【石破茂は終わったのか…】石破氏「「石破茂はもう終わった」とか「死んだ」とか報じられましたが、「勝手に殺すなよ」って話」 ネット「もともと始まってもいなかった」「自民党に中じゃすでに終わってるよ」
「石破茂は終わった」。自民党総裁選で3位に沈み、そんな声も聞かれた。2021年秋にも再び総裁選が行われる。菅総理がそのまま続投となるのか、それとも……。ズバリ、石破氏の本音を探った。
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――総裁選から3カ月経ちましたが、この間、どんなことを考え、行動してきましたか。
できたばかりの新政権で、キャッチフレーズは「国民のために働く」です。国民が「俺たちのことを本当に理解してくれているな」「誠実に働いてくれているな」と思ってもらえるようにしなきゃいけない。私も自民党の一員として、掛け値なしにそう思いますね。
――菅総理については?
当面は安全運転に徹する、というようにお見受けします。書いたものばかり読んでいるじゃないかとか、いろいろ言われているようですが、アドリブでうっかり失言してしまうよりは、はるかにいいでしょう。やはり官房長官と総理は違うので、一定程度は慣れのようなものも必要でしょうし、年が替わって、4カ月なり、5カ月になるとだんだんご自身のカラーが出てくるのではないかな、と思っています。
――総裁選後に派閥(水月会)会長辞任を表明しました。
国民の意識、あるいは自民党員の意識と、国会議員の意識に、どこか乖離がある。これは一体、どういうことなんだろうね、とずっと思っているんですよ。党内総主流派、派閥がそれぞれの領袖を総理に推さない、代わりにポストを得るというスタイルが増えています。それが自民党の活力をそいでいるのではないか、ではどう変えたらいいのか、そもそも派閥って何だろう、ということを私自身考えてみたかったということもあります。
自民党は下野時の反省を忘れてはいけない
――21年秋にまた総裁選があります。水月会は会長不在のまま存続するようですね。石破さんの決断を待とうということかなと思いますが、次の総裁選についてどうお考えですか。われわれ衆議院議員の任期が10月まで、総裁任期が9月まで、まだ9カ月もある。この時点で「次もやります」っていうのは変だし、その時、何がどうなっているのか分からないのに「私は絶対にやりません」と言うのも変でしょう。9月(2020年)に菅さんや岸田さんと戦った総裁選では、演説にしても質疑応答にしても、自分なりに納得できるものでした。外交政策、憲法、財政政策、社会保障政策と私なりに一つの完成形みたいなものを持って臨んだつもりでした。それをもう一度、きちんと検証しようと思っています。
――検証ですか?
野党がダメなのをいいことに「どうだ俺たちはすごいだろう」って言っていてもしょうがないでしょう。それよりも、自民党が下野して旧民主党に政権を渡さなければならなくなった時の反省を、もう一度原点とするべきです。民主党政権の3年3カ月、私は政調会長や予算委員会筆頭理事、幹事長という立場でしたが、多くの議員・党員とともに、自民党はどういう政党であるべきか、本当に考えに考え抜きました。そして、自民党は勇気をもって闊達に真実を語る党であろう。連合でも、平和団体でも、たとえわれわれと立場を異にしたとしても、あらゆる組織と協議する党であろう。そして、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる党であろう。こういう結論を得て、党綱領を新しく決めたんです。その原点を忘れてはいけない、そう思っています。
――メディアなどで「石破さんはもう総裁選を諦めた」などの報道が流れたりもしますが、諦めたわけではないのですね?
先日、相模原市(神奈川県)で行われた「尾崎行雄(咢堂)杯演説大会」に行ったんです。「憲政の神様」と呼ばれる尾崎行雄は相模原の出身なんですね。当選25回、94歳まで衆議院議員を務めたのですが、失意のどん底だった73歳の時に突如、天から言葉が降りてきてひらめいた。「人生の本舞台は常に将来に在り」と。そこから彼はまた気を取り直して、一生懸命活動するわけです。「石破茂はもう終わった」とか「死んだ」とか報じられましたが、「勝手に殺すなよ」って話で、人がどう言おうと関係ない。自分が「俺はここまでだ」と思った時が終わりなんだと。私は自分が終わったとは思っていませんし、それでいいということじゃないですか。
■青い鳥なんてどこにもいない
――他党との連携の可能性はあるのでしょうか?
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お前が一番離れてるけどな
心がゆがんでる
消えて欲しい
「笑ってはいけない」に出たコイツは問題にならないの?
これからはお笑い芸人としてのご活躍をお祈り申し上げます
小沢の所に行くなら早く行け、自民党に中じゃすでに終わってるよ