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支離滅裂!静岡の川勝県政「呑み会は地元民としろ!」「不要不急の帰省はするな!」と県外民を生物兵器扱いしながら、“ゆるきゃん△”コラボの県外からの観光補助を3月まで継続する矛盾!!何考えてるの?

静岡県知事の川勝平太氏のコロナ対策が大迷走中だ。

「呑み会は地元民としろ!」「不要不急の帰省はするな!」などと珍対策を展開しながらも、キャンプアニメ“ゆるきゃん△”とのコラボによる県外からの旅行補助を今年12月16日~2021年3月28日まで実行中なのだ。

まさに支離滅裂、矛盾の塊。静岡県を地獄に叩き込もうとしているとしか思えない静岡県政の迷走を紹介しよう。

GoTo停止で安心と言いながら、自分は独自GoToを発動した意味不明な川勝知事。

支離滅裂!静岡の川勝県政「呑み会は地元民としろ!」「不要不急の帰省はするな!」と県外民を生物兵器扱い!!

川勝知事が支配する静岡県は、12月1日に【感染リスクを下げる会食方法8か条】を発表した。

その内容は3密を避けて短時間かつ少人数でと言う真っ当なものだったが、「地元の人間と飲みに行け」などと言う差別まで含まれていたのである。

もはやここまで来れば、静岡県内での拡散が継続していると見るべきだ。実際、12月16日には46人もの感染者が発生しており、県内での感染が連続していると思われる。

いったい川勝知事とその茶坊主どもはまともにニュースを見ているのか?全国的に、地元の飲み会経由で感染したと言うニュースがどれだけ報じられたかわかってないのか?

例えば、11月29日のクラスターでは、伊東市内のスナック、富士市内の工場、富士市内での読書会、富士市内の事業所での会議となっており、どう考えても参加者は県内の人間ばかりだ。

しかし川勝県政の県外民差別は止まらない。

不要不急の帰省をするなと言うのだ。必要緊急の帰省の場合は、危篤状態の親族に面談するためなどであり、その場合こそ帰省は不味い気がするのだが。

しかもその内容がひどい。それでも帰省する場合は2週間前から大人数や長時間の飲食は行わず、接待を伴う飲食店には行かなければよいと言う意味不明な対策なのだ。キャバクラに行かずとも、一人で3密のラーメン屋に行けばおしまいであるし、無症状感染だったらどうするのか?

確かに帰省の規制は有効な手段ではあるがピントがずれているし、静岡県の対策は県外の人間の禁止に重点が行きすぎているとしか思えない。

そして最大の矛盾は、静岡県版GoToトラベルと言うべき旅行補助を現在も継続中なのである。

川勝県政、“ゆるきゃん△”コラボの県外からの観光補助を3月まで継続する矛盾!!何考えてるの?

キャンプについての人気アニメ“ゆるキャン△”。12月16日より静岡県は、このアニメとコラボし、静岡空港経由で観光に来た一泊する観光客に対し、レンタカーを併用した場合は3000円のクーポンが貰える。

また、キャンプ用品レンタルサービスを事前に予約することで、富士山静岡空港でキャンプ用品一式がレンタカーに搭載された状態で受け取り可能になるほか、富士山静岡空港発着の航空路線利用者には、「ゆるキャン△」モデル地の「ふもとっぱら」の特別枠を用意される。

ファンにはうれしいことに「ゆるキャン△」特製マップももらえる。“ゆるキャン△”ファンにはたまらないサービスが相次ぎ、大挙して参加してくれそうだ。

まったく理解に苦しむ。川勝知事はGoTo停止に対し「適切な措置だ」「我々県民としては、ひとまず安心」などとしつつ(参考)、自分は熱烈なファンが多い“ゆるキャン△”とコラボしたGoToもどきを12月16日から開始し、来年3月までやろうと言うのだ。

まさに矛盾、支離滅裂そのものだ。


これほど感染が蔓延しても県外民への偏見を露骨に出したピント外れの対策を行い、一方で県外民を多く招くGoToもどきを人気アニメとコラボして来年3月までやる。

もはや川勝県政はまともな管理能力も判断も欠如している。今からでも遅くはないから、川勝知事は辞職するべきだ。

このような県知事が支離滅裂な感染対策を乱発していることは静岡県だけでなく、東海地方の悲劇である。

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