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立憲民主党の泉健太氏「基本的に罰則はあるべきではない!ルールを破りたい飲食店はない!」 → 枝野代表の違法喫煙も罰則があれば防げたのでは??じゃあ刑法も全部廃止して、お金配れば??

立憲民主党の泉健太政調会長が恐るべきブーメラン珍説を新年早々に主張した。さすが悪夢の民主党の後継政党だけのことはある。

政府が全力で策定中の特措法改正案では、緊急事態宣言に伴う時短営業措置に反した場合、罰則規定を設けることになっているが、これに対し罰則を設けるべきではないと泉議員は主張したのである。

しかしネット上では「でも罰則無いと禁煙の場所で隠れて喫煙みたいな事する奴が絶対出てきますよね?」などと、“枝野代表の違法喫煙”が揶揄される始末だ。

おまけに泉議員は「補償があればルール破りする飲食店はない!」などと主張するが、そうであれば刑法は必要ない。金を配れば犯罪者はいなくなることになる。

立憲民主党の泉健太氏「基本的に罰則はあるべきではない!補償すればいい!」 → 枝野代表の違法喫煙のブーメランとの突込みがされてしまう!!

立憲民主党の泉健太氏は1月5日の政府側の特措法案の説明を受け、以下のようなコメントを行った。

菅義偉総理が実効性をあげるため、罰則規定の創設をあげていることに関して、泉氏は「基本的に罰則はあるべきではないと考える。罰則規定を加えるとしても過料、いわゆる行政罰の世界に」との考えを示した。泉氏は「十分な補償さえあればルールを破りたいと思っている飲食店はまずおられない」とした。

引用元 特措法の罰則「あっても行政罰に」泉政調会長

しかし泉氏の主張に対してネット上からは、枝野代表の違法喫煙のブーメランになっていると突っ込まれてしまった。

これは昨年夏に、立憲民主党の枝野幸男代表が受動喫煙対策として喫煙が禁止されている衆院議員会館の自室内で喫煙していたとして謝罪に追い込まれたことへの痛烈な皮肉である。枝野代表自身がすでに罰則規定のないルールを守ることが出来ないと表明していたと言うわけだ。

泉議員の主張は、一見もっともらしいだけの空理空論!!それなら刑法も廃止して、お金配れば??

泉議員の主張はそもそもおかしい。

彼は「十分な補償さえあればルールを破りたいと思っている飲食店はまずおられない」などと言っているが、こんなのは空理空論だ。

充分な補償と言うのは容易いが、全飲食店の全売り上げを補償すれば財政は破綻する。そして、飲食店からすれば売り上げだけではなく、失われる常連客や将来の“不安”なども補償してもらわねば割に合わない。

そもそも何かの行動を禁じる際に、十分な補償があればルール違反が起きないのであれば、刑法も警察も不要だ。泉議員は殺人犯にも金を渡していれば犯罪をしなかったとでも言うのか?

とりあえず泉健太議員は、いますぐ屋台でも引いて、飲食業の何たるかを勉強するべきだ。さすがセレブ議員が多くいる立憲民主党政権だけのことはある。セレブの蓮舫議員をよく見習っているだけのことはある。

党の政策の責任者である政調会長がこんなレベルでは立憲民主党のレベルが知れる。こんなのはもはや批判すらまともにできる存在ではないとよくわかる。

つまり立憲民主党は万年野党ですら失格なのだ。

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