珍説!政府批判ばかりの尾崎会長「医師会が悪いといわれるが精いっぱいやってきた!医師会が悪いとか言うな!」 → 感染症の専門家が「医師会は患者を保健所に押し付けている!もう半年も放置!」と批判してますよ!!
この1年間、政権批判ばかりを展開し、無能さを露呈する小池都知事はなぜかほとんど批判しなかったのが、東京都医師会のドンである尾崎治夫会長だ。
その尾崎会長がメディアに対し、「医師会は開業医の団体だとか、何もやってこなかったと言われているが、精一杯やってきた!」「メディアは分断を煽るな!」などと1月12日の記者会見で発言した。
しかし日本感染症学会指導医の水野泰孝医師は同日のテレビ番組で「医師会は患者を保健所に押し付けている。申し入れているのに、半年も放置だ!」と勇気ある発言を行っている。
そもそも評論家のような一方的な政権批判ばかりを展開してきたのは、医師会ではないか!!
珍説!政府批判ばかりの尾崎会長「医師会が悪いといわれるが精いっぱいやってきた!医師会が悪いとか言うな!」
東京都医師会長の尾崎会長は今月12日に記者会見で恐るべき珍説を主張した。
尾崎会長は「医師会は開業医の団体だとか、何もやってこなかったと言われているが、大病院や診療所も含めてやれることを精一杯やってきたつもり。民間、大学、国公立も協力してこの難局に立ち向かっていかないといけない」と熱弁。
「飲食店が悪い、医師会が悪いと分断する流れを作る方もいるが、今こそ一丸となって感染を止めるべき。感染を抑えることなくして経済の再生もない」と強く訴えた。
大爆笑だ。医師会のトップが「精一杯やってきたつもり」などと言っているのだ。このあやふやな言葉こそすべての証明だ。事実、後述するように感染症対策の医師からは医師会の無為無策ぶりに対する勇気ある批判が出ている。
そもそも医師会が悪いと批判するな、分断を煽るななどと言うが、これまで一番、政権批判を繰り返してきたのは、尾崎さんではないか!!
例えば、この尾崎会長が昨年何を言っていたかご紹介しよう。
東京都医師会の尾崎治夫会長が8月24日夜、自身のFacebookを更新し、新型コロナウイルス対応をめぐって臨時国会が召集されないことに対して「国は動く気配がありません」と苦言を呈した。
また「国に頼ることは、もう諦めようと思います」とも吐露。
こんなことを言っていた人間がよくも批判するな、分断を煽るなと言えたものだ!!腹の虫が良すぎるとは尾崎会長の為にあるようなものだ。
そして尾崎会長の虫が良い珍説は続く。
さらに、質疑応答である記者から「GoTo中断や五輪開催に関して小池都知事と菅首相の間で足の引っ張り合いが起きているが……」と政策に絡めた質問が飛ぶと「私どもはあくまで医師会。評論家的に批評する立場でもなく、そんな状況でもない。誰が悪いと言ってるときではなく、知事にしても首相にしても一生懸命やっているんです! 全員で気持ちを1つにしないと乗り切れない状況にきている」と質問を一蹴。
正直メディアに同情する。
この尾崎会長はつい先日まで体調が崩れるまでコロナ対策に奔走る安倍総理をボロクソに、えらっそうに評論家のような態度で、批判していたではないか!
感染症対策の専門家が「医師会は患者を保健所に押し付けている。もう半年も放置!」と批判してますよ!!
そもそも日本感染症学会の指導医である水野泰孝医師は、医師会が保健所に押し付けて何ら仕事をしていないと強く批判する。昨日の日本テレビ「スッキリ」に出演した水野医師は以下のように述べた。
保健所の業務分担について、水野先生はノーハウがある。
医師会に働きかけて、指導すると言ってるのに、半年くらい答えがない。
非難あびるのは承知で‥もっとしっかりして欲しい、とのこと #スッキリ #水野医師 #医師会 pic.twitter.com/8T2EXz1SVf https://t.co/e6S9aHCzES— 京大土木箱物💰大阪府医師会怠慢😒デマ毎日 (@odafactory) January 12, 2021
水野医師「(余裕のある医師が自宅療養者のチェックをすべきであり、)私はそういうことを大学病院でもやってましたし、保健所とも連携してましたし、ある程度ノウハウも分かっているので、そんなに資格がなくてもできるんで。
もちろん、全くやったことのないドクターはできないので、私は医師会に指導しますよと働きかけてるんですが、答えが全然帰って来ない。半年たっても。
この辺ももう非難を浴びるのは承知で…お話ししますけれども、もうちょっと(医師会には)しっかりしてほしいな、と思います。」
引用元 https://twitter.com/odafactory/status/1349116435348418560
水野医師の勇気には敬服するしかない。
要するに水野医師は、開業医でも自宅療養者のチェックや接触した人間の特定と言った作業は出来るものであり、そのノウハウを提供すると医師会に働きかけているのに、半年間も応答がないというのである。
要するに医師会は保健所に押し付けて、自分たちは優雅に暖衣飽食し、政府批判ばかりやっていたと言うことになるのである。
いったい尾崎会長のクリニックでは自宅療養者のチェックで協力しているのか??その有無を説明するべきだろう。
そして今からでも日本医師会は水野医師に土下座し、ノウハウを提供してもらい、保健所に協力し、国民に土下座すべきだ。