大手柄!北村滋国家安全保障局長、尖閣を防衛するとの発言をバイデン政権から取り付ける!!一方、去り行くトランプ政権幹部に対日協力への謝意を伝達!!トランプ&バイデン政権と共に良好と言う驚異の人材!
バイデン新政権が誕生し、現政権に安倍前総理なき今、米民主党とのパイプの少なさが心配なところだが、我々を安心させるニュースが入ってきた!
北村滋国家安全保障局長が、バイデン新政権のサリバン新国家安全保障担当補佐官と電話会談し、驚くべきことに彼女から「尖閣諸島を防衛する」との言質をさっそく引き出し、「自由で開かれたインド太平洋」も継続すると言わしめたのである。
しかも北村局長は、退任するトランプ政権のオブライエン国家安全保障担当補佐官にこれまでの対日協力に対し感謝を伝え、今後の日米間での緊密な連携を確認した。
まさに北村局長はトランプ&バイデン政権と両者共に良好な関係を同時に作り、双方に太いパイプを持つ頼もしい逸材なのである。
大手柄!北村滋国家安全保障局長、尖閣を防衛するとの発言をバイデン政権から取り付ける!!
安倍政権に続き菅政権の安全保障政策の大番頭を務める、北村国家安全保障局長は1月21日、バイデン新政権のサリバン国家安全保障担当補佐官と初の電話会談を行った。
北村滋国家安全保障局長は21日、米国のサリバン新大統領補佐官(国家安全保障担当)と初の電話会談を行った。
サリバン氏は、バイデン新政権が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条を沖縄県・尖閣諸島にも適用し、「日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」と述べた。
バイデン新政権の母体であるオバマ政権は尖閣問題に対し、頼りなかった。しかし驚くべきことに北村局長によって、新政権では政権発足時から尖閣諸島を中国の侵略から防衛すると事実上の宣言をしてくれたのである。
これはひとえにトランプ政権時代からの着実な流れを安倍総理と腹心である北村局長が作り上げ、そして菅総理と北村局長が見事にバイデン新政権へとその流れを継承させたことの賜物と言えよう。
トランプ政権を否定するところから始まったバイデン政権にこれを認めさせるのは容易なことではなかっただろうに、我国の外交安保政策の要である北村局長の見事な采配と成果によるものであるといえよう。
北村局長、バイデン政権の政策を変更させることに大成功!!「自由で開かれたインド太平洋」を否定的だったバイデン政権に受け入れさせる大金星!!
しかも当初はバイデン政権が否定的だった案件まで北村局長は同意を取り付けたのである。
北村氏は日米同盟の強化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現のほか、経済安全保障や新型コロナウイルス対応など地球規模の課題で日米間の協力拡大に期待を示した。
米新政権発足後、日米の安保当局高官による公のやりとりは初めて。両氏は中国や北朝鮮を含む地域情勢についても意見交換し、日米豪印4カ国の連携の重要性でも一致した
実はバイデン政権は「自由で開かれたインド太平洋」をトランプ政権の言葉だとして当初否定的であった。
これは昨年11月菅義偉首相とバイデン氏の初の電話協議を見れば明らかだ。この際、我国の発表では菅総理は「「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携したい」と伝えたとなっているが、米側の発表では「「繁栄し、安全なインド太平洋」の基礎としての日米同盟を強化する」となっていた。
つまりバイデン新政権は当初、インド太平洋は「自由でも開かれてもなくていい。繁栄と安全があればよい。」と中国との融和的な思想であったのである。
しかしそれが一転して、「自由で開かれたインド太平洋」をバイデン政権は北村局長によって受け入れたのである。メディアは報じないが、これは明らかに菅総理、そして北村局長以下の官僚たちの努力の勝利である。バイデン政権に、それでは中国を誤解させるし、中国を暴走させるだけだと説得したのである。
いったいこんな困難な任務が誰にできようか。
かつて安倍総理を困難な時期に裏切り、最近では下らない不正選挙陰謀論を無責任に騒ぎ立てて日米関係を破壊している百田尚樹氏だの門田隆将氏だの無責任な三流文士には無理なことだ。枝野代表らも論外だろう。
安倍総理が残した、菅総理と北村局長だからこそ出来たのである。
一方、去り行くトランプ政権幹部に対日協力への謝意を伝達!!トランプ&バイデン政権と共に良好と言う驚異の人材!
しかも北村局長は去り行くトランプ政権幹部とも良好な関係を維持し、率直に感謝の念を伝えている。
北村滋国家安全保障局長は20日、米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と電話会談した。
米政府がバイデン新政権へ移行するのに伴い離任するオブライエン氏に対して謝意を示すとともに、今後の日米間での緊密な連携を確認した。
北村氏は会談で、これまでの日米関係強化や、北東アジア地域での平和と安定へ向けた米国の協力に対し、深い謝意を伝えた。その上で両氏は、インド太平洋地域への米国の関与や、インド、オーストラリアとの協力の重要性を改めて確認。新政権発足後も引き続き緊密な連携が重要との認識で一致した。
まさに北村局長はトランプ&バイデン政権と良好な関係を同時に作り、双方に太いパイプを持つ頼もしい逸材だということがよくわかる。今後も北村局長の活躍に要注目だ。