大正論！岸田前政調会長「年度末を越えるために、更なる経済対策が必要！」と第三次補正審議中に、四次補正に勇気ある言及！！ぜひ四次補正案の作成お願いします！→ 一方、枝野代表は「コロナを０にする！（ドヤァ」と珍対策…
自民党の岸田文雄前政調会長は静かな方だが、先日勇気ある発言を行った。
今、第三次補正予算案を審議中にもかかわらず、これは緊急事態宣言を前提としていない物であり、国民生活を救うためには第四次補正予算案が必要だと与党実力者として初の発言を行ったのだ。
この際、ぜひ与党大幹部として菅総理にコロナ対策と産業改革と国民生活支援の為の第四次補正予算案をご提案いただきたいところである。菅総理も国民も心強く思うことは間違いない。
一方、岸田前政調会長が覚醒する中、相変わらず珍説マシーンなのが立憲民主党の枝野代表だ。彼は「コロナを０にする！（ドヤァ」などと意味不明なことを言っているのだ。
大正論！岸田前政調会長「年度末を越えるために、更なる経済対策が必要！」と第三次補正審議中に、四次補正に勇気ある言及！！ぜひ四次補正案の作成お願いします！
毎日新聞は１月２４日、テレビ東京の番組での岸田前政調会長の踏み込んだ発言を紹介した。
自民党の岸田文雄前政調会長は24日、BSテレ東の番組に出演し「年度末を越えるために、更なる経済対策が私は必要になってくると思う」と述べ、追加経済対策の必要性を指摘した。
（中略）
岸田氏は、3次補正は緊急事態宣言が再発令される前に編成されたものだとし、3次補正の早期成立を前提に「現状をしっかり把握し、必要なものはないか、もう1回検討しなければならない」と述べた。
これには正直驚いた。
今、第三次補正予算案を審議中であり、与党の大幹部が野党の多くにすら先んじて、第四次補正予算案に言及するのは前代未聞の出来事だからだ。それも温和なイメージの岸田前政調会長が指摘したのだから異例中の異例だ。
しかし岸田前政調会長の指摘は大正論だ。たしかに現在審議中の第三次補正予算案は緊急事態宣言前のものだ。そして今、コロナとの戦いは大激戦で、このまま国民が頑張ればコロナ感染拡大を封じ込められそうな勢いであり、一方で緊急事態宣言の副作用で国民や企業の負担も大きい。
であるならば今、さらなる経済対策で国民と企業を救済し、経済成長を取り戻すことが急務である。その意味で与党内でいち早く、この問題に着目し、強く訴え始めた岸田前政調会長には頼もしさを感じる。
ぜひ与党大幹部として菅総理にコロナ対策と産業改革と国民生活支援の為の第四次補正予算案をご提案いただきたいところである。菅総理も国民も心強く思うことは間違いない。ここは“岸田予算案”をご提示いただきたいところだ。
さて岸田前政調会長が頼もしさを示す一方、珍説で情けなさと頼りなさを示したのが枝野代表である。
一方、枝野代表は「コロナを０にする！（ドヤァ」と珍対策…
枝野代表は１月２０日、以下の珍提案を代表質問で行った。
枝野幸男「ウイルス蔓延の中で経済を回す「withコロナ」ではなく、感染者をなくす「zeroコロナ」へと方向を転換すべき。徹底して感染を封じ込め、その間は十分な補償と給付で支える。その後、いつでも封じ込めができる体制を維持し、旅行や会食を再開することが必要。」(1.20代表質問) #国会2021
— 立憲民主党 (@CDP2017) January 20, 2021
感染者を０にする「zeroコロナ」を目指すそうだ。立憲民主党の非科学性そのものが表れている。
人類も我国も「zeroインフルエンザ」も「zero風邪」も達成できていない。言うまでもないが、風邪には普通のコロナウイルスも含まれている。
あまりにも馬鹿馬鹿しい。
「十分な補償と給付」も無茶苦茶だ。衣食住だけは保証するというのなら現実的だが、十分な補償と給付をやれば一日で財政が吹っ飛ぶ。共産主義国だって国内の全企業の売り上げを全部補償するなんて無理だ。
これだから枝野代表は無責任なポピュリストなのだ。
ほぼ同時に、岸田前政調会長が頼もしさと男らしさを見せ、枝野代表が情けなさと頼りなさを見せたことは対照的である。やはり自民党と公明党の政権を支持すべきであり、彼らに問題があれば彼らに反省を促すべきなのだ。