他党に移った人たちの方が明らかに先を見据えてると思う。細かいことはいいから、日本をよりいい国にするにはどうしたらいいかを考えてください。それとも意地ですか?
「社民党は残す、立憲民主党へ行くのも認める」これが円満に決定した事。したがって、個人の判断で離党し立憲民主党へ行くのが組織人として当たり前であり、財産を主張してはならない。
社民党の時代は終わりです。党員が残ったところで、国会議員一人「Oneみずほ」ではどうにもならでしょう。政党要件も満たなくなるのだから、解散をきめて、同時に福島さんも議員引退されてはどうですか。お疲れ様でした。
社民党はもう政党としての機能を失って、ごく少数の変な人達の代弁者になってましたから、明らかに方針の誤りが結果を招いただけの話。
訳の分からない市民団体が、公的機関への調査や持論展開する為のただの名前貸し政党ですし。
日本のために働かず、議席も取れない党に価値なんてあるのかね?
例えば党員100人資産1億でやってきたのが、立憲に99人行ったら残った1人が総取りでいいの?
私は今の組織で議員になりたい一心、そうであれば私利私欲と言われても仕方がない。ほかの組織では当選は無理、社民にしがみつくしかない。




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