必殺兵器！新型コロナ用のワクチン接種方法の整備を進める政府！！着々と進む新型コロナ封じ込め策！！
新型コロナ対策の１つとして期待されているのがワクチンだ。
世界各国で接種が進み、既にイスラエルでは劇的な効果を発揮しているワクチンだが、我国では２月下旬のワクチン接種開始を目指して準備が進んでいる。
しかしワクチン接種を開始しようとしても、アメリカ製薬大手のファイザー社製のワクチンは超低温で保管することが必要だ。
そこで我国のワクチン接種に関して、厚生労働省が全国1万か所の医療機関等を拠点に実施する方針を決めた。各拠点には超低温冷蔵庫を配備する予定だ。
ワクチン接種に向けた早期の環境整備が進みつつある。菅政権の巻き返しホームランに期待大だ。
（出典 東洋経済オンライン）
いよいよ！２月下旬にも開始される新型コロナワクチン
新型コロナの感染拡大を受けて、効果が期待されているのがワクチンだ。ワクチンは、欧米をはじめとした世界各国で接種が開始されている。
世界各国ではじまったワクチン接種だが、我国での接種開始は、早ければ２月下旬が予定されている。
新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は「感染対策の決め手」と位置づけ最優先に審査を進め、早ければ2月下旬にも接種を開始できるよう体制の整備を急ぐ方針です。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は、欧米の製薬会社3社と、合わせて2億9000万回分の供給を受ける契約などを結んでいて、このうちアメリカの製薬大手ファイザーは2020年12月、厚生労働省に承認を求める申請をしています。
政府は、ワクチンを感染防止と経済対策を両立させる「感染対策の決め手」と位置づけ、最優先で審査を進めることにしていて、早ければ2月中にも承認するかどうか結論が出る見通しです。
（出典 日本経済新聞）
引用元 コロナワクチン 日本国内の状況は
我国が確保したワクチンの１つがアメリカ製薬大手のファイザー社製だ。このファイザー社製のワクチンは、超低温冷蔵状態で輸送し、保存しなければならないのである。それも海外製造拠点から我国の接種拠点までだ！
厚生労働省の方針が明らかに！
超低温で保存・輸送しなければならないファイザー社製のワクチンを接種するための環境整備が明らかになった。
何と全国１万か所に「基本型接種拠点」を設け、そこから「サテライト型接種施設」に輸送する方針なのだ。
厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種を、全国約１万か所の医療機関などの「基本型接種施設」を拠点として実施する方針を決めた。各拠点には氷点下約７５度でワクチンを保管できる超低温冷凍庫を配備、そこを起点に２～８度の冷蔵状態で診療所などに輸送し、多くの人に効率的に接種する体制を整える。
２月下旬にも接種が始まる米製薬大手ファイザーのワクチンは、基本的に超低温で保管する必要があり、冷蔵での保管は最大５日間に限られる。厚労省は超低温冷凍庫を、２月末までに約１５００台配る。６月末までに計約１万台を全市区町村に最低１台割り当て、基本型施設に位置づける。
（出典 FNN）
基本型は接種会場になるほか、「サテライト型接種施設」に位置づける地域の診療所などへ冷蔵輸送する起点にもなる。サテライト型への輸送は３時間以内を目安とする。
（出典 読売新聞）
政府がワクチン接種の環境整備をしていることに呼応して、自治体でも環境整備に向けた動きがある。
山形市では、海上の確保などの接種に必要な業務に対応するために、新型コロナワクチン接種対策室を設置した。（参考）
政府は新型コロナのワクチン接種に向けて、環境整備に邁進している。召集される通常国会で、更なる内容が詰められることを多くの国民が期待している。
野党にも、国会では新型コロナ対策について建設的な議論をすることを期待したい。この期待に応えられない野党は国会を潔く去るべきだ。それが国益に資することに違いない。