期待!次期駐米大使の冨田浩司大使は、悪夢の民主党政権時にオバマ政権との調整で大活躍&文在寅の天敵!!バイデン政権との関係構築に期待大の上、サッチャーとチャーチルについての著作もある教養肌!!韓国政府が最も恐れる男!!
素晴らしいニュースだ!
次期駐米大使に冨田浩司大使が内定したのだ。
冨田次期大使は、あの悪夢の民主党政権時に対米外交の責任者として日米関係の維持に奔走し、オバマ政権との太いパイプを持つことに成功した。
また彼は駐韓大使として安倍総理の下で、文在寅一派に毅然とした態度で対応し続けた。徴用工問題でも文在寅政権に責任があると公の場で発言もしている。
何より冨田大使は異例なことにサッチャーとチャーチルについての著作を新潮選書から出版し、山本七平賞を受賞した教養肌の人物なのだ。どこぞの県知事よりも遥かに教養のある人物なのだ。
期待!次期駐米大使の冨田浩司大使は、悪夢の民主党政権時にオバマ政権との調整で大活躍!!安倍総理の信任も厚かった!
冨田次期大使は、2009年に外務省大臣官房参事官、2011年に外務省大臣官房審議官と外務省の高官として、鳩山&菅首相が破壊し続ける日米関係を必死に修復し続け、オバマ政権からも高い評価を受けた。
安倍総理は政権を奪還した直後の2013年6月、冨田氏の力量を高く評価し、さらにオバマ政権との対応を任せるべく、外務省北米局長と言う対米外交の事実上の最高責任者に任命した。
その後、安倍総理はこの冨田氏を育てると決めたようで、2015年にはイスラエル大使に任命した。あの米国に強い影響力を持ち、安倍総理も重視するイスラエルの大使に任命したのである。
安倍総理がいかに冨田氏の仕事ぶりを高く評価していたかわかるエピソードだ。
冨田氏は安倍総理が韓国に送り込んだ、文在寅の天敵!!
そして2018年には冨田氏をG20担当大使とし、2019年には安倍総理がもっとも激しく対立した韓国の大使に任命したのである。安倍総理が冨田氏を難しい交渉の立役者として非常に重宝していたことがよくわかる。
しかも韓国では冨田氏を「極右三島由紀夫の義理の息子(夫人は三島氏の娘)」として恐れおののき、文在寅一派は繰り返し慰安婦やら徴用工やらで非礼にも冨田氏を呼びつけたが、冨田氏は馬耳東風だった。
実際、冨田氏は駐韓大使時代の昨年1月に経団連に対し、以下のような講演を行っている。
日韓関係は現在小康状態にあり、両国は引き続き対話を通じた問題解決を目指している。旧朝鮮半島出身労働者問題は深刻な状況ながら、関係修復が困難になる前に韓国の現政権が主導し国内関係者間を整理・調整する必要がある。政治関係の悪化に伴う観光・食品等の分野での落ち込みの回復に向けて、経済界には交流を通じて日韓経済の相互補完関係を発信してほしい。
あの対立の時期を小康状態にすぎぬとし、諸悪の根源は文在寅一派であり、彼らが責任をもって対処すべきだと指摘しているのだ。冨田大使のタフネゴシエーターぶりがよくわかる。
まさに冨田大使は文在寅の天敵だったのである。
冨田大使はサッチャーとチャーチルについての著作もある教養肌の外交官!!安倍総理のブレーンも太鼓判!!
驚くべきは冨田大使は、新潮選書という学術レーベルからサッチャー首相やチャーチル首相についての伝記を書いていることだ。これは並大抵のことではない。
誤字や誤記や勘違いばかりの珍書を出版した、兼原信克元内閣官房副長官補とは大違いなのである。実際、冨田大使はサッチャー首相の本で、山本七平賞を受賞している。
安倍総理のブレーンを務めた慶応大学の細谷雄一教授も彼を悪夢の民主党政権から日米関係を守ったと絶賛している。
冨田新大使は、民主党政権時に普天間移設問題をめぐり日米関係が大きく揺らいだとき、北米局参事官および北米局長としてオバマ民主党政権との間の調整に奔走されてました。そのときの米民主党政権とのパイプと、困難な時期に交渉で妥協点を探る日本最高峰の交渉家として、ご活躍されると期待します。 https://t.co/BFw0mUmO0R
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) January 12, 2021
ちなみに、冨田大使の『危機の指導者チャーチル』または『マーガレット・サッチャー』にいずれかを、毎年ゼミでテキストとして使用しております。また二年前には、駐韓大使着任直前にゼミにいらしていただきました。素晴らしい人柄です。■駐米大使 冨田浩司氏: 日本経済新聞 https://t.co/AEvOn2kbG6
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) January 12, 2021
まさに菅総理の人事の妙であろう。バイデン政権が始動する今、心強い人事だ。
菅総理は、安倍前総理が信任した米民主党政権やイスラエルに強力なパイプを持ち、教養豊かであり、あの文在寅と渡り合った、冨田氏を新たな駐米大使に任命したのである。
人事の菅の面目躍如であろうし、安倍外交を継承するとの何よりの証明である。安倍外交を継承しつつ、人事の妙を発揮する菅外交の今後が楽しみだ。