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大迷惑!立憲民主党の有田芳生議員、「バイデン政権の北朝鮮政策」について質問主意書を提出 → 各部局の担当予定者すら決まっておらず、国務長官すら議会で承認されていないのに質問する意味あるの?官僚の迷惑ですよ!

野党による質問主意書は大迷惑そのもの。UFOが来たらどうするのか、セクシー発言は過去にあったのかなど珍質問のオン・パレードで、テレビで報道してほしいだけとしか思えないウケ狙いの質問が目立つ。

その結果、多くの官僚が残業を強いられることで心身や家族が消耗し、国民もその残業代や電気代やタクシー代を負担しているだからたまったものではない。

立憲民主党の有田芳生参議院議員もまた、国会開会早々にどう考えても無意味としか思えない質問主意書を提出した。

大迷惑!立憲民主党の有田芳生議員、「バイデン政権の北朝鮮政策」について質問主意書を提出

立憲民主党の有田芳生参議院議員は1月19日、自慢げに以下の投稿をTwitterで行った。

内容は公開されていないが、質問の件名は「バイデン政権の北朝鮮政策と菅政権に関する質問主意書」となっている。

有田さん、各部局の担当予定者すら決まっておらず、国務長官すら議会で承認されていないのに質問する意味あるの?官僚の迷惑ですよ!

いったい何を考えているのか。やっと本日バイデン大統領が誕生したばかりである。国務長官はブリンケン氏が内定しているが、これは議会承認を得なければ就任は出来ない。その下のアジア政策を担う実務者の次官や次官補、国家安全保障会議のアジア上級部長は決まってすらいない。

せいぜい国家安全保障会議のインド太平洋調整官にカート・キャンベル氏の就任が決まったくらいだが、これもあくまで予定でしかない。

つまりバイデン政権のアジア政策はあるかないか、北朝鮮政策は何もわからないと言う状況なのだ。米国人だって、下手すればバイデン大統領だってまだ考えていないだろう。

にもかかわらず、このコロナ禍で忙しい中、有田氏は「バイデン政権の北朝鮮政策と菅政権に関する質問主意書」について官僚たちに回答しろと迫り、それを閣議決定しろと言うのだ。まったく無意味だ。

せめて人事が固まるまで、見えてくるまで、何故待てないのか。こう言う質問主意書を政権発足前に送りつける神経を疑ってしまう。

過去にも常軌を逸した野党の質問主意書

そもそも野党の質問主意書は変なのばかりだ。こんな珍質問の為に官僚が残業を強いられていると思うと怒りと絶望しか感じない。

例えば立憲民主党の熊谷裕人参議院議員は、「少なくとも直近五年間において、国務大臣の公式な記者会見のみならず、そのまま報道することを前提としたいわゆるオンの会見で、国務大臣が「セクシー」という単語を用いて日本政府の政策を評価もしくは形容した事例はないと承知しているが、政府の見解如何。」などと馬鹿馬鹿しいことを聞いている。

この質問の為に多くの官僚が過去五年間の全ての会見や講演会や会議の記録を探し、「セクシー」と発言したかどうか調べたかと思うと吐き気がする。せめて自分で調べてから聞くべきであろう。

立憲民主党の逢坂誠二議員はUFOに平和安全法制が適用されるかと言う質問を行っている。

他にも逢坂議員は「日本の首都に関する質問主意書」を提出し、「日本の首都は東京都であると規定したものはあるのか。」などとどうでもいいことを質問している。

また、最近まで立憲民主党に所属していた、初鹿明博衆議院議員は、所属時代に「大学入試センター試験の「ムーミン」に関する設問に関する質問主意書」を提出していた。馬鹿馬鹿しい。

このように今回の有田議員のもそうだが、野党の乱発する質問主意書はもはや“業務妨害”の域に達している。恐ろしいのは、これらが氷山の一角でしかないと言うことだ。

枝野代表の違法喫煙に、蓮舫議員の菅総理の演説文SNS暴露もそうだが、ルールを守れず、ルールを悪用するのが野党である。こういう人たちに国政に関与する資格はない。

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