朗報!菅総理が大ピンチの医療現場を視察し、医療従事者に感謝、そして支援を明言!!
新型コロナウイルスの闘う最前線の医療現場がピンチだ。新型コロナウイルスと春先から闘ってきた最前線では、医師や看護師の退職が頻発し、人材不足は常態化しているのだ。
このような中、菅総理は、コロナ対応にあたっている「国立国際医療研究センター」を視察し、苦しい現場を視察し、現場の声を聞いた。
菅総理は、医療現場を視察した後、医療現場への支援を明言するとともに、医療従事者に対して感謝の言葉を述べたのである。
新型コロナウイルスに苦しむ医療現場
春先から、新型コロナウイルスという強敵と闘い続けているのが医療現場だ。長期にわたる新型コロナウイルスへの対応によって、今、医療現場は大ピンチだ。
全国初の新型コロナウイルス専門病院となった大阪の大阪市立十三病院の現場は深刻だ。
新型コロナウイルス感染者の急増で、大阪市内の医療体制が逼迫(ひっぱく)している。全国初のコロナ専門病院となった大阪市立十三(じゅうそう)市民病院(同市淀川区)では、医師や看護師の相次ぐ退職でコロナ患者を計画通り受け入れられず、他の市立病院などから医師や看護師の応援派遣を受けて急場をしのぐことになった。ただ人手不足は常態化し、現場からは「さらに職員が減ればもたない」とコロナ専門病院の返上を求める声も上がる。
(中略)
病院を運営する地方独立行政法人大阪市民病院機構や市などは11月26日、市立総合医療センターなどから、看護師や医師を十三市民病院に派遣することを決めた。計画通り90人の受け入れを可能にするためだが、この影響で、同センターのがんなどを患うAYA(思春期と若年成人)世代の専用病棟が一時閉鎖されることになった。
離職者が相次ぎ、応援を受ける。応援元では専用病棟の一時閉鎖。医療現場は大ピンチに陥っている。
各地から聞こえる医療現場の悲鳴を受けてか、菅総理は、東京都新宿区にある国立国際医療研究センターを視察した。
医療現場を視察!菅総理が述べた感謝と支援
菅総理が新型コロナウイルスと闘っている最前線の医療現場を視察した。視察した菅総理は、医療従事者への感謝の気持ち、そして逼迫する医療現場に対しての支援を明言したのだ。
菅義偉首相は14日、新型コロナウイルス対応にあたる国立国際医療研究センター(東京都新宿区)を視察した。視察後、首相は記者団に「医療関係への支援を行うと同時に、看護師、病院関係者の処遇をしっかりできるような形で支援していきたい」と語った。
首相は医療関係者について「自らの危険を顧みず、患者を何とか救おうという強い思いの中でコロナと真正面から戦っている。皆さんに感謝とお礼を申し上げたい」と強調。医師会や看護師協会などの団体を通じて派遣される医師や看護師には「処遇を倍増したい」と述べた。
窮地に立つ医療現場を視察した菅総理。現場を視察した菅総理は、菅総理が掲げる看板政策と同様に、スピード感をもって、現場の支援にあたるはずだ。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、必死に対応にあたっている医療現場には、多くの国民が感謝している。
菅総理が打ち出す医療現場への支援策について、異論を唱える人はいないはずだ。まことに頼もしいことである。
医療現場への支援、そして、ワクチン接種に向けた予防接種法改正を果たした菅政権は、確実に、新型コロナウイルスに打ち勝つため、政策を進めている。今こそ、国民一丸となって国難を乗り切る時だ。