枝野代表&野党「GoToトラベルを中止しろ!」 → 政府「中止します」 → 枝野代表&野党ら「結果的に飲食観光業により大きな打撃を与えた!」 → あなた方の頭の中には「政権批判」以外ないのですか??
菅総理の決断によって全面停止となったGoToトラベル。400万人を超える観光業の雇用を守る為に行われてきた事業だったが、野党、そして左派メディアが、新型コロナウイルスの感染拡大=GoToトラベルと喧伝したことによって、一旦、事業の停止となってしまった。
野党と左派メディアは、GoToトラベルの停止で、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらなかった場合、そして観光業の雇用が破壊された場合、どのように責任を取るつもりなのだろうか。
少なくとも、野党、立憲民主党は、GoToトラベルを停止させたことについて、何一つとして責任を感じていない。その裏付けとして、またまた政権批判をしているのだ。
立憲民主党・枝野代表、GoToトラベルの停止を要求
自身が要求していたこと、それが実現したにも関わらず、批判を展開している厚顔無恥な人物がいる。それが立憲民主党の枝野代表だ。
枝野代表は、自身、そして立憲民主党所属議員が、臨時国会前半に新型コロナウイルスについて関心がなかったことを忘れてしまったのか。今では、新型コロナウイルスに関して政権批判を展開している。
そんな枝野代表が、先月下旬、GoToトラベルについて、次のように発言していた。
枝野氏は「メリハリをつけて、いったん事業をやめる代わりに、しっかりと利用者へのキャンセル料や関連する事業者に対する補償を行うしかない」と述べました。
臨時国会では、政権批判に明け暮れていたくせに、国会最終盤では、世論を気にして「やってます」アピールをしていた枝野代表。
GoToトラベルがまるで悪者のような口ぶりだった。
枝野代表は、自身の発言を忘れたのだろう。GoToトラベルの全面停止が決定した後、役員会の挨拶でとんでもないこと言い始めた。
結局行き着く先は、政権批判!
GoToトラベルの全面停止を求めていた枝野代表。その枝野代表は、立憲民主党の役員会で挨拶したのだが、その挨拶の内容が驚天動地なものだった。
立憲民主党の枝野幸男代表は15日、(中略)「年末年始のかき入れ時にあたり、結果的に飲食観光業により大きな打撃を与えた」と指摘した。
???
何と自身が11月の下旬にGoToトラベルの停止を求めていたことを忘れたのか。GoToトラベルの停止を求めていたにも関わらず、「結果的に飲食観光業により大きな打撃を与えた」とよく政権批判を出来たものだ。
自身の言っていた通りになったわけだから、成果としてアピールするものと思いきや、まさかの政権批判。この枝野代表という人物の頭の中には、「政権批判」しかないのだ。
言いたいことを言って、無責任さを露呈する枝野代表。この我国の政治史に名を残す無責任国会議員は、総選挙で有権者が良識をもって対応しなければならない。